サバ、さばいてもらった(^^;)
2004年8月21日 東伊豆

今回も東伊豆に行きました。先週、たくさん釣ったアジが美味しかったので、アジ狙いです。

今日は日が出てから釣り場に入りました。釣り座は先週と同じ場所。
先週と比べると、空いてますが、今日も青物狙いのカゴ釣り師がいっぱいです。

早速仕掛けを準備し、先週と同じタナにセット、仕掛けをポーンと投げ入れます。
頭の中は、またアジが コイのぼり みたいに釣れるのではと、ワクワクしています。
しかし…、現実はそう甘くはありませんでした。全然アタリがありません。またまた朝マズメ、ボーズっすか?。
しばらくすると、ウキに反応がありました。釣り上げると
キタマクラ(-_-;)。
その次も、キタマクラ(-_-#)。食べれる魚が釣れません。アジはどこ??。


周りもアタリが無く、まったりした雰囲気。
遠くでソーダが上がったのが見えました。よっしゃ!、タナ変更。ウキの位置を調整します。
仕掛けを投げ入れ、ウキを睨みつけます。すると、一発目でウキが ボコン! と沈みました。
巻き取ると、重い…、横走りするのでソーダ、でも重い、水面近くでソーダが2匹見えました(^^)。
さらに巻き取ると、ハリスが切れて1匹はサヨナラ。残り1匹は無事、抜きあげました。
見ると35cmの
丸ソーダガツオ。サイズはまずまず。でもまた「丸」ソーダで、「平」ソーダには縁がありません。今回は、どうやって食べようか?。



血抜きをしようとすると、隣のおじさんが、「大きい丸ソーダだね、きちんと〆ると美味しいよ。」と話しかけてきました(^^)。
さらにおじさん、丸ソーダについて語りながら、マナ板と包丁を持ち出し、その場で頭と腸を出して
〆てくれました。おまけに塩までふりかける丁寧さ、ありがとうございますm(_ _)m。
話では、ここの常連さんで、今日は自分では釣りをせず、息子さんの付き添いとの事でした。
その後、ソーダのアタリがありません。一度、ウキがボコン!と沈みましたが、ハリス切れ。

ソーダは釣れたし、今日の本命のアジを狙おうと、タナを戻し、深めにセット。
しばらくすると、ウキがポコ!っと沈みました。やっとアジが来たかな??。
釣り上げると30cm弱の
ゴマサバでした。

 

今日は、アジのタナにはサバが居着いているようで、ポツポツと25-30cmのゴマサバが釣れてきます。
私が釣り上げる度に、隣のおじさんはマナ板を持ち出し、
サバさばいてくれました(^^)。感涙
おじさんの息子さんもソーダを十分釣ったらしく、早上がり。おじさんに丁重にお礼を述べて、見送りました(^^)。

隣には、別のアジ狙いのおっちゃんが入ってきました。おっちゃんが「アジ、釣れてる?」っと聞いてきましたので、そのタナ、サバばっかりです、と教えてあげると苦笑い。その後、このおっちゃんもアジは釣れず、サバの猛攻にあってました(^^;;)。

私はその後、ゴマサバ2匹追加した所でコマセ切れ、納竿。


丸ソーダはピーマンのピリ辛炒め、ゴマサバも中華風に炒めてビールのおつまみになりました




今回の釣果 
丸ソーダガツオ35cm 1匹
ゴマサバ(25-30cm)  6匹
キタマクラ   2匹(リリース)