入梅しましたので、この週末は雨で釣りは出来ないかと思っていたら、前日の予報は改善して晴れ予報。すかさず嫁さんにお願いして出撃了解、西湘サーフへ行ってみました。

現地に日の出前に到着。海況は、波は小さく、風はほぼ無風。とても釣り易そうな状況です。

今回の仕掛けもジグサビキ。サビキは３本針で、幹糸が太い物を使用。早速仕掛けを投げ入れます。
今日は風が無いので、ラインにテンションを与えておくと、針に魚が掛かった振動が非常に良く判ります。ぷるぷるくる感触が面白い。
仕掛けをシャクってジグを沈める際、テンションを保ちながらゆっくり沈めると、魚が一匹づつ食いついて徐々に振動が大きくなります。振動で、針に掛かった魚の数が判る気がします(^^;)。

イワシ玉は見えませんが、サビキ３本にカタクチイワシが鈴なりになります。
今日はカタクチイワシも全部お持ち帰りにします。家の猫が、焼きイワシが好きで先日は食いが良かったので、プレゼントするつもり。

しばらく、ラインにテンションを与えた釣りを楽しんでいると、明らかにカタクチイワシとは異なる振動を竿先から感じました。ゆっくり巻き取ると、さらに追い食いの感触。
波元まで寄せて引っこ抜くと、サビキとジグに中型の魚が３匹…、おお！アジが鈴なりです。

ラインのテンションを感じながらの釣り、面白いです。

さらにラインのテンションを楽しんでいると、竿先から、ゴリっ…　ドーン！　と衝撃。何か大型魚がヒット！！。
いきなりドラグが鳴り、焦ります。竿先からは何か強烈な高周波の振動と引を感じます。何が掛かったんだ？。＃カツオ？マグロ？？
必死に巻き取りますが、強烈な引きでリールを巻くのが疲れます。

波裏まで魚を寄せますが、引きが強くて魚の進路を制御出来ないので、寄せ波に合わせて強引に引っこ抜くと…、尻尾にジグが掛かった40cmくらいのゴマサバが現れました。
尻尾の振動が高周波として感じられたようですが、引きは口掛りよりも全然強烈でした。楽しいです。

さらに投げ続けたましたが、イワシの群れは抜けてしまったのかカタクチも釣れなくなってきました。
ここで、一休みしてお魚の処理と記念撮影。

最近はワカシも接岸したそうなので、久しぶりに　ネズミ＆弓角でチャレンジ。
表層を人工ナブラで誘いますが、ワカシは現れませんでした。

梅雨の合間の晴天、日が高くなると真夏のような雰囲気です。
魚の反応もなかったので、納竿。西湘の海の幸に感謝ですm(_ _)m。

釣果のゴマサバは３枚におろして、嫁さんに預けます。晩のおかずに調理してくれます。
アジとカタクチイワシは塩焼きに。でもイワシ数匹は塩無しで焼いて、我が家の猫のおやつとなりました。

今回の釣果　
ゴマサバ３９ｃｍ　　１匹
アジ25cm　　　　　　３匹
カタクチイワシ　　２２匹

余談：
今回の釣果も、嫁さんの日記のネタにしてもらいました(^-^;)。
塩無し焼きイワシに家の猫がかじりついています。画像クリックで日記へ飛べます。