コマセが融けるまでの間、ベイト調査と青物狙いで、ジグサビキ。
深場にジグを沈めてから、大きく煽って、ゆっくりレンジを上げて海中を探ります。
海面に所々、イワシのもじりは見えますが、その後はイワシは掛からなくなりました。
漁船の出漁の時間帯、水深のある駿河湾では海岸の近場を漁船が通過します。
コマセが融けてきたので、仕掛けをトビウオ狙いのカゴウキにチェンジ。
ド表層を狙います。
何度も仕掛けを投げて、コマセを効かせますが、アタリは無し。。。
そのうち、ウキの周りの海面がざわついてきました。小魚が集まってきたようです。
ウキがポコポコ揺れているので、回収すると、カタクチイワシが鈴なり。
サビキがぐちゃぐちゃ(-_-メ)。
イワシが邪魔すると、トビウオのアタリがとれません。
もっとも、この時点でも、トビウオの飛行は目視できていませんが。
空を見上げると、たくさんの飛行機雲。駿河湾上空は、航空路になっているようですね。早朝便が狭い間隔で次々通過。
日が高くなると、イワシのあたりすら無くなり、マッタリ状態。
私がカゴウキを投げ込むと、空から黒い影がカゴウキめがけて着水。
水鳥が、私のコマセを食べ始めました。
以前、水鳥がコマセを撒いてくれたおかげで、トビウオが釣れた事例があります。
今回もそれを期待して、水鳥にコマセを食べさせます。
しかし、、、トビウオは現れず。残念。コマセだけ、水鳥に食い逃げされました(^-^;;)。
昼前にコマセの在庫が切れ、終了、納竿。
今回の釣果
カタクチイワシ 10匹