寺嶋念珠老舗

数珠

12月(師走)のお勧め商品

もう十二月、早いものでございます。樹々の葉もすっかり落ちて、寒々とした風情になり、
今年もまた、ストーブの火に明け暮れるようになりました。

三門前の噴水                東本願寺北側の塀

十二月の厳選商品は一品物でございます。



杏子十二支彫片手 税込み31,500円
間珠はチェリーコハクで、親珠は撫順琥珀道具です。
玉は杏子彫で表には十二支の文字、
裏には十二支の絵が彫ってあります。

本虎眼菩提珠18珠片手 税込み70,000円
ネパール産の本虎眼菩提珠は指で押したように変形しており、
虎の眼を思わせる四ッ目のしるしの菩提珠でございます。
仕立は撫順琥珀による道具入れとなります。


腕輪念珠
印度龍眼菩提珠に精工羅漢彫18珠 税込み15,750円
インド産の龍眼菩提珠に羅漢彫の加工がしてあり、
ビルマ本翡翠道具仕立てにより仕上りが引き締まっております。



主珠 親珠 ボサ 二天珠 価格(税込)
杏子十二支彫片手 16mm 20mm 11mm 10mm 31,500円
12珠 1珠 1珠 13珠
本虎眼菩提珠片手 18mm 20mm 11mm 12mm 70,000円
18珠 1珠 1珠 2珠
印度龍眼腕輪念珠 11mm 11mm 12mm 6mm 15,750円
14珠 1珠 1珠 2珠


五木寛之さんの「百寺巡礼」展のご案内をさせていただきます。

五木寛之の「百寺巡礼」展

〜奈良・北陸・京都編〜

作家・五木寛之さんが、古希を迎えられたのを機に始めた「百寺巡礼」。
日本人の心のふるさとを探しに、二年間に百の古寺を訪ねる旅です。

旅先の写真の展示や映像の上映により、
古寺を立体的に紹介されています。

会期:2004年12月27日(月)〜2005年1月10日(月)
会場:北海道 丸井今井
入場料金:一般800円 大・高生600円
中学生以下:無料

当店を紹介していただき、「御念珠」を販売する運びとなりました。
お立ち寄り下さいましたら幸いでございます。

五木寛之さんがお好きなみみずく(ふくろう)の念珠、
蓮華彫の念珠、小物などを販売いたしております。
終了いたしました



年末年始の由来
寒さも一段と深まり、これからは冬至に向かって一日一日と陽が短くなります。年末には煤払いや大掃除をしますが、元来は、正月に神々や先祖の霊が家に帰ってくるとされ、先祖や神々を迎えるために清潔にするという信仰に基づく行事です。江戸時代ごろには十二月十三日が煤払いの日とされていたようです。十二月三十一日の夜は「除夜」で、除夜の鐘を百八回撞き、煩悩を反省し覚醒させ、新年を迎えます。お正月は本来お盆と並ぶ魂祭の日とされ、東日本では先祖の霊に「みたまの飯」をお供えしたり、西日本では元日に墓参する風習もあるようです。お盆との違いは先祖の霊と共に、年神(歳徳神)にも「神籠」の風習を汲むもののようです。まず一年の初めに神仏や先祖にお詣りし、誓願も新たに一年の幸せを祈願します。またこの時期各宗のお寺では「修正会」という国家安穏・泰平など、ご加護を願う法令も執り行われます。一月七日に七草(春の七草=せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)粥を食べると万病を除くと言われます。



return.gif button033.gif更新情報 button034.gif店の紹介 button35.gifお店の地図