環境衛生事業
近年、全国的に環境への負担を軽減する為、廃棄物の減量化・資源化が、推進されてきています。
弊社は、会社設立当初より運送業、一般廃棄物収集運搬業(し尿収集)を営み、町民の環境衛生の向上の一端をになって参りました。また、平成14年より更なる環境への取り組みとして、浄化槽保守点検業及び浄化槽清掃業の事業を営むことにより、環境対策となる事業の展開となる礎を築いて参りました。
し尿収集業務について
電話注文、定期予約により、仁木町全域の収集を行っております。
収集したし尿については、「北後志衛生施設組合」「北後志衛生センター」にて処理が行われます。
浄化槽保守点検業、清掃業について
☆ 浄化槽の保守点検は法律により設置者に義務付けられています。☆
浄化槽は健康管理というべき保守点検が必要です。この保守点検は、多くの場合保守点検の登録業者に管理を委託(有料)して行われます。(保守点検の登録と清掃業の許可を、同じ業者が持っている場合があります。)
当社に関しては保守点検業登録及び清掃業の許可の両方ともありますので、是非ご用命ください。
☆ 保守点検契約☆
保守点検は、「浄化槽管理士」という国家資格をもった人によって行われます。保守点検の料金は、使用者の負担となります。
☆ 保守点検回数☆
通常の使用状態において下記の回数以上必要です。この回数で行われる点検については、設置されている該当市町村に、点検検査の結果を報告することになっています。
なお、「通常の使用状態」とは
1.処理対象人員に見合った人数によって使用されていること。
2.単独処理浄化槽にあっては、流入汚水量が40~60L/人・日(1日に一人当たり40~60Lと言う意味)で使用されていること
3.合併処理浄化槽にあっては、流入汚水量が計画汚水量に見合った量で使用されていること。
4.浄化槽内温度が10~25℃に保たれた状態で使用されていること。
5.その他、「北海道浄化槽指導指針(北海道環境生活部、北海道建設部)」による
当社では、浄化槽の機能を十分に発揮させるため、浄化槽の内部や附属機器類の動作状況、放流水の水質などを調べ、異常や故障が発生しないように、毎月の保守点検を行うことをお勧めしております。