行政書士試験合格まで長い道のりになることがございます。
勉強は決して楽なものではなく、様々な出来事があり一度は受験断念を検討したりするもの
です。
ですので行政書士試験における「やる気」や「モチベーション」の維持は極めて重要です。
実際に講師をしていると毎年のように「やる気がおきない」というご相談を受講生から頂きます。
私も以前やる気が全くなくなった時期がありました。
そんなときに図書館でふと目に止まり立花先生の本を読みました。
(以前は違う出版社から出されていたのですが、内容的にはそこまでかわりません。)
行政書士につき進歩的お考えをお持ちの立花先生のご著書は刺激的です。
それ故この著書を批判する方もいらっしゃると思います。
私自身、行政書士業務の範囲は、先生のご主張より狭いと考えています。
ところでネットの世界では、行政書士に対する悲観論が渦巻きます。
批判の一部は正しい指摘だと思います。しかしすべての批判が正しいとは思いません。
悲観論の渦巻く状況の中で、その対極にある先生のご著書を読むと高揚感に包まれます。
実際に私は受験期間中に数回この本を読みました。
それで「やる気喪失」というこの試験最大の危機を乗り切りました。
是非一度お試し下さい。受験中は手元に置いておいて何度も読み返すのもいいと思います。
|