サーフィンを見ながら
2004年9月25日 西湘

今回は、西湘のとある港へ行きました。
竿、出した場所は、釣行記2004年4月11日の下の方にあるGPS測位データとほぼ同じ所で(^^)。
ちなみに今回、この港を選んだ理由は、相互リンクして頂いているボクトウ様のHPや、ふぉあぁ様のHPでカタクチイワシを爆釣したとの報告があり、たまらず出撃してしまいました(^^;)。

朝、早起きしようとしましたが、前日の職場の飲み会の影響で、なかなか起きれません。やっと起きたら予定より1時間遅れ(-_-;;)。もちろん現地にも1時間遅れ。おまけに、二日酔い気味で頭痛がする…釣りするのはアホかもしれません(^^;;)。
混んでいると思った現地は、早朝雨が降ったためか、予想に反してとても空いていました。釣り座はカタクチが良く釣れると言う正面にしようかとも思いましたが、外海側も試してみたかったので、上記のGPSの位置に移動です。

こちらはガラガラ、ご夫婦が一組、先に釣っていました。竿を用意した時には雨も止み、気温も21℃と涼しいし、風も微風でまずまずの環境。早朝にも拘らず、浜辺の方では数人のサーファーの方が波乗りを楽しんでられました。

釣り人はほとんどおらず、竿2本出しても迷惑にならないので、内側に1本、外側に1本、サビキ仕掛けを投げ入れます。しばらく待ちますが、アタリがありません。内側・外側両方を交互に見るのも結構面倒です。カタクチが沢山釣れると言う内側のウキに目をやります。しかし、静かなものです。
渋いなぁ…と思いながら、外側のウキを見ると…、げぇぇぇ!。ジェットスキーのようにウキが右往左往走っています。気付かない間に魚がヒットして、ウキを引きずり回していたようです。
慌てて竿を引くと、青物系の引き、巻き上げると30cmの
ゴマサバでした。ちなみに引きずられたサビキはゴチャゴチャ。


西湘バイパスをバックに記念撮影(^^;)

カタクチ狙いでしたが、青物が居るとなると狙いたくなるのがnecoたんの性、できるだけ遠くにと、サビキを投げます。更に欲張って、弓角も同時に投げては巻き、投げては巻きます、忙しい(^^;;)。
でも、弓角には反応無し、1回だけゴン!とアタリらしきものはありましたけど。
弓角を投げると同時に、ウキがボコン!と沈みました。慌てて弓角を早巻き回収し、サビキの竿を巻きます。釣れたのは同サイズのゴマサバ。巻き遅れた仕掛けはまたゴチャゴチャ、欲張って竿2本出すと、逆に効率が落ちます
外海のサビキに絞って釣ると、その後はゴマサバ2ゲット、1バラシ、まずまずのペース。


しかし9時頃の干潮・潮止まりを境に、アタリが無くなりました。途中、内側でボラっ子、外側でカタクチを追加。

 

どんよりしていた天気は、いつの間にか晴天に。海面に日が差すと、小魚が沢山見えました。ボラっ子の大群です。下の画像、コマセに集まり浮きを取り囲むボラっ子達です。



本命のカタクチの大群は来ませんでしたが、ゴマサバが釣れましたので満足、昼前に納竿。
晴れたためか、港内は後から来た沢山の家族連れや地元の釣り人で賑っています。また、浜辺は沢山のサーファーの方々が大きい波を狙って波に乗っていました。




釣ったゴマサバは、またまたピリ辛炒めに(^^;)。これ、簡単で、美味しくてお気に入りです。右のビンはピリ辛の基、豆板醤。

 


今回の釣果 
ゴマサバ30cm    4匹
カタクチイワシ    2匹
ボラ20cm位 1匹(リリース)