※暫定版
2013年10月4日 沼津

暫定版upですm(_ _)m。

駿河湾側へ青物を狙いに出撃しました。
とりあえず、一食分の青物が釣れれば良いので、投げサビキ(ジグサビキ)でチャレンジ。
渋い場合を考えて、念のためカゴ釣り仕掛けとコマセ(非常用常温保存タイプ)も持参。

ジグサビキを数投すると強いアタリ。引っこ抜くと、35cm程度のゴマサバが釣れました。
食ったのは、ジグではなくサビキの方でした。
しばらく粘ると、38cmのサバ、その次はサイズアップ40cmのサバ。
食材としては十分でございます。

更にサバのサイズアップを狙うと、横走りの強い引き。
上がったのはマルソーダですが、キープ。
両隣のお父さん・お兄さんはカゴ釣りの竿捌きが上手く、また気さくな方々で、雑談を交えながらお互いのタイミングを取りつつお祭りも無く過ごせました。

ジグサビキで深場を探ってみると、真下へ潜る強い引き。
巻き上げようとすると、全くリールが巻けません??、なんでやねん。
根がかりに似た海底に張り付く感触ですが、ラインの動きは感じ取れます。
ラインが悲鳴を上げますが、ゆっくり無理やり巻き上げると、ふわっっとした感触があり、巻く事が可能になりました。
どんな魚だろうと海面を見ると、見たことの無い形?。上がってきたのは、ヘビ??。体長約120-130cm。
鋭い歯を見せながらジグをガッチリ銜え込んでいて、どうやって外そうか私が躊躇していると、赤いシャツのお父さんが颯爽と現れ、テキパキと針を外して頂けました。
厚く御礼申し上げますm(_ _)m。

釣ったときはヘビの名前も判らず、〆方も分からず、調理方法も解らず、持ち帰っても嫁さんも猫も食べないと思い、そのまま海へお帰り頂きました。
(リリースする際、このヘビに近づくと牙を見せて威嚇してきます。攻撃的なヘビでしたが、元気に泳いで帰っていきました。)

この後帰るまで、海面ド表層を弓角で探ると、ポツポツとマルソーダが掛かってくれ、楽しめました。

駿河湾の海の幸に感謝ですm(_ _)m。


  


今回の釣果 
ゴマサバ(35-40cm)     3匹
丸ソーダガツオ        4匹
ダイナンウミヘビ(120cm)  1匹