ネズミで、お茶ゲットです(^-^;)
2011年9月12日 沼津
8月は、まさかの月間完ボ。青物全盛期なのに。
と言う事で、今回は絶対にお魚を釣りたい。。。
魚影が濃い場所で、完ボの保険として魚種もたくさん設定して、出撃です

場所は沼津方面の漁港。
ここで、夜のタチウオ→早朝のアジとウルメイワシ→午前の青物、と3段構えです。

夜中に現地着。
ほぼ満月のお月様を見ながら、タチウオ仕掛けを準備。
餌の冷凍子アジを付けて、釣りを開始しました。

月明かりの中に浮かぶ夜光浮きを、ぼけぇ〜と眺めますが、全くアタリ無し。
それでも根気良く投げ入れます。
すると、餌のアジが無くなったり、噛み跡がついたりしてきました。タチウオ回遊か?。

満月の月明かりは結構な光量で、夜光浮きが見辛い感じ。。。アタリが判りません。
仕掛けを回収すると、、、あれ??。
釣り針が、ワイヤーハリスごとザックリ切られてます。なんでやねん
ワイヤーを切るくらいのタチウオが掛かってたようです。残念。

やがて、空が薄明るくなり夜明けへ、タチウオタイム終了。アジタイム開始。
投げサビキでアジやウルメイワシを狙います。
常連のおじさん達は、コマセサビキで上手にアジを釣り上げます。
一方、私のハゲ皮サビキには、全く反応無し、なんでやねん。

ムキになてサビキをしゃくると、突然、竿先に大きな魚信、何だ何だ??。
アジとは思えない横走り。引っこ抜くと、早朝なのに、
丸ソーダガツオでした。

アジ釣りたさに淡々と投げますが、全く釣れません。なんでやねん。

そんな中、足元にハゲ皮サビキを移動したら、ツンツンとした魚信。
丁寧に抜きあげると、中型の
カマスでした。

同じ距離へサビキを投げ入れると、またまた魚信。
その後は、なぜか私だけ、カマスが入れ食い。
お隣のアジおじさんも不思議そうな顔してましたが、ハゲ皮が良かったのでしょうか?。

気がつくと、私のバケツを覗き込む、おばちゃんの姿。。。

おばちゃん:「お兄さん、この魚、なんて名前なの?。」
neco(私):「カマスですよ。」
おばちゃん:「いいね、おいしそうだね、いいね、おいしそうだね」、以下、連呼(-_-;;)。

どう聞いても、カマス欲しいニュアンスぷんぷんです。
私も、カマス食べたかったので、、、
「私が釣った、丸ソーダガツオ、差し上げましょうか?」と申し出ると、丸ソーダで妥協してくれました(笑)。
さらに追加で釣れたら、引き取ってくれるとか(嬉笑)。

これで、心置きなくガンガン、ソーダを釣れます。
仕掛けを、弓角&フローティングねずみにチェンジ。表層の魚を狙います。

この日のソーダの魚影は、あまり濃くはありません。
それでも時々、ライズして弓角へアタック!、ヒット。


ぽつぽつではありますが、数匹の丸ソーダガツオを釣り上げ、血抜きをしておきます。


釣れたソーダガツオを持って、先程のおばちゃんの所へ行きます。
ソーダを受け取ったおばちゃんから、お礼にと、お茶缶を頂きました。
ありがとうございます


ねずみで釣った青物で、お茶をゲットして、納竿としました。

今回の釣果 
カマス     16匹
丸ソーダガツオ 4匹
お茶      1缶