約半年ぶりに、釣竿を持ってサーフへ出撃してみました。
そろそろ釣れだすであろう、青物狙いです。
日の出前に現地着。
ところが、釣り場は全然空いています。釣れてないからでしょうか…。
今回の仕掛けは、ジグサビキ。
ジグは新品のブランカをウレタンコートした物。サビキは3本針。
早速投げ始めます。半年ぶりなので、数回は慣らし程度に軽く投げます。
ライントラブルも無いので、その後はフルスイング。
日が出て、海面を見るも、表層にはイワシ玉は見られません。
リールをゆっくり巻いて、底の方を探りますが反応無し。
周りの弓角師は沈黙状態。
近くの投げサビキの方に、イワシが一匹掛かりましたが、後が続かず。ベイトはほとんど居ないようです。
それでもこの方、投げサビキで40cm位のマゴチを釣り上げていました。いいなぁ。
私のジグサビキには、イワシすら掛りません。
淡々と投げ続けますが、全くアタリ無し。
今日は完全ボーズ確定か…。
そんな時、波打ち際から引き上げたジグサビキに光る、一匹のお魚…、
カタクチイワシでした。渋い。大きさはジグサイズ。
その後も淡々と投げ続けますが、全然釣れず。
海面を見ても、ナブラもイワシ玉も鳥山も見当たらず、静かな海でした。
周りの弓角師は諦めて、帰宅するか、キス釣りにチェンジ。
私は、タコ狙いにチェンジ。新しいタコテンヤを投げ入れます。
ゆっくり、ズルズルと巻き取ると、何となく重量感を感じることはありますが、アワセを入れると乗った感触がありません。
結局、タコも釣れず。
いい感じの海だったのですが、今回この海域には、遊魚船もほとんど見当たらず、お魚は不在のようでした。
日が高くなりましたので、納竿としました。
釣果のカタクチイワシ、素焼きにして家の猫のおかずとなりました。
下の写真、我が家では猫用の 「焼き魚定食」 と呼んでいます(^^;;)。
今回の釣果
カタクチイワシ 1匹