電話機の中身

ダイヤル式電話機の中身を見てみました。
懐かしい電話機です。
「押入れ」の中に入っていました。

電話機と言えば黒色が主流でしたが、その後、色つきが登場しました。
(他にクリーム色もあった。
裏には「601−A2」と電話機の形式が刻印されていました。
モジュラージャックがないので工事が必要でした。
カバーをはずしてみました。
ねじは2本だけです。
基板は1枚です。
抵抗、コンデンサ、バリスタ、トランスが実装されています。


バリスタ (varistor)
端子間にある一定以上の電圧が加わった場合に急激に電流が流れ, 抵抗が減少する素子で、ここではダイヤル操作を行ったときなど、衝撃音が聞こえにくくするように過大なインパルス性の信号を吸収する働きがあります。
抵抗は8本使われています。
(20、27、30、130、150、160、200、560、620Ω)

コンデンサは3個使われています。
(0.9、1.1、2μF)

*2μFのコンデンサは線路側から流入する通話直流電流が、受話回路に流入するのを防ぐ働きがあります。
ダイヤルを外すと白いボックスが出てきます。
この白いボックスが呼出信号を受けてベルを鳴らします。
前後の金属板がベルの替わりです。
弾くといい音がします。
(丸い形のベルを想像していました。)