挨拶は大事ですね!(^-^)
2008年7月26日 西湘
今回も、西湘のサーフへ出撃してみました。

前回は寝坊して、奥の方まで歩いた反省を生かし、今回は目覚まし時計が鳴った後は2度寝せずに出発。
現地入りしたのは4時ちょうど。まだ暗いですが、上空の半月がサーフを照らしています。
目を凝らすと…、人気ポイントは満員状態。皆さん、気合が入っています(-_-;)。
下の写真、カメラの感度が低くて写りませんでしたが、暗闇の中には、等間隔に並んだ釣り師がびっしりです。

少し奥側へ歩くと、一番右側に空きがありましたので、今日の釣り座としました。その後、私の右側もどんどん埋まり、満員になりました。両隣との間隔は10m程度でしょうか、ちょっと手狭ですね。

空が明るくなりだした頃から、皆さん、投げ始めました。
私も早速準備。前回同様、仕掛けはジグサビキ。実績からブランカを選択。
しばらくは、ジグサビキを投げ続けますが、アタリは無し。

その内、コツン!とアタリ??。いや、仕掛けが2人隣りのジグ師とお祭りしたようです。この方は、すぐに挨拶、兼、お詫びをしてきて、感じの良い方でした。礼儀正しい方と釣りをするのはストレスが無くて良いですね(^^)。
このお方、その後すぐに、ワカシをヒット&ゲットされていました(^^)。

さて、私の方は一向に釣れません。根気良く投げていると、ブルブル!っとアタリ。引きは軽いですが、本日最初のヒットですので、ラインのテンションを保って抜きあげると、サビキに食いついた、小ぶりな
ワカシでした

サイズ的には微妙ですが、ボ、は無くなりました。晩のおかずにはなりそうなので、キープ。

私がこの一匹を釣ったのを見たのか、10mしかない隣との間に、年配のおじさんが挨拶もなしに割り込んできました。正直驚きです(@_@)。礼儀の無さと、この間隔で入ってくる神経を、少々疑ってしまいます(-_-#)。
その後この方は、釣れなくて、別の場所へ移動していきましたが…。


沖にはナブラが沢山見えています。推定距離は200-300m、ちょっと遠いですね。遠投できる方が、比較的有利な状況でした。#遠投できない私には、不利と言う事ですね(ToT)。

私は、自分で出せる可能な限りの飛距離で投げていると、ググッ!とアタリがありあました。今度は、まぁまぁの引きのお魚です。
バラさないように一生懸命巻き取ると、30cm位のワカシが現れました。見ると、アシストフックに食いつき、トリプルフックが背中に刺さっています。これならバレないですね(^^;)。

日が昇って明るくなったサーフ、角師、ジグ師が青物を狙って投げ続けています。

この頃になると、かなり近場、30-40m程度の位置にナブラが頻繁に出だしました。
ここで、ネズミ&弓角にチェンジです。

何度もナブラの中にネズミを通しますが、釣れません。周りの釣り師にも釣れません。なんでやねん。
明らかに小魚を捕食していて、魚体もちらちらと確認できるのに、釣り上げられません。至近距離にいるナブラなので、歯がゆいです。
がんばって投げ続けると、やっとアタリ!。巻き上げると、ナブラの正体は、極小ワカシでした。体長15cm。

リリースサイズですが、針が額を貫通していて生き残れませんので、家の猫用にキープ。
その後ネズミを、可能な限り沖へ投げていると、またアタリ!。微妙なサイズですが、ワカシ追加です。

 

ジグと弓角で4匹釣った後、ワカシのアタリは無くなりました。


ここで仕掛けを変更。ソーダガツオ対策で、角の色をピンクに換え、トレーラーはジェット天秤にしました。
高速巻取りや中速巻取りで、ソーダを探りますが、アタリ無し。
周りでもソーダは釣れてる様子もなく、日が高くなると皆さんご帰宅。私も暑さでへばって終了

ワカシは前回より少々サイズダウンした感はありますが、釣果が得られたので良しとしましょう。西湘の海の幸に感謝ですm(_ _)m。


釣果のワカシ、我が家の晩のおかずになりました。大きい1匹はタタキ、中くらいの2匹は塩焼き、極小ワカシは素焼きで猫のご飯です
家の猫は極小ワカシの素焼き(写真の左のお皿)の香りをクンクン嗅ぐと、気に入ったようで、ガブリとかぶりつき、完食していました(^^;)。

  

今回の釣果 
ワカシ(〜29cm) 4匹