スズムシの観察

(時々しか観察していないが・・・)





(平成25年版)


今年もスズムシの観察始めました。(「冷やし中華」始めました!・・・のようですが・・・)

5月18日(土)
 21℃

天気も良く、気温も上がってきたので孵化の準備をする。
昨年育てたスズムシが産んだ卵で挑戦です。
(市販の卵は使いません。少し・・・かなり心配です。)

昨年、確認したスズムシの卵です。
冬を越した卵に水分を与えて孵化を待ちます。
時期は約40日後(6月下旬)の予定です。

7月9日(火) 32℃

スズムシの孵化の準備をしてから52日目、ようやくスズムシが孵化した。
孵化までの所要日数は今まで最長である
なかなか孵化しないので、諦めかけていた。
やはり、「Never Give Up!」・・・実際はただ待っていただけ?

            『孵化までの所要日数確認表』
孵化の準備 孵化の確認 所要日数 備考
平成17年 5月22日 7月2日 41日 越冬
平成18年 5月16日 6月29日 44日 越冬
平成19年 5月13日 6月30日 48日 購入
平成20年 5月17日 × 越冬
平成21年 5月17日 6月8日 21日 購入
平成22年 6月13日 × 越冬
平成23年 実施せず
平成24年 5月20日 6月24日 35日 購入
平成25年 5月18日 7月9日 52日 越冬

孵化した時期がいつもより遅いので、例年よりは遅く9月上旬にスズムシの鳴き声が聞こえることでしょう!
今から、楽しみです。


7月21日(日) 24℃

孵化してから間もなく2週間になろうとしています。
順調に大きくなっているようです。

触覚も長くはっきりとわかるようになってきました。
スズムシも大きくなってきたので、デジカメでピントを合わせやすくなりました。
キュウリ、ナス、スズムシ用粉末のエサを与えています。
例年と同じです。

9月3日(火) 25℃

久しぶりの観察アップである。
しばらく画像をアップしていなかったので、急に大きくなったようだが、孵化から50日経っている。

今年初めてスケールと一緒に撮ることができました。
(今まではスケールを使うのを忘れていただけです。)

9月9日(月) 22℃

スズムシの鳴き声が聞こえだした。
5日前位からである。(HPの更新が遅れました。)
だんだんと鳴き声も賑やかになってきた。

雄(オス)のスズムシです。
脱皮して成虫がどんどん増えています。
脱皮の様子を今年は撮影していません。
雌(メス)のスズムシです。
成虫が増え、エサの減り方が激しくなってきました。
今年は少し大きめのケースも準備しました。
画像では良く見えませんが、スズムシがいっぱいいます。

9月14日(土) 29℃

脱皮の様子を観察した。
今年、脱皮を撮影したのは初めてだった。
まだ成虫になっていないスズムシも多いので、しっかり観察すれば撮影チャンスはあると思う。
立てかけた板に足をかけて、下方向に脱皮しています。
重力をうまく使っているようです。
メスのスズムシの脱皮の様子です。
やはり、立てかけた板に足をかけて、下方向に脱皮しています。