2004.12.30

 2004年12月30日思い立って手作り門松に初チャレンジ。見よう見真似、失敗覚悟で格闘すること約2時間。
出来映えは、材料費0円としては、まずまず。

作り方を忘れないようにマニュアルを残すためにこのページを作成しました。ご覧になった皆さん、来年私と一緒に挑戦してみませんか。

@ 竹を切る
 竹林から適当な太さの竹を切り出す。長さ80cm〜1m、太さ8〜10cmの竹を6本。
近所の竹林から譲っていただきました。

A 剣先をカット
一番難しい作業。竹を切る角度が大切。切り口が出来るだけ広い方が、出来上がりの見栄えがよい。
 竹をしっかりおさえることと切る角度を一定にすることがポイント。

B 植え込み部分
門松を立てる俵部分の材料。稲藁(いなわら)、荒縄、ポリバケツ。稲藁が入手出来ない場合は、こも(わらで編んだすだれ状のもの)か荒縄をぐるぐる巻きする方法もある。
C 組み立て(寄せ植え)
タルの後方に立つように土を入れる。竹がまっすぐ立ったら、いよいよ寄せ植え開始。
 葉牡丹(紅白)自宅に無い時は、花屋さんかホームセンターで入手。
1本200〜300円。
 松(羽振りの良い物)年末には、花屋さんでも入手可。
 笹(竹やぶ周辺にあるもの)を刈り取ってくる。
 南天(赤い実)色合いのよいものなら、千両や万両の実をつかってもよい。緑に赤がよく映える。
 ゆずりはもこの年末の飾りには、欠かせない。
D完成
ここでは、自分のセンスでデコレーションを仕上げる。
全体のバランスとボリュームが大切。特にきまりがないので、好みやアイデアの見せ所である。

 

門松に挑戦!

2004年版