今回は嫁さんを連れて、酒の肴と、猫のご飯用のカタクチイワシ狙いで、東京湾へ出撃しました。

東京湾の釣り公園には、開園時刻が過ぎた６時半頃に到着しました。休日なので、すでに多くの釣り人やファミリーが竿を出しています。
釣り座を探しながら釣れ具合を見ると、サビキの方にはカタクチイワシが釣れています。魚は居るようで一安心。

空いてる場所があったので、そこで仕掛けを準備します。
仕掛けはジグサビキ…、と言っても、今日のジグは錘り兼集魚板代わり。サビキは６本針で、針が小さめの白スキン、ビーズ付き。
コマセ無しで、早速足元に落とし込み、ゆっくりシャクリます。
すると、竿先にプルプルプル…と小さな振動が伝わってきました。巻き取るとカタクチイワシが鈴なりです。

コマセ無しでも十分釣れる事が確認できたので、竿を嫁さんにバトンタッチ。シャクルと、魚が掛かったプルプル振動、嫁さんも判るとの事。巻き取るとカタクチイワシが鈴なりでした。
日が高くなる頃には、バケツにはいっぱいのカタクチイワシ。

この日の海面はクラゲが大発生？。途切れることなく、クラゲが流れて行きます。

仕掛けをシャクっていると、ぐにゅぅ～　っと何か変な重み、ゴミかな？？。
巻き上げると、ジグのトリプルフックに半透明のゼリー、アシストフックに骨？中心核？。どうやらアシストフックにクラゲが引っかかり、巻き上げる水圧でゼラチン質が流れ落ちたみたいです、なんだこりゃ。

気を取り直して釣っていると、また、ぐにゅぅ～　っと何か変な重み、今度は何だ？？。
巻き上げると、ジグのトリプルフックに黄色い…ヒトデ。ぐわぁー、ふざけんなー。

そんなこんなで、カタクチイワシを５０余り釣った所で納竿としました。

帰り際、釣り桟橋を歩いて行くと、釣りたてのイワシを天日干しにしている光景が目に入りました、美味しそう。

この後は、嫁さんの強いご要望により、近くのアウトレットでお買い物＆お食事。梅雨の合間の休日を楽しめました。

釣果のカタクチイワシは、塩焼きとカラ揚げにしてお酒のお摘みに。
また何匹かは塩抜きで焼いて、我が家の猫へプレゼント。ガッツガッツと食べてました(^^;)。

今回の釣果　
カタクチイワシ　　　５２匹
ヒトデ　　　　　１匹ﾘﾘｰｽ
クラゲ　　　　　残骸１匹

余談：
今回の様子も、嫁さんの日記のネタになりました(^-^;)。
家の猫が、酒の肴に飛び付いています。画像クリックで日記へ飛べます。