早速釣りの準備をします。
その後、投げ続けるも、反応無し。
晩秋の、渋い海に浮かぶウキを、ぼけぇーっと見つめていると…、突然背後から、
「necoたんさん!こんなとこで何やってんの〜!!」
と煽る声!?。何だ何だ??。
振り返ってみると…、あら、うらしまさん、ご無沙汰しておりましたm(_ _)m。
ちょっと竿を休めて雑談。
うらしまさんは隣の磯場で、ジグサビキ中にイナダがヒットしたものの、取り込めなかったそうです。残念。
「私の釣果は、手のひらサイズのシマダイだけです。」と伝えると、うらしまさん、それはノーカウントだとか。 #そ…、そんなぁ。
ちなみに、うらしまさんの釣行記、ご自分のシマダイはカウントしておりました、なんでやねん。
ジギングを再開したうらしまさんを被写体に、釣果のシマダイ・富士山と一緒に記念撮影?。
#カメラの被写界深度が深いので遠近感が薄れ、シマダイに食われそうな画像となりました。(滝汗)
また、昨年この釣り場でニアミス?していた、Mr.ダーリンさんもいらっしゃいまして、ようやくご挨拶出来ましたm(_ _)m。
日が高くなる頃には、釣り場は激混み状態です。
あちらこちらでお祭りが見られましたが、それでも上手な方は、投げる時や巻き上げる時に声を掛け合って、上手にお祭りを防止しています。
また、この混雑の中でソーダがヒットすると、横に走られ、お隣さんを巻き添えするケースも多々。それでも皆さん、上手にコミュニケーションをとられて、お祭りを解決されています。
私も釣りを再開。すると、数人の方がソーダガツオを釣り上げました。
常連さんから、「回遊は一瞬だから、チャンスは短いよ。」とアドバイスを頂きます。
私は慌てて、ウキのタナを浅めにセッティング。でも、地合を逃して反応無し。
しばらく沈黙の時間が過ぎ、再び、数人の方にアタリ。揚がってきたのは、一人はソーダガツオ、もう一人はイナダ。
私は欲張って、イナダのタナに再設定。でもアタリ無しで、小さな群れはいなくなります。
次の地合もソーダとイナダが混在してますが、今度は欲張らずにタナを浅めにセット。
カゴを投げ込んで、仕掛けをなじませます。しばらく流しても反応が無いので、一度シャクってコマセを散らせると、シャクったウキが浮いてきません、なんでやねん?。
竿を立てると、グーン!と竿先が引き込まれ、大型魚がヒット!。
横走りするのでソーダでしょう。混んでる釣り場で横に走られると、隣の方とお祭りしますので、強引に巻き取って岸に寄せます。
足元に来た所で、一気に抜き揚げると、平ソーダガツオが現れました。
晩秋の平ソーダガツオ、脂が乗ってそうです(^^)。
その後も淡々と仕掛けを投げていましたが、釣れたのはサバフグだけ(-_-メ)。
皮付きの平ソーダガツオを炙ると、皮下から脂が染み出てバチバチ燃えます。お皿に並べると、脂がキラキラ光ります(^p^)。秋のソーダガツオは、この脂の旨みが良いですね(^^)。
酢飯・海苔・大葉・ネギ・ゴマで仕上げると、うまいっす。嫁さんも完食で、脂の味も良く判ったそうです。
今回の釣果
平ソーダガツオ(37cm) 1匹
丸ソーダガツオ 1匹頂き物
シマダイ(13cm) 1匹
サバフグ 1匹(-_-メ)リリース
余談:
今回の釣果のシマダイ、嫁さんの日記のネタになって頂きました。
下の写真クリックで日記へ飛べます(^-^)。