●天気が良い休日にはデジカメを持ってサイクリングに出かけます。
2000年の当時、もう15年以上も前に買ったと言うサイクリング車がゴミとして捨てられる寸前、今ではなかなか手に入らないドロップハンドルのロード用と言う事で譲り受けました。 野ざらしだったため、どこもそこも錆びだらけ、車輪のスポークなどは叩くとボロボロと錆が落ち、太さも半分程度になっているのではと思わせるほどひどい状態でした。 フレームからスポークの一本一本まで全てやすりで丁寧に錆を落とし、部品を全て分解して錆止め処理をし、車用の メタリックブルーのスプレー塗料で塗装しラッカースプレーで仕上げ新品同様に蘇らせました。 ネジ類は全てステンレスネジに交換しましたが、このネジが一番費用がかかり10,000円程度かかりました。
毎週土日掛かりつけで、2ヶ月かかって仕上げた自転車。 タイヤチューブが、1・1/4インチの細いタイヤのため、なかなか手に入らず八方探し回り、やっと入手。 こんな苦労をして復活させた自転車です。 いつでも今度はどこに行こうかとわくわくして、もう5年間ずっと乗り続けています。 ギアは後ろ6段前3段計18段変速です。 ドロップハンドル部分には、ホームセンターで見つけた発砲ゴム(良く、頭などをぶつけそうな階段などの天井の角などに付けるもの)がフレームの青とマッチ。 ケーブルなどを束ねるバンドで締め付けて固定しました。 昔ながらのテーピングでは、体重を支える手の内が痛くなって豆などもできますが、これならそんな事も無く適度な摩擦もあり安全でとても快適です。
いつも、那須山の近くにあるおいしいコーヒーの店、パスタの店、ビールの店、温泉等に目標を決めて、勝手気ままに気の向くままの道を通って行きます。 殆ど往復40〜50Km走りますが、この辺の道はどこも山に向かって緩やかな上り坂になっており、しかも起伏があまり無いため同じ調子で走れるため体への負担も少なく健康にも良く、帰りは下りのため行きの疲れを癒しながら気持ち良い帰りとなり、終り良ければ・・・ であり、長続きする一因となっています。
(高校生の時にはサイクリング同好会に入っていて、20時間走り続けて栃木県から千葉県銚子まで220Kmを一気に走ったり、一週間野宿の旅をしたこともあり、根っから自転車好きなのかも知れません。)
かなり広い畑一面に咲いた白い花。 この辺でもこれだけの面積のそば畑は珍しいです。
●途中立ち寄った植物販売店で見つけたバラ。
気に入ってしまい、次の日車で行って買ってきました。
4,000円也
でもシャッターを押すのに気を取られて、寸前に左腕を近くに居た別の子牛になめられ、思わずブレてしまいました。 なので、左の写真は拡大設定にしません。 今度行ったらまた撮ろうと思いますが、いつも地図も持たず気ままに走っているのでどこの道を行けば良いのか分かりません。 運次第です。
でも、方向感覚だけは素晴らしいので、ちゃんと目的地には着きます。
●「那須大橋」の近くのダチョウ牧場でダチョウに噛まれた瞬間の写真 かわいい顔してかなり痛いです。 ここでは、この奥にレストランがあり、ダチョウ丼が確か480円程度の破格値で食べさせてくれます。 (ダチョウに食われそうになったため、食べた事ありませんが・・・) |
●サイクリングで良く走る道 左が那須塩原駅前を5Km程度山に向かったところで、この道は那須の御用邸に皇室の方々が行くときに通る道で、いつもきれいにしてあります。 右が那珂川の晩翠橋を渡ってすぐの那須街道脇の遊歩道。ここはどんな季節に通っても気持ちが良いです。 |
●那須野が原公園(西那須野・塩原インター近く)でのひとコマ 右の花は、大きな風車の脇にある花壇です。 左は、地べたに座り体を休めていた売店から見た展望台です。朝早かったので人の気配がありませんが、多くの人でにぎわう場所です。 |
板室温泉に行くには山を2つ越える事になるため、自転車は辛いです。が、 露天風呂の温泉に浸かってゆっくりすると
「あ〜来て良かった」となってしまいます。 帰りもまた2山越えて汗だくです。
●那須の広谷地にある道の駅の牛の像
サイクリングは殆ど一人で行きますが、子供も昔はついて来ました。
長男は小学4年の時、ここから更にきつい坂を上った鹿の湯までついて来ましたから驚きです。
2004年には大学のサークルで北海道までサイクリングしてきてカニを送って 来ました。
結局みんなわがままオヤジの影響を受けているようで・・・