てばまるさんの「ポクポク日誌」7月17日編を拝見したら、
30年ぶりのニッコウキスゲの豊作とのこと。 一面の黄色い絨毯が広がっています。
「行きたい〜、キスゲに会いに行きたい!」と尾瀬への想いが募ります。
夕食の後、娘にポツリと「尾瀬行きたい」とつぶやくと、 娘が「お母さん、行きたい、行きたいって思ってたら、かえって体に悪いよ。
行ってきたら!」とさらりと言います。
その娘の言葉に一気に踏ん切りがついてしまいました(*^_^*) なんたる変わり身の早さ!
「きっとおじいさん、大丈夫やわ、我慢してたら体に悪いわ、そう、尾瀬に行くべきやわ!」って・・・ね。
実に勝手ですね(*^_^*) 主人も横で行っても良いよと言う顔です。
それならばと尾瀬行きの手配開始。 大急ぎです。
もう夜の8時半を廻っています。 今から新宿発の夜行直通バスは無理です。
それなら高崎行きの夜行高速バスを予約してみます。 すでに満席とのこと。
でも名古屋に寄らない高崎行き特急バスが新しく出来ているとのことです。
10時30分京都発。 そして高崎着も5時半とのこと。 所要時間も短縮です。 おお!なんとラッキーな!
それなら帰りの交通手段の手配もしないといけません。
おじいさんが心配ですし、今回は尾瀬日帰りとします。 初日帰りです(笑)
そのためにもぎりぎりまで尾瀬にいたいですから帰りも高崎からの夜行高速バスとします。
しかしすでに満席、特急も満席、あれまあ、困った!
仕方がないので同じ日本中央バスの埼玉発のバスで東京から乗車の予約をします。
そしてJRや関越交通バスの連絡時間をネットで調べます。
大急ぎ、大急ぎ。
今度はザックに荷物を大急ぎで詰め込んで、娘や主人に見送られてタクシーで京都駅まで行きます。
10時を廻ってすっかり夜の京都駅ですが、心は尾瀬へ行けるという思いで何も気になりません。
やっと高崎行きのバスに乗り指定の座席に座ります。 ほっ! これで高崎まで連れて行ってもらえるわけです。
尾瀬に行けるぞ! じわ〜っと嬉しくなります。
ちなみに留守をして帰って来た息子は私が尾瀬に行ったと聞いてびっくりしていたそうですけど(*^_^*)
今回もうとうとしながらもあまり寝れません。
そうだ今晩から
Meaちゃん、てばまるさん達が尾瀬行きとのこと。
サービスエリアの休憩時にメールを入れておきます。 少ししてMeaちゃんからバンザイの顔文字入りの連絡があります。
Meaちゃんも5月の連休の怪我以来の初尾瀬行き、私は今年初の尾瀬行き。 確か、お二人は笠ヶ岳登山っていってましたっけ。
逢えるといいな〜。
高崎5時着。 予定より30分早い到着です。
去年の秋の尾瀬行きでは、まだ真っ暗な高崎だったのですが、今日はもうすっかり外は明るくなっています。
外が明るいと安心感がありますね。
6時23分沼田へ行く電車に乗ります。
京都からのバスでご一緒になった女性4人組の谷川岳に行かれる方達も水上まで乗られるとのことでした。
いつもの様に始発の車内は空いています。 学生さんの姿が目に付きます。 みんな早起きで眠そうです。
今日は土曜日だから部活かな。
7時8分沼田着。 霧雨が降ってしっかり小雨模様です。 あら、ちょっと残念。
7時11分発の大清水行きのバスが駅前で待っていてくれます。 空いています。
二人座りの横にザックを置いて一人ゆっくり座れます。
時折雨が降る中、霞んだ景色の中をバスは走っていきます。
途中、Meaちゃんから「只今トカゲ岩付近、カンカン照りです」ってメールが入ります。
え? 尾瀬は晴れてるの? ホント? そうなんですよ。 戸倉に近くなるに連れてお天気が良くなってきます。
戸倉8時35分着。
小学生の子供さんを連れた親子連れさんとご一緒になります。 お二人の子供さんもしっかり登山靴を履いての山行き装備です。
良いですね。 子供さん達も嬉しそうです。
鳩待峠行きのバスを8時45分に乗ります。 バスは、すでに大勢の人が乗っていて一気に満席となりました。
どこから乗ってこられた方達なんでしょうか。 快晴の 緑濃い山道をどんどん登っていきます。
鳩待峠9時15分着。
懐かしい風景ですね。 団体の方々が山の鼻へ下りていくのも見られます。
尾瀬に来たって言う喜びがじわ〜〜と広がります。 そして気持ちの良い青空が広がっています。
こんな良いお天気になるなんて最高ですね(^_^)v
山の鼻に下る準備をしてから家に電話をしてみます。 すると普段電話口に出ないはずのおじいさんが出てくれました。
「変わりないですか?」「なんも変わりないで〜」と元気な声です。
嬉しいですね。 おじいさんに後押ししてもらった気分です(^_^)v
9時45分山の鼻へ下りていきます。 心はドキドキ、ワクワク。
石の引き詰められた階段を下りていきます。 今日は足元がしっかり乾いてますから滑りません。
早足で下りていきましょう。 5時に鳩待ちに戻ってこなくっちゃ行けませんからね。
シンデレラの様な気分でしょうか(*^_^*) 懐かしい山道を下っていきます。
至仏山も木々の間から見えてきました。 お花を探しながら下りていきます。 右の花はスダヤクシュですね。
左はオオレイジンソウ、右の花はヤグルマソウ。
左の花はケナツノタムラソウ(別名ミヤマタムラソウ)のようです。 このお花は小さななお花で、去年の7月の尾瀬行きでもこちらの下りでたくさん見かけました。 今年も結構見かけます。
右はオオバギボウシです。
いつもの大きな岩が出てきました。 もうすぐ川上川の橋が見えてきますよ。
ヤマオダマキもきれいです(^_^)v
しいちゃんのネーミングの「面影橋」です。
この橋を渡るともうすぐ山の鼻が見えてきます。 しいちゃん、渡るよ(^_^)
10時40分山の鼻到着。 着きましたよ。 去年の10月以来です。
またまた感激ですね。 胸が熱くなってきます。
至仏山荘でお茶を買って、恒例のジェラートを急ぎで食べます。 何だかソワソワで美味しさが分かりません(^^ゞ
10時50分見本園に入っていきます。 時間がなくても見本園はやっぱり通り過ごしは出来ません。
入ったすぐのベンチで
さなえさんとの約束の記念撮影パチリ。
でも急いでいてさなえさんに尾瀬行き報告出来なかったのが残念です。 さなえさんご免なさい。
見本園にキスゲもあちらこちらと咲いています。
お天気が良い見本園、とっても気持ちが良いです。
いつものしいちゃんの素敵なネーミングの「風立ちぬベンチ」へと奥に進みます。
サギスゲも風に吹かれて咲いています。 風がきつくてサギスゲの写真、ぶれてます。 ごめんなさい(*^_^*)
「風立ちぬベンチ」に座ります。 しいちゃんもさなえさんも一緒です(*^_^*)
思い出の場所に来るとまた尾瀬に来れたんだって実感が湧いてきます。 右の写真は
ベンチから見える燧ヶ岳です。 いつもながらの素敵な景色です。 のんびりします。
しいちゃん、尾瀬に来たよ。 「行けたら行った方が良いよ」って心配してくれてましたね。 今度はしいちゃんの番ですね。
早くしいちゃんも行けますように。 そしてさなえさんもね(^_^)v
「風立ちぬベンチ」からまだ咲き残っているカキツバタの咲く木道を歩いて見本園をぐるっと一周して出てきます。
そうそう途中でクマさんの鐘を思いっきり鳴らしてきましたよ。 カ〜〜ンってね(*^_^*)
山の鼻から11時40分尾瀬ヶ原へ出発(^_^)v
原の川上橋を渡ります。 大雪で破損したための仮設橋になっています。 人数制限のため、順番待ちの列が続きます。
今日の原はたくさんの人なのかな。
少し行くと目の前に尾瀬ヶ原が大きく広がり燧ヶ岳が雄大な山容を見せてくれています。
いらっしゃいって言ってくれてるようです。
いつもの池塘もいらっしゃい。 ヒツジグサも可愛く咲いてますよ。 良く来たねって(^_^)v
キスゲも黄色い花をあちらこちらに咲かせて私を迎えてくれます。 懐かしい花たちがいらっしゃい。
逆さ燧の池塘も上の大堀川の橋もいらっしゃい。 みんないらっしゃいってね(^_^)v
原にはガイドさんに連れられた8〜10人ぐらいのグループをよく見かけます。
私も一緒にガイドさんの案内を聞きながらお供したいところですが、今日はそうも行きません。
失礼してお先です(*^_^*)
三又12時33分到着。 たくさんの人でベンチも一杯。
てばまるさんの17日のポクポク日誌を参考に三又を左にヨッピ方面に向かいます。
こちらのキスゲの群落を先に見にいきます。
右の写真の花はキンコウカです。 たくさん見かけます。
5分も歩いていくと黄色いキスゲの群落があちらこちらと見えてきます。
ネジバナ、ミカヅキグサも咲いてます。
今回はお花を探しながら歩いているつもりですが、きっと見過ごしているお花がたくさんあるでしょうね。
早足歩きは尾瀬向きじゃないですね(*^_^*)
さらに10分も歩くとキスゲの黄色い大群落が燧ヶ岳の麓に広がります。 まさに黄色の絨毯です。
夏の陽射しを受けて、きらきら光っています。
去年の同時期のキスゲ不作の原とは大違いです。 でも皆さんの3連休の写真と比べると群落の量が少なくなったような気もします。
キスゲもきれいな花の中に終わった花も割と見られますね。 でも遠目で見るととてもきれいです(^_^)
トキソウも咲いています。 去年はこんなにトキソウが咲いていなかったのですが、歩いていると結構見かけます。
今年はトキソウも豊作なんでしょうか。
映りが悪いのですが、右の花は、モウセンゴケの花のようです。 こんな白い花を咲かせるんですね。
このままヨッピ橋方面に廻って竜宮十字路まで行きたいところですが、時間がありません。
先ほどの三又に戻って、今度は下の大堀川の群落を見にいきます。
三又に戻る途中に
中内さんの「とぼとぼ日誌」に出てくる「ひとりぼっちの白樺」も池塘の傍にひっそり佇んでいるの見つけ!
ひとりぼっちの白樺さん、今日は♪ 私、来ましたよ(*^_^*)
右の写真はヨッピ方面から三又へ戻る風景です。 三又のベンチは、やはりたくさんの人が休憩しているようです。
三又から本道に戻って燧ヶ岳を前方に進むと下の大堀川あたりが黄色く染まっています。
ヨッピの方よりこちらの方がニッコウキスゲの群落が多いようですね。 きれいですね。
傍に行くとまさにキスゲの黄色いお花畑の中にいるようです。 ただただうっとり感激です。
尾瀬の素晴らしい風景に出逢えました。 新鮮ですね。 尾瀬っていつも新しいものを私に見せてくれます。
良いですね。 本当に来て良かった。
下の大堀川手前のベンチからの眺めよいでしょうね。 この黄色いお花畑に埋もれていたい心境ですが、帰りの時間が迫ってきます。
ゆっくり座っていられないのが残念です(*^_^*)
さあ、去年新設された下の大堀川の橋を渡りましょう。
ミズバショウの定番スポットの白樺も「今日は!」 黄色い絨毯きれいですね。 お天気も良くて本当にラッキーでした(*^_^*)
定番スポットの方に行ってみましょう。 こちらもしっかりした木道に変わっているので奥のベンチまで行きやすいです。
ミズバショウの時期は素晴らしい景観ですが、今の時期もしっとりとした緑が落ち着いた風景を見せてくれていますね。
この木道の奥のベンチ、今日は誰もいないので少しだけ座ってみます。 ああ、尾瀬だな〜って(*^_^*)
左の写真は定番スポットから本道に戻る途中に先ほど渡ってきた下の大堀川の橋辺りを見たところです。
至仏山を背にキスゲの群落が素敵ですね。
右は定番スポットから本道に戻ってきて振り返った同じく至仏山方面の景色です。
いつもの私のひとりぼっちの白樺にも「今日は!」ですね(*^_^*)
すぐ近くの懐かしい池塘です。 ここの池塘と白樺の風景をたくさんの方が写真に撮られてところです。
朝は、朝靄の尾瀬らしい風景を見せてくれるところですね。。 右はオゼタイゲキでしょうか。
時間も2時10分を廻ってきました。
本当なら引っ返す時間ですが、せっかくここまで来たのですから
龍宮小屋の
小屋主さんにお逢いしたいですから
急ぎ足で竜宮十字路へと進みます。
竜宮十字路2時25分着です。 右の写真は龍宮小屋です。 懐かしい十字路、懐かしいベンチ、そして懐かしい龍宮小屋です。
「今日は♪」ってみんなに言いたい気がします。
回りにお花が一杯咲いているので急ぎの写真を撮りながら小屋に向かいます。
龍宮小屋の小屋主さんいらっしゃるかなと小屋にに入っていきます。 2時30分龍宮小屋着。
中に入るとカウンターの受付で小屋主さんが泊まり客の応対をしておられました。 いらっしゃった、良かった(*^_^*)
そっと横から声を掛けさせて頂くと突然の私の訪問に萩原さんもびっくりのご様子です。
てばまるさんの掲示板で聞いていたラムネが目に留まりました。 シュワ〜〜ってあの懐かしい感覚。 美味しいそうですよ。
ぐいぐいぐい。 渇いた喉においしい! 疲れた体ににちょうど良い甘さ。 飲み終えるとおなかも一杯。 お昼ご飯完了(*^_^*) ラムネを飲みながらの萩原さんとのお喋りも嬉しいです。
京都から往復夜行日帰りですと言うと又びっくりなさいます(*^_^*)
帰りの時間が気になって小屋主さんに尋ねると、ここから早足なら2時間半もあれば5時に鳩待ちに戻れます、もし
5時の最終のバスに間に合わなくてもタクシーで戸倉へ戻れますから大丈夫と聞いて少し安心です。
でもなるべく5時に鳩待ちに着く方が良いですよとのことでした。 それではと9月に又来ますと言って龍宮小屋を早々に出ます。
2時40分でした。
さあ、もと来た木道を今度は至仏山を前に見ながら戻っていきましょう。 5時に鳩待峠に着くように頑張って歩きましょう。
右のお花はクガイソウです。
左のお花はミズチドリです。 始めてみました。 嬉しいですね。
ちょっとボケボケですが(^^ゞ 急に人が少なくなったような気がします。 のんびり歩きが出来る時間になってきたのかな。
下の大堀川の定番スポットとの分かれ道まで戻ってきましたよ。 さあ、白樺さんともお別れです。
ニッコウキスゲが池塘をバックに素敵です。 群落も良いですが、ぽつんと一輪、2輪も可愛いですね。
でもこちらのキスゲのお花畑もやっぱり良いかな(^_^) さあ、お花畑もお別れです。 さよなら♪
3時です。 下の大堀川の橋に戻ってきました。
橋をもう一度渡ります。 池塘のヒツジグサもきらきら輝いています。 みんな、お別れですね♪
振り返ってみる燧ヶ岳です。 凛々しい山ですね。 この7月の連休に息子が初尾瀬行きで燧ヶ岳登頂したんですよね。
一気に先を越されてしまいました。 私もいつか登りたいですね。 青空がきれいですね。 帰りたくないな(*^_^*)
3時10分三又に到着。 さあもう一踏ん張り。
人が少なくなってのんびりした尾瀬ヶ原を至仏山に向いて帰っていきます。
やっぱり静かな尾瀬ヶ原が良いですね。 木道に沿ったヤマドリゼンマイの青々とした道も戻っていきます。 美しい夏の尾瀬の風景ですね。 気持ちが良い帰り道を急ぎ足で歩いています。
尾瀬は日帰りはもったいないなって思ってしまいます。 こん度はゆっくり来るからね。
この池塘横のベンチの木道側でauの携帯のアンテナが立つ場所があります。 メールならしっかり送れますからね。
auをお持ちの方は覚えておきましょうね(^_^)v
また歩いているとMeaちゃんからのメールが入ってきて、笠ヶ岳からの帰りで鳩待峠をもうすぐ山の鼻に下りていくそうです。
Meaちゃんと山の鼻から鳩待峠への登りで逢えそうですよ(^_^)v
帰る用意をしながら少し休憩です。 至仏山荘も人が少なくなって従業員さんも後片づけのようです。
たくさんの人で賑やかな山の鼻と違って落ち着いた感じです。 こちらも良いですね。
まだ山の鼻に泊まったことがないですからね。
一度泊まってみるのも良いでしょうね。
川上川の川音を右に聞きながら木の階段を上がっていくとMeaちゃんからのメールが入ってきます。
ここも電波が入るんですね。 すぐに返事を送らなくてはと階段の途中ですが、
ザックを置いて慣れないメールの携帯を送ってやれやれと顔を上げるとそこにてばまるさんの顔が見えます。
あれ! Meaちゃんもです。 イヤだ無理して必死でメール送ってたのに。 階段途中でしたが、少しの立ち話。
Meaちゃんもすっかり脚も治ったようで嬉しそうでした。
笠ヶ岳では
も今日は山の鼻小屋泊まりだとか。
案外アクアさんとどこかですれ違っていたかもしれません。
帰りの時間が気になるので話しもそこそこにしてお別れとなります。 楽しい出逢いの後は又お別れです。
振り返り、振り返りのお別れでした。
途中のベンチが並んでいるところで、疲れて少し休憩です。 途中から小さな虫が汗をかいた顔に群がってきます。
手で払っても払ってもやって来ます。 こんなに虫が多いのはのこの登りで初めてです。
夕方近くになると出てくるのでしょうか。
案の定、バスもタクシーも1台もありません。
タクシーを1台頼んで待っていると2人組の方がカメラを持って登ってこられたので声を掛けると一緒にお願いしますとのことでした。
30分ほど待ってやっと車が上ってきてくれました。
タクシーに3人で乗り込み、途中スキー場でお二人の方は下車、私は戸倉で下りるつもりでした。
途中で戸倉で食事するところを聞くともうみんな閉まっているとのことでした。
鎌田ならありますよとのことですし、鎌田始発の沼田行きバスもあるとのことです。
今なら6時11分の鎌田発のバスに間に合うとのことです。
うまく行けば京都行きの最終の新幹線に間に合うかしらと思い奮発して鎌田までタクシーとなりました。
駅の時刻表を見ると7時前に出た後の次の電車は8時11分までありませんでした。
戸倉から予定していたバスに乗っても同じでした。
でも沼田の駅で1時間待ちのおかげで、沼田駅前でご飯もゆっくり食べることが出来ました。
又帰りの東京の赤坂プリンスホテル前から乗る夜行バスを近鉄バスの東京駅発に変更もでき こちらも有り難いです。
切符を買う時に東京で震度5の地震のことを聞いて びっくり。
怪我人はほとんど出ていないが、電車がかなり止まったり、時間が遅れたりしているとのことでした。
上越新幹線も遅れているが動いているとのことでした。 やれやれでした。
帰宅後知ったのですが、赤坂プリンスホテルに行く丸ノ内線も地震のため長い間止まっていたらしいです。
バスを東京駅発に変更したのは正解だったようです。
東京駅10時着。
東京駅を降りたってもさほどなんの地震の影響もない感じでしたが、改札口で中年女性が地震で家に帰れなくなった、
JRの対応が悪すぎるとカンカンになって抗議されていました。 又外に出るとJRの高速バスもすごい人でした。
きっと地震で帰れなくなった人がこちらに廻ってこられたのかしら。
それともいつもこんな感じなんでしょうか。
ゴルフに行く主人を起こします。 おじいさんもとっても元気です。
娘に「ありがとう、行って良かったわ!」っていったら嬉しそうな顔して
「そやろ、行った方が良かったやろ(^_^) お母さん、顔輝いてるわ〜!
」ですって(笑)