サビキでソーダガツオ
2002年8月24日 東伊豆

上の写真は特に意味はありません(^^;)。先日行われた東伊豆の花火大会の写真です。
さて、今回は予定していなかった釣行です。インターネットを見ていたら東伊豆にソーダガツオの群れが来て大漁!との情報があり、たまらず来てしまいました(^o^)。

ソーダガツオは今回初チャレンジです。どんな仕掛けを使えば良いかも解りません。とりあえずいろんな情報と手持ちの仕掛けから次の3種類でチャレンジ。
その1.アジカブラ針。(青物にはカブラが定番?)
その2.アジ・イサキ用のフラッシャー付き仕掛け。(たまたま持っていた。)
その3.ふつーのスキンサビキ。(いつも使ってる。)

予想では釣れるとしたらカブラかなぁと思っています。

さて朝早く釣り場へ着くと、まだソーダガツオの群れは来ていないらしく、ほとんど釣れていませんでした。
早速仕掛けを用意し、上記の3種類の仕掛けを試してみます。ただし、とっかえひっかえしていては手返しが悪いので、3種類複合・直列繋ぎという荒技です(^o^;;;)。
コマセを入れて数回ポイントへ打ち込むと、何か水面が もこもこ して魚の気配がします。と思ったら浮きがボコン!と沈みました。今までの小魚とかとは違う力強さ。来たか!!と思いっきり合わせると、ふわっと軽くなってしまいました。仕掛けを上げると、ある仕掛けのハリスが2本も切れています。
これは期待大!!。もうワクワクです。焦る気持ちを抑えて同じ位置へ仕掛けを放り込むと、また水面がもこもこしてきます。そして ズボン!と浮きが沈みました。

キター!!。今度はしっかり掛かりました・・・が初めてのソーダガツオの引き。想像以上に強く横走りします。ちょっと焦り気味。格闘する事数分、引きがだんだん弱くなってきました。水面まで引き上げると魚が逆さまに掛かっているのが見えました。暴れまくって仕掛けの糸が体に絡まっています。あちゃー、この仕掛けはもう使えんなぁ。抜き上げると30cmの元気な
ソーダガツオ君。ピチピチピチ・・・・と音をたてて激しく暴れます。


目的の魚が上げられ、もう満足(^^)。その後、また3種複合仕掛けを作りチャレンジしましたが、ソーダが掛かるのは同じ針。
結果は「ふつーのスキンサビキ」の圧勝です。この針だけは釣れたり盗られたりします。他の針は見向きもされませんでした。今日の仕掛けはスキンサビキに決まり。

しばらくしてソーダが釣れなくなりました。群れが通り過ぎたのでしょうか?。その時、浮きがパタンと寝ました。この動きは・・・巻き上げると30cmの
サヨリちゃんの一荷。今日も会えました(^^)。ソーダが居る海にも残ってるんですね。

 

この後、ソーダガツオとサヨリが交互に掛かりました。ソーダの強烈な引きには正直ハマリました(^^)。

あと、釣ったソーダガツオの「丸」と「平」の区別がつきませんでした。近くにいた地元常連と名乗るおっちゃんに聞きましたが、「俺もわからん」とか・・・(-_-;)。ホント常連さんだったのでしょうか??。


 今回の釣果 
ソーダガツオ30cm  9匹
サヨリ30-35cm  11匹






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