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私どもの店は、作家詩人のねじめ正一がオーナーでございます。
当初、終戦直後から、ねじめ正一著「高円寺純情商店街」に書かれて おりますように、
東京都杉並区高円寺で、乾物店を営んでおりました。
ねじめ正一の父正也は、俳人であり、美術・骨董が趣味でそれが高じて
昭和41年に乾物店を廃業し、民芸店を開きました。
日本各地を回って、職人さん達と親しくなり、民芸店を軌道に乗せていきました。
昭和47年高円寺の区画整理、立ち退きで,阿佐ヶ谷パールセンターに移転し, 現在に至っております。
時代の流れの中で,本当の意味での民芸品が数少なくなってきておりますが
少しでも質の良いもの、手ごろな価格、豊富な品揃えを心がけております。
少しでも多くの皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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