会津若松(福島県会津若松市)

 城下町の佇まいを残す「会津若松」は歴史の薫りを感じることができる街です。
そこには幕末から明治維新にかけての激動の歴史がありました。
その大きな節目の一端に触れることができるスポットが多くあります。

西出丸駐車場が天守閣に一番近いです。


鶴ヶ城の周辺に駐車場があります。案内に従って進むと到着します。


日本100名城に選ばれている鶴ヶ城です。(城名は若松城です。)国の史跡に指定されています。
黒瓦だった天守の屋根瓦が明治時代に解体される以前の赤瓦葺に復元する工事が行われました。


戊辰戦争では約1ヶ月にわたって激しい攻防戦が繰り広げられた難攻不落の名城です。新政府軍のおびただしい数の砲弾を浴びながら
落城することはありませんでしたが、新政府軍の降伏勧告に松平容保が応じて開城しました。
現在の城は昭和40年に鉄筋コンクリート造で復興再建されました。中は「若松城天守閣郷土博物館」としていろいろな資料が公開されています。





平成25年のNHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロインを演じた綾瀬はるかさんもここを訪れたそうです。

入口にパネルがありました。見惚れてしまいます。

鶴ヶ城から車で5分ほどのところにある「御薬園」です。「御薬園」は会津松平氏庭園です。
2代藩主保科正経が薬草園を設け、各種薬草栽培を試み、3代藩主松平正容の時から整備拡充されました。



参勤交代の際の殿様の休息所です。茅葺きの屋根の建物は、重要文化財に指定されています。
古文書などいろいろな貴重な資料が保管されており、当時の様子を想像することができます。  
戊辰戦争では本陣として、戦の現場となりました。当時の銃痕や刀傷がしっかりと残っています。


 
旧滝沢本陣から坂道を登るとさざえ堂が見えてきます。
この道は江戸時代からある飯盛山へのルートです。



国の重要文化財「さざえ堂」です。
木製のらせん階段があり、対向する人に出会うことなく、一方通行で堂内を参ることができます。


戦雲暗く 陽は落ちて  弧城に月の影悲し  誰が吹く笛か 識らねどんも  今宵名残の 白虎隊
白虎隊に哀悼の意を表して飯盛山に建立された石碑が、ムッソリ−によりロ−マ市から献上されたことを観光ボランティアの方から聞きました。
その時、石碑を運ぶために作られたのが、正面から登る現在のメインルートです。
白虎隊の時代には、この階段はありませんでした。

平成26年6月撮影