シマシマ
2004年8月6日 西湘

今日は、久しぶりに西湘のサーフへ行きました。

朝、サーフへ着くと、ちょっと波足が長いかな?。でも釣りには問題ないので、弓角をセットして投げ始めます。
しかし、投げても投げてもアタリなし。周りの方も釣れてる様子なし。海面を見てもナブラもなし。
青物最盛期のこの時期に、この渋さは何?

投げ疲れたので、堰堤に移りエサ釣りに変更。
タナを調整するため、ウキを付けたサビキ仕掛けを海にポーンと放り投げます。ウキが立ったのでそのまま放置して、コマセの準備。仕掛けを巻き上げると、何か抵抗感あり?。抜き上げると、なんと17cmの
カンパチの子供(ショゴ)が付いてました。らっきー


その後、エサにも反応なし(-_-;;)。
横を見ると、カゴ釣りのおとうさんの竿がしなってます。釣り上げたのは30cm余の
シイラ。いいなぁ。すると、おとうさんが、「シイラ、持っていくかい?。」と差し出しました。え!?、いらないんですか?と聞くと、「真鯛狙いだから、いらないよ。」とのことでありがたく頂戴しましたm(_ _)m。

エサでも渋い…、投げ込むポイントを変えると、ウキに反応が!。釣れたのはちっこいシマシマのシマダイ
このポイントにはシマダイが溜まっているのか、ポンポン釣れてきます。ちっこい割には引きが強くて遊べます。シマダイと一緒に
ギンガメアジもかかりました。


シマダイも飽きたので、そろそろ帰ろうと竿を収めました。
荷物を片付けていると、地元のおっちゃんが手ぶらで、釣り場の様子を見に来ました。このおっちゃん、まだ釣れる時間じゃないから手ぶらとのこと。余裕ですね(^^;)。
そんな時、海面に複数の白い筋が走りました。ナブラです。目を凝らすと、数十匹のソーダが小魚を追いかけ回しています。かなり速い。


さっきまで余裕だったおっちゃんは、携帯で仲間に電話し、竿を取りに帰宅。私は一度しまった竿を出してました(^o^;;)。
その後、竿を取ってきたおっちゃんや電話で来たおっちゃん達といっしょに、弓角や投げサビキで追い回しますが、何故か釣れません。ソーダのサイズが小さいのか、角に当たっている感触はありますが、掛かりません。
1時間余り追いかけましたが、撃沈。おっちゃん達も撃沈。疲れました。

でも、久々にソーダの高速ナブラを見れて楽しめたので、良しとしましょう。



今回の釣果 
カンパチっ子(ショゴ) 1匹(キープ)
ギンガメアジ(ミニ)   1匹(キープ)
シイラ34cm  1匹 もらい物(^^;)
シマダイ        12匹(リリース)