(平成15年版)
スズムシの観察日記1
7月下旬、我が家にスズムシがやってきた。




8月31日(日)
家族が世話していたスズムシはこんなに大きくなっていた。
今日から観察をすることにしよう!
いつごろから鳴くのだろう!





9月7日(日)

スズムシは少し大きくなったようだ。
今の問題は観察するにもスズムシが何匹いるのか
数えていないことだ。
別なケースに移しながら数えてみよう!





9月15日(月)

虫かごケースを1個追加する。
今までの虫かごにはスズムシ20匹、新しい虫かごのは38匹
ずいぶん大きいのもいるが、小さいのも多い。(脱皮はまだ)
冷夏のせいか成長が遅いようだ!
鳴き声を聞くのはもう少し後かな?





9月21日(日)
脱皮したスズムシを発見した。(左の画像)
鳴き声を録音したいが、明日は仕事!
23日じっくりと待ち構えるか・・・
メスがずいぶん大きくなっている。(真ん中、右の画像)




9月23日(火)

スズムシが鳴いているのをついに発見!
早速、撮影開始する。
待つこと10分!
ご覧になるときはここをクリック





9月25日(木)
スズムシの脱皮の様子を目撃する。
脱皮した殻は食べるらしい。(それはまだ未確認)。
このスズムシも鳴き出すだろう!





10月6日(月)
9月下旬に友人にスズムシを分けて40匹になる。
しばらく観察を怠っていたところ、24匹に減少する。
現在、温度は16℃。
羽を開いているところを撮りたかったが、寒いので断念!
次回に期待してください。





10月12日(日)
現在、22匹が活動中。
脱皮しているものもあり、スズムシの音色はもう少し楽しめそう。
現在、温度は17℃。
辛抱強く待ったところ、ようやく羽を開いてくれた。





10月19日(土)
現在、22匹が活動中。
エサ(きゅうり、煮干の粉)を交換したとき、観察する。
現在、温度は16℃。
脱皮しているところを撮影する。
触覚まで白いのがわかる。
真ん中の画像はオスのアップ。
直前に霧吹きしたので水滴が羽についている。



10月26日(日)
17匹が活動中。現在、温度は15℃。
今回は画像なし。
次回、詳しい観察ができるかな?


11月3日(月)
14匹が活動中。オスは3匹。まだ鳴いているが
そろそろ今年の観察は終盤になる。
現在、温度は17℃。(暖かい!)
画像は左からスズムシの「前」、「上」、「後ろ」。


11月16日(日)
4匹が活動中。雌のみの活動のため、鳴き声は聞こえなくなった。
1週間前から鳴き声は聞こえなくなったが
観察がおろそかになっていた。
メスの動きは寒さのせいか、ゆっくりである。
現在、温度は12℃。


12月21日(日)
11月中旬に活動が終わってからしばらく経ちました。
来年の準備をしようと思っているうちに12月です。
少し(かなり)遅くなりましたが、卵を産んだ(と思う)土を
ビニール袋に詰めて、水分を与えて年越しの準備をしました。
うまく孵化してくれるのか?
春が楽しみです。
(時期が遅かったのと、やり方がこれでよかったかのか心配です。)

意外な発見もありました。
私の周りに、昔スズムシを育てたことがある人が多かったことです。
そういう人はいろいろなことを良く知っていました。
ビギナーの私にとっては参考になりました。

来年はスズムシをもう少しきちんと観察したいと思います。
(今年の二の舞になると思いますが・・・)
スズムシのページは来年の春まで休眠します。
おやすみなさい!