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| スマッシュが決まったときの気分は爽快でバドミントンをやっていてよかったと感じる瞬間です。 残念ながらその瞬間はなかなか無く、相手コートをしっかりとオーバーしたり、ネットにひっかかったりと散々です。たまにコートの中に入っても簡単に返されてしまいます。(相手にはスマッシュだとは思われていないかも?) その「スマッシュ」を(非)科学的にそして独断と偏見で考えてみます。(意見、異論が多々あると思いますが、ご勘弁を・・・) |
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1.スマッシュを考える前にコートの寸法を確認します。(図1) |
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図1 コートの寸法(外形寸法だけ記します。) |
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*コート面からのネットの高さは、中央で1.524m、ダブルスのサイドラインでは1.55mです。 |
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2.コートを横から見ると図2のようになります。 |
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図2 コートを横から見る |
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| 3.スマッシュは図3のような軌跡になります。 注意:真っ直ぐなスマッシュを思い浮かべてください。「沈むスマッシュ」はここでは忘れてください! |
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| 図3 スマッシュの軌跡 |
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4.シャトルが飛ぶ角度θは で求めることができます。 *ネットの上を通る時のシャトルの高さはシャトルの大きさを加味して1.6[m]にします。 *バックバウンダリーラインからネットの位置までの距離はコート全体の長さ(13.4[m])の半分なので6.7[m]になります。 角度θは約13.4度になります。
(注:コートの真ん中にスマッシュを打ち込むという場合、角度が大きくなります。) |
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5.打点を求めてみます。 角度θは約13.4度なので、これを元に計算すると表1のようになります。
*身長170cmの人がスマッシュを打つとしたら、打点の高さはどうなるのか? 考えてみます。 (数値は大体の目安です。) 手を伸ばした高さを210cm、ラケットのスイートスポットまでの距離を50cmとして計算すると、スマッシュを打つときの打点の高さは260cmになります。 このときのコートの位置はネットから約420cm離れた位置になります。(サービスコートの真ん中あたりです。) それより後ろの位置からスマッシュを打つ場合は、ジャンプをして高い打点にする必要があります。 6.打点を求める。(クロスに打つ場合) 表1はストレートに打った場合です。クロスの場合は距離が長くなるので打点の高さも変わります。 対角線の長さを求めて計算すると角度θは約12.2度になります。それを元に計算すると表2になります。
*スマッシュを打つ角度が変わるので、ストレートと同じ感覚で打つとネットに引っかかります。 |
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最後にまとめ(・・・言い訳です。) ここでの「スマッシュ」は重力の影響を受けないで真っ直ぐ飛んでいくものを想定しています。 (*重力の影響を受けるような非力なスマッシュは除きます。) 参考にするときは(ないと思うが・・・)自己責任でお願いします。 |