竿、曲がりまくります…(-_-;;)
2007年6月21日 西湘
今回は、平日早朝限定、出勤前釣行です。短時間勝負で、サバとワカシを狙ってみました


現地には日の出前に到着。まだ薄暗い中で仕掛け(ジグサビキ)を準備。
海況は、若干波と風がありますが、釣りには問題ないレベル。
早速仕掛けを投げ入れます。仕掛けを巻き取ると…、いきなり竿先に重量感。何かがヒット??、でも横走りはしません。
この感じはゴミのようです。波の周期に合わせて張力がかかります。浜辺にずり上げると、ホンダワラの塊が、サビキに絡んでいました。

海面を見ると…、ホンダワラが横一直線に帯状に延々と分布していました、最悪(-_-;;)。

めげずにジグサビキを投げ込みます。しばらくすると、竿先からプルプルと小魚の振動を感じます。巻き取ると、途中でズーンっと重くなります。ゴミが絡んだ感触(-_-;;)。
あまりの重みに道糸が切れそうです。竿は大物が掛かったかのように曲がります。ゆっくり、ゆっくり寄せてきて、浜辺にずり上げます。
見るとジグサビキにホンダワラがガッチリ絡んで、その中にカタクチイワシが居る状態

平日にもかかわらず、本日は結構釣り人が竿を出しています。周りの方々も、竿が大きく曲がっています、ホンダワラで(^^;)。
上手な方は、サビキを投げてホンダワラ帯の下を通し、カタクチを鈴なりで釣り上げます。

さらに投げ続け、ホンダワラ帯の下を通そうとしますが、やはりホンダワラが絡みます。すごい重さ。竿が折れないか心配になります。
ズリ上げると、ホンダワラの中にカタクチイワシが混ざって釣れてきます。

ただでさえ、出勤前釣行で時間が少ないのに、ホンダワラを針から外すのに時間がかかり、手返しが悪いです。

残り時間が少なくなったので、ワカシ狙いで弓角&ネズミに仕掛けをチェンジ。
何度も投げていると、一度だけネズミの人工ナブラの中で水しぶきがあがり、魚の反応はありましたが針掛りせず

結局、時間切れ・タイムアップで終了ー。今回は、カタクチイワシが少々でした。

平日釣行は帰りも慌しいです。速攻片付けて帰りますが、途中渋滞があり、会社間に合うか冷や冷や物です(-_-;;)。#ここまでやるのは、オバカですね(^^;)。


釣果のカタクチイワシは嫁さんに預けました。2〜3匹は塩無しで焼いて、我が家の猫のおやつとなったそうです

今回の釣果 
カタクチイワシ  10匹