貧果、竿も逝きました(ToT)
2004年9月12日 西湘

今回は西湘のサーフへ行きました。場所は西湘の東側(O磯)か西側かで迷いましたが、慣れている西側へ。
先週の完全燃焼で、青物の禁断症状(病気ですか(^^;;))は出ていませんが、週1回竿を出すのが習慣になったらしく、出撃してしまいました(病気やん(^-^;;;))。

今日は余裕の出撃、日が出てからの現地到着です。とても涼しくなりました、夏は終わったんですね。気温は20℃。
今日は ”エサを使わない” と決め、弓角とジグで挑みます。
早速、弓角をセットし、投げ始めます。周りには角師やジグの方が沢山いますが、魚を上げている人は見当たりません。
弓角を何投かして、巻き取ると、微かな抵抗感あり、波打ち際から現れたのは
カタクチイワシ(-_-)…。なんでやねん。

沖を見ると鳥が4-5羽、水面をつついています。そして、だんだんと岸側に近づいてきました。鳥がアタックしている海面を良く見ると、時々、魚のライズが見えました。
私も、隣の角師も色めき立ち、射程距離に入ると一斉に打ち込みます。しかし誰も釣れませんでした。(T_T)。本日のナブラはこの一回だけでした。

今度はジグを投げまくりました。アクションがイマイチ判りませんが、先週ソーダを釣ったようにただ巻きしたり、速度に変化を加えましたが、アタリなし。巻き取る度に、海岸の小石と擦れるせいか、ペイントが剥げてしまいます(T_T)。


遠くを見ると、カゴ釣りのおっちゃんがポツポツとソーダらしき魚を上げていました。あ゛ぁ…やっぱりエサ持って来るんだった。
再び弓角に切り替えます。しかし、投げても投げてもアタリなし。周りは方々はあきらめて帰っていきます。
出来るだけ遠くに投げようと、竿を思いっきり振った瞬間、『グシャっっっ!』と異音と衝撃。何事かと思ったら、何と竿の手元側が裂けていました


1年半使った竿ですので、寿命のようです。先週のソーダ釣りでがんばった竿なので、竿も完全燃焼したようです。
予備の竿はありましたが、粘っても渋そうなので撤収。他の釣り場も渋いのではと思い込みながら。

帰ってから、こいる様のHP見たら、西湘の東側(O磯)はサバが爆釣だったとか…、あ゛ぁ〜、場所の選定しくじった。7月から先週までで、釣り運を使い切ってしまったようです(ToT)。

カタクチ2匹ではおかずになりません、冷凍庫へ直行



今回の釣果 
カタクチイワシ 2匹


今回の逝た道具 
投げ竿 
ジグ (ボロボロ)