今日は休暇が取れたので、久々の平日釣行。ちょっと嬉しい。
平日だから渋滞の心配も無いし、せっかくだから遠出しようと、沼津のとある漁港へ行きました。

今回の狙いはソーダガツオ。頭の中はすでにソーダ爆釣のイメージでいっぱい(^^;)。
現地に着いたのは６時前。平日ですが思ったより人が多い。
早速、サビキ仕掛けを用意します。コマセを詰めて仕掛けをポーンと投げ込むと、すぐにウキが反応！。ﾋﾟｸﾝﾋﾟｸﾝとウキが沈むので小魚のよう。巻き上げると大き目のカタクチイワシが３匹付いていました(^^)。

カタクチイワシは港内を回遊しているのか、周期的にバタバタ！と鈴なりに釣れます。サビキ６本針に全てカタクチが付くと、ちょっと嬉しい(^^*)。日が高くなる頃にはﾋﾞﾆｰﾙ袋１杯分くらいになりました。

また仕掛けを放り込むとコマセにカタクチが集まり、水面がキラキラと光ります。コマセによるナブラ？です。しかし、よ～く考えれば、カタクチがこれだけゆったり食事しているという事は、天敵の青物がいないって事では？？。今日の狙いはソーダガツオ。現に周りでは誰もソーダを上げていない(-_-;;)。

その後、ソーダは現れず、休憩モード。そして昼寝(^^;)。
ソーダはあきらめて帰ろうか…。
いろいろ考え…、今日の干潮潮止まりは14：30頃で、この時間帯は期待できない。また東伊豆の堤防での経験から、午後のソーダは14:00-16:00頃が釣れやすい。この２条件から、もし今日ソーダが現れるなら、潮が動き出す15:30-16:00。この時間までは粘ろうと決心(^^;)。

15:00頃に釣りを再開。でも、アタリなし。周りを見ても、皆さんやる気なしモード。たまに根魚やイワシが釣れてるくらい。

やっぱりダメか…と思った15:40過ぎ、ウキが　スー…　と沈んだ。イワシかな？。５秒たってもウキは沈んだまま、イワシとは違う。
もしかして、と、半信半疑でアワセを入れると、強烈な横走り！。来ました、お目当てのソーダ君。
粘って掛かった１匹、バラす訳にはいかないと慎重に巻き取り、抜き上げると丸ソーダガツオでした。

血抜きをしていると、隣のお兄さん達が、「サバですか？」と聞いてきました。ソーダです、１匹釣れたってことは群れでいるかも知れないから狙ってみては？、とお兄さんにアドバイスしたら、お兄さん達も２匹釣り上げました(^^)。

なかなか渋かったですが、狙いの魚が釣れたので良しとしましょう。

カタクチイワシ、一応数えてみたら、９６匹。３桁には届きませんでした(^^;)。それでも数としては十分で、南蛮漬けにしたら具が見えなくなってしまいました。

今回の釣果　
丸ソーダガツオ33.0cm　１匹
カタクチイワシ　　　　　９６匹