2005年6月21日 初めての北海道ツーリング

参加者(敬称略)
俺@RF900R、旅先で出会った人たち
 午前3時半起床。って早すぎ。俺はジジィかよorz。でも、せっかく早く目が覚めたので既に外は明るくなっていたが、朝日を撮影してみた。そして二度寝をするために、部屋に戻った。平日にゆっくり二度寝が出来るなんて最高の贅沢だ( ´∀`)。


YHの部屋から見た景色とサロマ湖に映る朝陽。

そして、7時45分にYHを出発。年配のご夫婦に『気をつけて』と言われた。俺も『そちらも気をつけて下さいね』と言っておいた。朝飯は頼まなかったので、近くのコンビニでおにぎりを買って食う。コンビニの前でこの先はどのルートで行こうかと地図を見ていたら、習志野ナンバーのクルマが来た(^_^;)。こんなところで習志野ナンバーを見るとは思わなかった(笑)。どこにでも居るんだな。人のことは言えないけど。今日は、まず網走刑務所の博物館に行くことに決めた。R238を走り続けて、R39を右折し『博物館網走監獄』に出発してから1時間くらいで到着。入館料金を払って中に入った。それにしても・・・・・・人が殆ど居ねぇ(^_^;)。平日だまだ朝早いってのもあるんだろうけど、こんなにも少ないものか(^_^;)。そして、ここに来たなら柵を掴んでの写真撮影をしようと思ったのだが、その撮影ポイントが分からなかった(;´Д`)。それでも、色々と見て周り、40分くらいはここに居た。それにしても、ここの人形はなんかリアルで気味が悪かった(^_^;)。夜中にここを独りで回れと言われたら、絶対に嫌だ(笑)。


昔の網走刑務所の門がそのまま。


舎房と、その暖房のストーブ。


当時の刑務官の住まい(1LDK)と受刑者の浴場。


裁判所の前で撮影。空は雲一つ無い最高の天気。少し暑い(この時点ではまだ少し暑いで済んでいた)。

一通り見て回って、お茶を飲んで休憩とする。休憩後はすぐに出発。次に行くのは今回の北海道行きの第一目的地である『神の子池』だ。この池の写真を見た時に、これは実物を見に行かないと絶対に後悔する!と思い立って、北海道行きを決めたようなものだ(笑)。来た道を少し戻り、R244に出て『小清水原生花園』に差し掛かる。まだそんなに花は咲いていないものの、広大な景色に花が咲いているのを見たら、誰だって立ち止まるはずだ。もちろん、俺もバイクを止めて写真を撮った。


小清水原生花園。なんていうか、スケールの大きさに圧倒(^_^;)。

何枚か撮影したあと、神の子池に向って出発した。R391へ右折し、最初のGSで給油をする。GSのおっちゃんが俺のナンバーを見て『遠くから来たなー』とガイドブックをくれた(笑)。一人で旅をしていると、こういう心使いが少し嬉しい。気をつけてなと見送られて出発し、R391の山間部に入った。峠道は最高の天気で、しかもクルマが殆どいなくて快適だ。オーバースピードでコーナーに飛び込まないように、気をつけながら走り続ける。K1115の標識を確認して左折。そして、そこから5キロくらいの地点に、神の子池の入り口のダートがあった。RF900でダートを走るのはあまり好きではないが、金沢のまさきさんが『自分も行けたから大丈夫』という情報をくれたので、安心してダートに突入する。走り始めて、コレなら過去にAZFのツーリングで走ったダートに比べたら、気楽に走れる程度だと分かった。雨だったら走りたくないけど(^_^;)。とはいっても、調子に乗って走って、ズザーーーとやらないように、気をつけて走る。しばらく走ると、駐車場らしき広場が見えてきた。そこにバイクを止めて、神の子池の実物を見た。これは凄い!!こんなに綺麗で神秘的な池は、産まれて初めて見た!まさに、神の池という感じがぴったりだった。池を目の前にして、しばし呆然とする。俺の元々綺麗な心が更に綺麗になって行く・・・・・・なんて書くと、また『隊長!・・・・』なんて書かれるかもしれんな(^_^;)。でも、それだけ見る価値のあるところだということだ。


もうね、言葉が出ないくらい綺麗で神秘的な池なんだよ(笑)。

 覗きこんで池底を見てみると、水が沸いているのがよく見える。湧き水なので、ここは一年中凍らない池だ。でも、真冬に見に来れるわけが無いけどさ(^_^;)。見れるものなら見てみたいが。しばらく眺めていたのだが、賑やかなおばちゃんの団体が来たので、ここを後にすることにした。そして、ここを出発してすぐ近くにある『裏摩周湖展望台』に向う。県道を右折して展望台への道に入るのだが、この道が空に向って伸びているようで、本当に気持ちイイ(・∀・)!。クルマを何台かぶち抜いて、前にコケてから一度も摺ったことの無かったステップを一瞬摺ってしまう(^_^;)。少し調子に乗りすぎたので、スローダウンしたところで展望台に到着。


とっても良く見えたが、男はあまり関係ないそうな。●さ●さんは見えたんだっけ?(笑)。

展望台に上がってみると、樹が邪魔で湖が綺麗に撮影出来ない(;´Д`)。でも、写真を撮りやすくする為に、この樹を切ってしまうなんてことは、とんでもないし(^_^;)。稀に観光地では、そんなことをやってしまうことはあるのかもしれんが、ここはそんなことは無かった。ここでもおばちゃん達が来たので(;´Д`)次に行くことにする。登ってきた道を下って行くと、野犬がいた。って誰が見ても野犬には見えんな(^_^;)。キタキツネだった。噂には聞いていたが、道路に出てくるんだな。バイクを降りて、写真を撮ろうとカメラを向けたら、キツネの方から近づいて来た(笑)。多分、餌でもくれるのかと思ったんだろうけど、野生動物の餌付けは厳禁、エキノコックスも怖いので、一定の距離を保って写真を撮った。


キタキツネ。人が居てもすぐに逃げないところを見ると、残念ながら今でも餌をやる奴が居るのか・・・・。

キツネとバイバイして、次はどこに行こうかと考える。地図を見ると、地球が丸く見える『開陽台』が近くにある。ということで、開陽台に向って走る。適当に行き先を決めて走るのは、気楽でイイ(・∀・)!。K150に出ると、直線が続く。牛が放牧されている牧場の真っ只中にある県道だ。何キロすすんでも同じ景色というところが、本州では考えられない(^_^;)。開陽台の看板が出ているので、それに従って走り続ける。展望台に近づくに連れて視界がどんどん開けてくる。走りながら、メットの中で『スゲーーーーーーー!』と叫んでいた(笑)。普段は喜怒哀楽があまり激しい方では無いのだが、一人っきりで周りに誰も居ない時くらい素直になってもいいだろう(笑)それぐらいイイ(・∀・)!。展望台の駐車場に到着。バイクスペースに行くと、バイクのスタンドの位置にゴム板が貼られていて、めり込まないようになっていた。バイクも認識されている証拠だとしって、少し感動(笑)。


開陽台。地平線なんて産まれて初めて見た。本州じゃ地平線の見えるところなんて無いし。


しばらくそのまま眺めていた。元々綺麗な(以下略

ここで丁度昼飯時になったので、Goマップに出ていた『ハイジの家』でライダー定食を食う。何故これがライダー定食という名前なのか分からないが、とにかく安い。320円だし(^_^;)。でも、俺は納豆が好きだから、こんなところで納豆が食えるのは幸せ♪。冷たいウーロン茶も一緒に頼んだ。


ライダー定食(ご飯、納豆、そばつゆすまし汁風、おしんこ)。ちなみに、このすぐ横でキャンプが出来る。

普段なら、コレくらいでは足りないのだが、綺麗な景色でおなか一杯になってきた(笑)ので、充分足りた。飯を食い終わってからも、幸福の鐘や景色を撮りまくった(笑)。そして、相変わらず無計画なので、次の行き先を地図を眺めて考える。ここからだと、野付半島も近い。野付半島は横幅が200mくらいしか無い部分もあって、道路の両側が海だったりする(^_^;)。こんなところも滅多に見れないので、野付半島に行くことにした。開陽台の展望台への道路を下り、99号道路に出ると今度はアップダウンの続く直線道路が見えてきた。ここも写真では見たことがあったが、実際に見てみると凄い!(凄いばかりだけど(笑))。本当は三脚を立てて、道路のど真ん中で撮影しようかと思ったのだが、近くで農作業をしている人がいたので、みっともないから止めた(笑)。


アップダウンのある真っ直ぐな道。右は特に深い意味は無い(笑)。

99号を通過し、R272で海へと向う。天気がイイ(・∀・)!ので気持ちいい。途中で『サーモンパーク』という、少し興味を惹かれた看板があったものの、真っ直ぐ野付半島に向った。R244を右折し、海沿いの道に出て2キロくらいで野付半島に突入した。本当に、道路の両側がすぐ海だよ(^_^;)。これは津波が来たら一瞬で終わりだな。それでも、民家があったりするのが驚き!。地震が怖いよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。ここも直線が長いので、クルマの流れがほぼ100キロ(^_^;)。そんなに大きい半島ではないので、すぐに終了した(笑)。


少し分かりづらいが、両側が海になっている。先端まで行こうとしたら、進入禁止だった(;´Д`)。

野付半島を見た後は、B級スポットっぽい(笑)けど、知床博物館に行ってみることにした。知床博物館に行く前に、そろそろ今日の宿を探さないといけない時間になってきたので、徒歩宿の『ボンズホーム』に電話をしてみる。『今晩泊まりたいんですが、一人泊まれますか?』と聞いたところ『大丈夫ですよ。過去にYHに泊まったことはありますか?』と聞いてきた。アレ?ボンズホームってYHだったっけ??とりあえず、普通に受け答えをして電話を切った。でも、やっぱりなんでYHに泊まったことがあるか?って聞いてきたのが引っかかって、携帯の履歴を見てみたら、ボンズホームに電話したつもりが、実は『知床岩尾別YH』に電話をしていた(^_^;)。気が付かないでボンズホームに行かなくて良かった(笑)。まあ、泊まれればどこでもイイ(・∀・)!ので、今日は知床岩尾別YHにそのまま行くことにした(後でここで大正解だと知る)。そして、その近くにあった知床博物館に入る。平日ということもあったのだろうが、俺の他には誰も居なかった(笑)。一階は知床の歴史がメイン、二階は知床に生息する動物達の紹介だった。もちろん、俺は二階をメインで見て回った。やべー、B級スポットのはずなのに楽しい(笑)。何故か3m弱の馬鹿でかいイカがいたり、ヒグマやオオタカの剥製があったりで結構楽しめる。そして、屋外に行くと生きているオオタカが飼育されていたりする。オオタカは初めて見たけど、デケぇ(^_^;)。こんなに大きいのに空を自由に飛べるってのは凄い。羽を広げると軽く2mを超えている。


ヒグマの剥製と2ショット。これでもかなり小さい方だ。大きなオオタカの剥製。


こっちは生きていて飼育されているオオタカ。俺の他には誰もいなかった博物館前で撮影。

知床博物館を見終われば、今日は宿に行くだけ。真っ直ぐ最短距離で向っている最中、『オシンコシンの滝』の看板が見えてきたので、せっかくだから見ていくことにする。ここは完全な観光スポットだったので、観光バスや人でごった返していた。何故か多分台湾人だろうけど、団体がいて混雑していた。知床半島はもうすぐ世界遺産になるので、外国人にも人気があるのかな??。ここでは写真だけ撮ってすぐに出発した。


比較対象が無いので、大きさは分かりずらいけど結構大きい滝だ。

走り出して、ウトロの街中を通り本当は泊まる予定だった、ボンズホーム前を通過(笑)。ウトロは知床半島を見に行く観光遊覧船の広告が多かった。この二日後に、ある遊覧船が座礁して全国ニュースに流れることになるとは、この時は知る由も無かった(^_^;)。街を通過すると、知床半島の山間部に突入する。結構急な勾配を上り始めると、またしても綺麗な景色に見とれてしまった。もちろん、デジカメに収めたがこれは実物を見ないと感動は伝わりにくいだろうなと考えてしまったり(^_^;)。このまま1時間くらい眺めていても良かったのだが、飯の時間に間に合わなくなるので、先に進んだ。


何度も言うけど、この感動は写真では伝えきれない(笑)。

この辺りに来ると、動物の飛び出し注意の看板が目立ってくるのだが、それが鹿じゃなくてヒグマになっている。クルマならヒグマに遭遇しても大丈夫だろうけど、バイクだと怖ぇな(;´Д`)。知床半島だけで、300頭はいるそうなので、多分近くには間違いなく居るだろう(^_^;)。地図を見ながら進んでいくと、YHへの分岐路の手前にも博物館があったので、ちょっと寄ってみた。ここでは、ヒグマと遭遇してしまった時の対処方法とか色々書いてあった。遭遇してしまった時は、熊の目をみながら少しずつ遠ざかって行くのがベストらしい。いきなり走り出して逃げると、必ず追いかけてくるらしい。とは言っても、ヒグマと遭遇して果たして冷静にそんなことが出来るかどうか・・・(^_^;)。多分、パニックになって走って逃げてしまうだろうから、終了だろうな(^_^;)。ここで、某君にお土産を送る。メールで連絡すると『大きなカニをありがとう』という返事が来た。カニとちゃうわボケ〜〜〜(笑)。知床と言ったら、鮭に決まっているではないか(笑)。まあ、戯言は聞き流して、YHへの分岐路に入る。と、すぐに下りの結構な峠道になる。コケ無いようにゆっくり走っていたところ、視界の端からいきなり大きな動物が飛び込んできた。さっき、熊の怖さを散々知ったばかりだったので、一瞬熊かと思って焦ったが、その正体は大きな鹿だった(^_^;)。しばらく心臓をバクバク言わせたまま、本日の宿である『知床岩尾別YH』に無事到着。


本日の宿の知床岩尾別YH。山の中なので携帯は圏外(^_^;)。

そして、受付をしてる最中に、衝撃の事実を知る。カムイワッカの滝はこの時季は全面立ち入り禁止ということだったorz。サンダルまで準備して、行く気満々だったのに、それは無ぇーよ(;´Д`)。意気消沈してしまって、荷物を部屋に運んで色々考える(笑)。まあ、行けないことは仕方無いので諦めよう(笑)。そして、もうすぐ晩飯の時間だ。海鮮とジンギスカンなので楽しみだ。が、ヘルパーさんに聞いてみたところ、今日ここで夕食をとるのは俺を入れて2名だという(^_^;)。食堂を覗いてみると、確かに二人分向かい合わせで同じ鉄板で食事をするように準備が進んでいる。えーーーーっと・・・・・もしかして外国人と二人っきりなんて可能性もあるわけだよな・・・・・これは困ったorz。と部屋に戻って考えた。もし英語が通じるなら、どうやって話せばいいんだろ?なんてことまで考えてしまった(笑)。そして、食事の準備が出来たという放送があったので、意を決して食堂に行ってみると・・・・・・アレ?なんだ日本人じゃん・・・・・って女の子??・・・・・え?一人だけ???・・・・・。も、もしかしてこれは・・・・・出会いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!。神様ありがとう(笑)。俺が電話を掛け間違ったのは、このためだったのですね(笑)。ということで、今日の夕食は大阪から一人で旅をしている、かわいい女の子と二人っきりでの夕食となった♪。初対面でいきなり二人っきりで夕食だったので、お互い最初は少し緊張していたものの、1時間後くらいには敬語を使うことも無く、楽しくお話していた(笑)。関西弁の女の子って可愛いなぁ♪。2時間くらい楽しい時間を過ごした後、今度は宿のミーティングを行う。とは言っても、今日の宿泊者は俺達二人と団体さん7人だけ。団体さんは夜遅くの到着とのことで、まだ来ていないから3人だけでのミーティングとなった。本当はこの場合のミーティングは、各々の次の日の日程とかを相談する場なのだが、この日はこの女の子の予定を3人で検討するという、不思議な場になっていた(笑)。結局、この女の子は次の日はウトロ港からシーカヤックをすることに決定。その後は原チャリをレンタルして、知床峠に行くと言いだしたのだが、この子が原チャリに乗ったことが無く、アクセルを捻るだけで走るんでしょ?なんて言ってるので、危ないからヘルパーさんと俺の二人で反対した(^_^;)。なんとか諦めてくれたところで、本日はほぼ終了。俺はこの後夜空の星を撮影に外に出ていたら『何してるん?』とその子も外に出てきた。コレは絶好のタイミングだなと。もし俺が10年若くてスリムな頃の状態で独身だったら、どうなっていたことやら(笑)。まあ、明日も早いので、二言三言言葉を交わして、この日は就寝した。

実は、明日シーカヤックに誘われたんだが、どうしようかなぁ・・・・・・・。

ここまでの走行約1240キロ 

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