サバ定食が、ご所望?(^-^;)
2009年6月28日 西湘
今回は早朝だけ、嫁さんに時間をもらい、西湘サーフで竿を出してみました。
狙いは…、贅沢は言いませんが、イワシでも沢山釣れればいいかと。
でも、コサバとかミニワカシとか釣れれば嬉しいし、どうせなら大サバ…。
贅沢ですね(-_-;)。


現地には日の出前に到着。
風も弱く、波も小さく、コンディションは良さそうです
釣り場には、すでに仕掛けを組んだ弓角師がスタンバっています。

私の仕掛けはジグサビキ。
飛距離を稼ぎたいので、重めのブランカ(60g)とサビキ3本針をセット。
空が薄明るくなった頃から、投げ始めました。

投げたジグを十分沈めて、底の方を探ります。時々根掛かりしそうになりながら探りますが、反応無し。中層も探りますが、反応無し

明るくなってくると、比較的近くの海面に小規模なベイトの群れが見えました。
ジグサビキを通すと、ぶるぶるぶる…と小刻みな振動。
波打ち際からズリ上げると、
カタクチイワシが2匹付いていました。

ベイトがいるなら、今日は大型魚も廻るかな?。
ところが、ベイトの群れは小さく、後が続きません。
投げても投げても、サビキには何も掛かりません。

今度は、射程圏内ギリギリの沖合いにベイトの集団を確認。
思いっきり竿を振って投げ込むと、ベイトの近くにジグが着水。
ラインを張りながらジグを沈めると、すぐに、ブルブルブル…と小刻みな振動が、ラインから伝わってきました。カタクチイワシが食いついているようです。
一番遠くでイワシが付いたので、あえて早巻きせず、ゆっくりと仕掛けを泳がせます。
イワシに青物が食いつくのを待ちます。
しばらくすると、ブルブル感は消えてしまいました。イワシは逃げてしまったようです。

何度か、イワシの群れが通りますが、イワシ爆釣と言えるような密度ではありません。
ジグを見ると、海底を探った影響で、ペイントが剥がれてきました

日も昇り、お留守番中の嫁さんも起きてきたようで、メールが届きました。

 嫁さん: サバ、釣れてますか?
 neco: イワシで勘弁してください。

しばらく沈黙の後、嫁さんから再度メールが届きました。添付画像↓には、…。

前回に引き続き、我が家の猫様からの煽りです。
サバ定食が御所望との事です…(-_-;;)。
バケツの中を確認すると、サバは無し…。要望には、応えられそうにありません(-o-;;)。

イワシも釣れないので、ここで仕掛けを変更。今季初のネズミ&弓角の登場です。
狙いは表層のワカシ。角の色は、ワカシに実績がある(と思い込んでる?)水色。アシスト針も設置。

久々に投げるネズミ、相変わらず飛びません。
それでも丹念に投げ入れては、人工ナブラで魚を誘ってみます。

天気は曇りながら、時々薄日が差します。
明るくなった海面を見つめながら、ネズミ後方の人工ナブラに魚がライズするのを探しますが、全く反応無し。


7時過ぎ、時間切れ。結局、大型魚を目にする事はありませんでした。残念。

帰る頃には、目の前に遊漁船が2隻、竿を出していました。あそこには、お魚が居るのでしょうか…?。岸からそう遠くない位置に船は居ましたので、青物も接岸して欲しいものです。




釣果のカタクチイワシ、素焼きにして、ニャンコ用の焼き魚定食にしました。
(サバ定食ご所望のようでしたが、イワシで我慢して頂きました。)


今回の釣果 
カタクチイワシ  3匹