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魚沼側から奥只見に行くには奥只見シルバーラインとR352の2本のルートがあるがバイク乗りには選択の余地はない。 シルバーラインは全線二輪車通行禁止、そのことが理由で奥只見ダムに辿り着くのは大変なのだ? |
映画「ホワイトアウト」のモデルになったとか。 | 過酷な国道を”酷道”と呼ぶそうです。 1.5車線の断崖絶壁に沿った道が延々と続く。対向する車は(滅多来ないが)100%道路の真ん中を走ってくるので気が抜けない。おまけに幾筋もの沢が堂々と道路を横切っている。 |
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今回のツーリングの目的は避暑地でのキャンプで秘境でのキャンプではありません。 奥只見湖までバイクで上がってしまうと、ホント何もない。 |
ダム側は若干観光地化されているが、銀山平側には茶屋?とキャンプ場の入り口に写真のお土産や(酒屋)が在るだけ、肉も野菜も手に入りません。自分は酒さえ入手出来れば問題はない。ちなみに氷もこの店で手に入ります。 | 銀山平キャンプ場。 フリーキャンプサイトならバイクは一泊¥1,000 安い! 管理棟の奥に露天風呂がありキャンプ場利用者は¥400で入浴できます。 |
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サニタリーハウスはオートサイトのと比べると施設が新しいのか綺麗で使いやすいです。 |
キャンプ場を流れる中荒沢川に架かる吊り橋。この川でフライフィッシングをしてるキャンパーもいました。 基本,釣りのベースキャンプ場の様です。 |
露天風呂(かもしかの湯) 男女別半露天風呂のみで内湯はありません、シャンプー類は揃ってます。 足湯にお湯は張ってありませんでした。 |
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設営完了と同時に夕立が大気が不安定です。 その後夕立では済まなくなってしまった。 |
金?の夏、日本の夏。 水の綺麗な場所には”蚊”がいないと勝手に思い込んでいたが、持ってきて正解。無かったら死んでたかも。 |
管理棟に最低限の食料が売ってました。 写真のモツ煮(レトルト)と缶詰も。 実はこの写真は2泊目の晩酌。 予定は1泊でしたが夜半から雨が降ったりやんだり、明方になっても止まず撤収するのに微妙。無理して雨の中帰っても、エイもう一泊してしまへ。 |
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奥只見 銀山平キャンプツーリング後編 | ||||||
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銀山平と奥只見ダムを往復する遊覧船、貸切です。ダムまで片道40分。 奥只見湖はまるで手のひらを広げたような入り組んだ地形でホント秘境。 噂によると巨大な尺イワナがいるようで? 緑のグラデーションがスゴイ、天気が好ければ、残念。 |
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上にも書いたがバイク乗りは、酷道と遊覧船を乗り継がないと辿り着くことが出来ない奥只見ダム。 |
その上、帰りの便まで20分しか間が無い。 観光どころではない、乗り遅れたらダムで野宿だ。 ダムの写真を撮るだけでヤット、ダムカードを探す時間も無い。 (べつにダムマニアではありません) |
日本一高い重力式コンクリートダム | ||||
ダム観光時は雨は小降りでしたが、テントに帰ってきたらまた激しい雨。 | 明日、帰れるのかよ。 チョット不安になってきた。 |
で、2日目の晩酌。 このキャンプで酒代が一番高くついた。 雨でやること無いから酒飲むだけ。 晴れていても同じか。 |
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おおむね1.5車線のタイトな道が延々と続く。 県境が近づくにつれ沢の水が道路を横切る洗い越しが多くなります。 福島方面から上ってくる車も多いのでオーバースピードに注意!! 奥只見湖を望む山々には万年雪が残る、絶景です。。 酷道も桧枝岐村から南会津に入るころにはその姿を国道に変えてきました。 信号も無く、暑さもあまり感じず快適なツーリングルートです。 南会津から那須塩原へ。 当初の予定では塩原グリーンビレッジで一泊するつもりでしたが思いもよらず銀山平での2泊。 日程てきにはもう1泊しても問題なかったが疲れていたので(テント張る気力がなかったので)帰路に就きました。 |