トラウマ 脱却です(^-^)
2008年7月20日 西湘
梅雨が明けました。気候も海も夏到来で、青物の接岸も数多く聞こえて来ます。
今回は、久々の西湘サーフでの釣りです。っとは言っても、私は西湘での釣果が振るいません。
昨年秋の完ボとか、今年の春も完ボとか…、トラウマになってます(^^;)??。今回も完ボになるのではと、一抹の不安が過ぎります。
更に今回は、昼からの用事(文末余談のネコナデ)がありますので、早朝短時間勝負となります。


少々寝坊したため、現地入りは日の出直前。
急いでサーフへ降りると…、凄い人出です。弓角師、ジグ師が浜辺にびっしり。寝坊で、出遅れました(-_-;;)。
私が普段竿を出すポイントも、ほぼ満員。かろうじて一人位が入れそうなスペースはありましたが、のんびり・確実に釣りをしたいので、奥の方へテクテクと歩いて移動。
かなり奥へ歩いた所に十分なスペースがあったので、今日の釣り座としました。

最初の仕掛けはジグサビキ。ジグはお気に入りのブランカ(60g)。

最初は大サバを狙うため、ジグサビキを深場に沈めてからシャクりはじめます。
3投目、投げて巻いて来ると、比較的近場で ガコン!っとアタリ。元気に抵抗する引きを味わいながら、サーフへ引きずり上げると、ワカシが見えましたが、途中でポロリとフックアウト。
慌てて海辺へ駆け寄り、キャッチ。ふー、危なかった。
見ると30cm程のワカシでした

この一匹で、ボ、は無くなりましたので、気分的にはかなり楽に釣りができます。

余裕ぶっこいて、深場をトロトロトとジグサビキで探っていると…、コツン!としたアタリの後、突然、強烈な引きで横走りをはじめます。
さっきのワカシとは比較にならない強い引きで、リールを巻くのが大変です。必死に巻き取り、後一色まで寄せた所で ふわっと針が外れた感触、げぇーっっ。バレました。
ここ数日、ソーダガツオも接岸してるそうですが、バレた魚は深場のジグサビキでヒットしたので、おそらく大サバかと思います。ガッカリ。

攻めのパターンを変えて、ジグ着水後12カウント沈めます。その後3回シャクって2秒休むリズムで巻き取ると、アタリ!。巻き取ると、波打ち際に30cmクラスのワカシが見えましたが、ズリ上げる所でまたもフックアウト。そのまま海へお帰りになりました(ToT)/~。

同じリズムで釣り続けると、また同じ位巻いた所でアタリ!。今度は慎重に巻き取り、同サイズのワカシをゲット(^o^)。
更に同リズムでアタリ。今度は軽い引きです。揚げて見ると、サビキにかかった小ぶりなワカシ、20cm位。家の猫へのプレゼント用ですね。

 

その後は、このリズムでも反応は無くなりました。

この日のサーフ、台風の余波でしょうか、時々波足の長いうねりが入ります。

前日には、リンクでお世話になっている めいちさんが、ネズミでワカシの反応良好とか。
ジグへの反応が無くなったので、表層を攻めるため、ネズミ&弓角へ仕掛けをチェンジ。

先日の沼津でも実績を確認できた、水色の角とアシスト針で、表層のワカシを狙います。
しかし…、何度投げても、アタリはありません。ネズミを追う背びれも現れません、なんでやねん?。
心当たりとしては、うねりで潮がやや濁り気味。また、ジグでヒットしたワカシは中層。
この日は、表層には居なかったようです、残念

昼からの用事があるので、時間切れ、納竿としました。周りでは、ジグ師、角師が一生懸命投げ続けていました。
今回は、西湘での久々のまともな釣果で、トラウマ(?)脱却できました。相模湾の海の幸に感謝ですm(_ _)m。


釣果のワカシ、大きい2匹は青ネギと和えて晩御飯のおかずになりました。
30cmを超えてくると、ワカシでも味がしっかりしてきて美味しいですね
ちっこいワカシと、刺身で残った中骨は、焼いてあげてから我が家の猫に献上です(^^;)。

  

今回の釣果 
ワカシ(〜30cm) 3匹




余談:
昼からは、映画の舞台挨拶を見てきました。映画の題名は「ネコナデ」。
舞台挨拶は、俳優の 大杉漣さん、主演のネコ(トラちゃん)、監督さん(女性)でした。
嫁さんの日記に詳細がありますが、入場者にはキャットフードがプレゼント
家の猫へのお土産になりました(^-^)。

  

観客は猫好きの方が多数で、大杉漣さんよりも猫のトラちゃんを見て、はぁはぁしていました(笑)。
ちなみに主演猫のトラちゃんは、映画撮影終了後、大杉漣さんが引き取ったそうです。この方も相当猫が好きなようでした(^^;)。