おぉ!、トビウオだ。そろそろ、季節到来ですね。
大半の方はジグか弓角ですが、釣れてる様子はありません。
他には、トビウオ仕掛けの方が一人、カゴ釣りの方が二人。
コマセが利いた方が有利ですので、私はカゴ釣りの方々の隣の海域に入りました。
早速、仕掛けを準備。
仕掛けの構成は、昨年トビウオ名人から教わった物。カゴウキとサビキで、ド表層を狙います。
また、昨年のトビウオ7連続バラシのトラウマがあるので、短いクッションゴムも追加。準備は万全!? 。
最初は、トビウオが好む種類のサビキを投げ入れます。何度も何度も、投げ入れます。
しかし、全く反応無し。イワシどころか、フグすら釣れません。不毛の海状態。
日が高くなると、ジグ師は諦めて帰り始めます。
その間も、私はカゴウキを投げますが、アタリ無し。
隣のカゴ釣り師は、タナから見てマダイかサバ狙いのようですが、釣れてないようです。
あまりに反応が無いので、サビキを変更。
スキンサビキに交換して、カゴウキを投げ入れます。
するとウキに反応が!。ウキがポコポコ浮き沈みします。
鬼アワセを入れて巻き取ると、微妙な魚の振動 が…。
波間からズリ上げると、クサフグでした(-_-;)。久しぶりぃ…。
それでも今回は、クサフグすら渋い状況。後が続きません。#フグなら続かなくて良いですが…。
時間もだいぶ過ぎた頃、空は晴れてきて、暑い日ざしが照り始めます。
海面は濁りも少なく、いい感じです。これならトビウオが居てもいいのですが、全く反応が無く、空を飛ぶ姿もありません。
サビキを元のトビウオ用に戻しましたが、釣れません。
今日は釣れないか…、諦めて、コマセを消化するために淡々とカゴウキを投げ入れます。
ぼけぇー、と、ウキを見ていると、ウキの前に銀色の水しぶき??。
次の瞬間、目測35cmの大型魚が飛んで墜落。でかい…。一瞬目を疑い、固まる私。
トビウオがヒット!!。
我に返って鬼アワセを入れるも、余裕ぶっこいていたので、糸ふけがダルダルでアワセにならず。なんてこったい。
ラインを巻き取る頃には、トビウオはばれてました。残念。
悔しい思いをしていると、背後から暖かく見つめる視線??。
今回の釣果
クサフグ 1匹リリース