みどりふぐ選科

          







黒さん引越しするの巻き

春、函館から札幌まで引越ししました。

まずは引越し業者とのやりとり。
業者  「二日かけて荷物を移動させます」
わしら  「いや それでは黒さんが弱ってしまうので朝荷だしして夕方に荷おろししてください」
業者  「・・・」
黒さん 「にっこり」
業者  「・・・かわいいですね。  わかりました そうしましょう」

黒さんの勝利(´∀` )
最小限の負担で済む様に、全員で努力しましょう。

移動方法 
自家用車に黒さんを積む。
水はペットボトルに入れる。フィルターやセラミックはビニール袋に入れ、発泡スチロールの箱に入れる。その中には冷えないように貼るカイロを入れました。
水槽は引越しトラック(親切な運転手さんは助手席に置いてくれました。すごいにおいだったようです)

黒さんの入れ物
つり用のクーラーのてっぺんに穴を開け、ヒーターの線とエアのチューブが出るようにしました。
エアーは横に貼り付けました。

温度計で温度をみました。



ヒーターの電源は、これを車にとりつけました。
なかなかのすごものです。






中はこんなふうになってます。
ふたを閉めるとまっくらですが、黒さんは耐えていました。

この状態で、車の中および部屋についてから水槽が出来上がるでの約一日 じーとしてました。

この感じだと二日くらいはイケるかもしれません。


エサやりの注意
前の日から絶食にしましょう。
うんちしたら水質ががたっと落ちるからです。これはプロさんが言ってたからたしかだと思います。


発泡スチロールに入れた水は、引越し用に作った汽水、と水槽の水。
水槽の水はそのほかに、黒さんの入ったクーラーに入れました。

到着したら
がーと水槽を組み立てて、だーと水を入れました。
が なかなか 温度が上がらず困りました。(引越し先はまだガスがきてない)
コンビニであったかいお茶を買ってきてつっこみました。もちろんヒーターはがんがん温度をあげてました。
次には 水が少なくてポンプであがりません。いやはやどうしようかと水の入っていたペットボトルに水道水を入れ、3本どぼどぼと水槽につっこみ水位を上げました。
なんとか水をあげることができました。

そして水あわせをしながら黒さんを水槽の中へ。
元気に泳いでくれました。
こうして 黒さんの引越しは無事成功いたしました。
めでたしめでたし(´∀` )















ご注意・・・・・・・・・・・ここに書かれている事は、管理人 にあの経験談です。正しくないことも多いと思いますので、うのみになさらず
ふぐを飼われる際には、本や他のサイトなどでしっかりとお調べに
なってください。