カシュー
塗料『カシュー』は、主原料の名称「カシュー」(Cashew)にちなんで名づけられ、昭和23年にカシュー株式会社が発明し、特許を取得した合成樹脂塗料です。
カシュ−の樹は漆科の植物です。カシューナッツの外皮の油が原料で共縮合で塗料化したもので、この外皮を搾った油を加工油・天然樹脂・合成樹脂などと反応させて塗料を作ります。
塗りあがった外観は漆に似て、成分的には、漆の成分はウルシオールとラッコールですがカシューはそのウルシオールが含まれています。漆のようにかぶれること滅多にありません。
その塗膜は高硬度でありながら弾力性のある、といった理想的な塗膜となり、耐水性、耐熱性、耐薬品性、耐溶剤性に優れています。
カシュー樹脂塗料は塗膜や性能も漆とほとんど変わらないが、光沢があり、75%以上の高樹脂分(通常の塗料は30〜40%)があり、ふっくらとした肉持ち感溢れる仕上がりが出来ます。
塗料の乾燥は空気中の酸素を取り込む酸化重合なので、漆のように湿度を必要としない為、自然乾燥が行われる。
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