オリジナルロッキングチェア木工房むく庵

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ロッキングチェアの選び方


 

ロッキングチェアとは?


ロッキングチェアは、普通の椅子と違い姿勢が変えられます。簡単に言えば円弧(弓状の台)の上に乗っている椅子と考えられます。
 では何故倒れないかと言うと重心の位置がその円弧の中心点より下にあるからでしょう。
円弧の中心点より下に有ると言う事は、転がると元に戻ろうとする力が働くからです。
通常椅子を選ぶさい座面の高さ奥行き幅 背もたれの高さ角度幅 肘掛高さ角度そして材質やデザインなどいろいろな条件で選びます
 また使う目的や、個人で使うか共有するかによって重視する条件も変わります。ロッキングチェアもほぼ同様な条件で選べますが、ひとつ大きく違うことは“揺れる”という事です。弧台(弓状の台)が前後に転がる事によって姿勢が変わります。
 例えば座面の前の部分は後ろに倒れると高くなります、これは座面の高さが高いほど顕著に感じます。床に脚が届く状態を維持する条件の上で考えると、弧台(弓状の台)の半径にもよりますが高いほど揺れ幅の許容範囲が小さくなると言うことです。(足の長さには限界があるので)
 このような事から座面の高さの上限は、普通の椅子に比べかなり低い位置にあると考えられます。背もたれに関して言えば、座面に対し垂直を基準に後に倒れるほどリラックスできますが、
 ベッドとは違い椅子は多少の作業性を要求されます。例えば本を読む時或いはコーヒーや紅茶を飲む時後に倒れ過ぎていると、その行為を行い難くなります。かと言って垂直に近くなるほど体が屈曲し内臓を圧迫する為リラックスが長続きしません。このように色々な選択の基準を挙げれば切りがありませんし個人用の椅子という条件を加えるとその体格によりさらに複雑になります。もっとも自分好みの寸法を知っていれば問い合わせる事もできますが、そのような方は少ないと思います。
 

ロッキングチェアを購入する時は?

一番いいのは購入したいと思う椅子に10分以上座ってみる事が一番だと思います。
座ってすぐでは、まだ体が緊張しています。体の緊張がとけはじめるといろいろわかり始めるでしょう。
例えば、“窮屈を感じる” “手や脚に力が入る” “肩の力が抜けない” どこか強く当たるところがあり不快感が残るなど色々なことがわかります。
 窮屈なのは、椅子の幅や背もたれの角度があわない、手や足に力が入るのは重心位置があわない、肩の力が抜けないのは肘掛の位置が低すぎる、どこか強く当たるところがあり不快感があるのは形状や材質が好みに合わないとか、実際のところ個人差はありますが、なかなか好みに合うものが見つけるのは難しいようです。



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