寺嶋念珠老舗

数珠

2006年8月(葉月)、9月(長月)のお勧め商品


朝夕はめっきり過ごしよくなって、虫の音がしきりでございます。
夏のお疲れが出ませんようお祈り申し上げます。



哲学の道を撮影(2006/09/02)




真言宗用 尺二寸サイズ

『鳳眼菩提珠』

共仕立 茶菊房(ツユ玉4個は天山菩提珠玉加工品です。)




主珠 四天珠 親珠 ツユ珠 下り珠 価格(税込)
鳳眼菩提珠 8mm 6mm 12mm 8mm 6mm 茶菊房
紅鳶色
26,000円
108珠 4珠 2珠 4珠 21珠



秋のお彼岸
 夏の暑さも和らぎ、朝夕には涼しさを感じるようになるのが秋のお彼岸。諸寺では九月二十三日の彼岸中日に彼岸会法要を開きます。
 お彼岸は昼の時間と夜の時間が同じになり、太陽は真西に沈みます。真西と言えば極楽浄土のある方向です。四天王寺の西門は彼岸の中日に沈み往く太陽を拝む場所として知られており、まるで西門そのものが極楽へと通じる門のようになります。
 現在では仏教と関わりの深いお彼岸ですが、元々は太陽信仰から始まった習わしであるとされています。私たちの先祖は大地の恵みを育てる太陽の力に感謝し、昼夜の時間が一緒になるこの日、特に太陽に感謝したのでしょう。
 秋彼岸の「彼岸」とは彼方(かなた)の岸、つまり向こう岸のことで、悟りや浄土の世界を意味しています。太陽によって生かされていると感じる時、彼岸に一歩近づくことができるのかもしれません。



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