【新米ペアレントの営業日誌】

2006年

10月31日(火)
昨日、植木の雪囲いをして草刈りの必要性を痛感しましたので、今日その分の草刈りを実
施。大した広さではないので、1時間もしないうちに終了。この春大きくなってきたタラ
の木も背の高さほどに成長、モミジも新たに数本芽が出ていたり、その他新しく芽が出た
ものを雑草の藪の中から発見。しかし、昨年植えて、何とか今年1本だけ芽が出たミョウ
ガは既に時期が遅かったこともあってか、見当たりませんでした。雑草の勢いに負けてし
まったのかもしれません。先日から気になっていたスズメバチの巣がその近辺にあるよう
ですが、さすがにここ数日の気温の低下で、ハチは全然いなくなっていました。残りの植
木にも早めに雪囲いをする必要があるようです。 

10月30日(月)
天気がよかったこともあり、庭木の雪囲いの第一弾を実施。駐車場奥の将来林にしようと
思っている場所に少しずつ木が育ちつつありますが、何せ冬を越させるのが一苦労。大き
くなれば、何もしなくってもある程度は大丈夫ですが、まだ木の大きさが1mに満たない木
が多いため、雪でつぶされないように、頑丈に支柱に縛り付けてしまいます。以前は支柱
に固定するのに、ビニール紐などを使ってみましたが、放置するとゴミになるため、わら
縄を使いました。これなら、いづれ土に帰ることになります。およそ7割の木で雪囲いが
終了。ただ、残りの部分は、夏や秋に草刈りをサボったところなので、まずはこの時期で
すが雑草の除去をしないと、雪囲いも厳しいようです。

10月28日(土)
昨年、大雪で何度も止まった秋田新幹線。今後の雪害防止のため、総工費16億円で対策を
講じるとのことです。赤渕(岩手県)と神代の間に雪崩防止柵を19ケ所、その間で特に険
しい田沢湖、赤渕間に防雪トンネルを設置するとの計画。これが10億円。更に大曲や神宮
寺など6駅の線路切替ポイントに熱風融雪装置を増設しているとのこと。秋田新幹線が走
り出して既に5年以上の時間が過ぎ、その間も秋田県、特に県南の山間部ではかなりの量
の雪が毎年降ってきたはずなのに、どうして今頃対応を慌てて迫られる状況になったの
か、とても疑問です。昨年の冬には何度も新幹線が運休または遅延という状態で、大きな
影響がありましたが、当YHにとっては、最初の冬でしたので、果たして今年の冬はちゃん
とお客様を運んでくれるのでしょうか。

10月27日(金)
今朝は、6時に家を出て、近くの観光地、角館の視察(?)。朝7時に角館に到着。さす
がに武家屋敷には人はいませんし、店も武家屋敷も開いてませんでしたが、清清しい空気
の中で静まり帰った武家屋敷通りは、気持ちいいものでした。 10分後、なんと観光客の団
体さんが到着。わさわさと賑やかな角館に戻りました。そういえば、角館に向かう車の中
から、白鳥の群れが上空を飛んでいきました。既に秋田の白鳥飛来地には北国から渡って
来たとのニュースはやっていましたが、実物を今年見たのは初めてとなりました。

10月26日(木)
秋田県が不名誉な形でまた有名になりつつあります。それもまた子供の死亡事故。この前
は県北、藤里町でしたが、今度は当YHのある大仙市、現場も家から数キロととても近い
ところです。ここ数日の動きとしては、10月23日近くに住んでる子供が農業用水路近くで
死んでいるのが発見。10月24日発見当初、遊んでいて水路に落ちたのではということで、
事故死として報道、現地にはパトカーが数台。 10月25日引続き現場検証が行われていて、
田んぼの真ん中に、パトカーやら他の車に加えて、カメラの姿も見えるように。10月26
日、死体を検証した結果、額にぶつかったような傷があったり、体にも摺ったような跡が
あるとのことから、報道は、いきなり事故の可能性もと報道。今日、買物に行ったら、上
空をヘリコプターがパタパタしていたので、おかしいと思いましたが、藤里町の事件で秋
田県警に対して批判が集中したこともあり、事件の可能性も残ると県警はかなり神経質に
なっているようです。

10月25日(水)
秋田魁新聞の記事に「寺田知事、分庁舎方式を批判」というものが載っていました。秋田
県では平成の大合併で69あった市町村が30弱に減少、ただし合併した大部分で従来の役場
を分庁舎として利用する方式を採用してきました。建前は、住民の便宜を合併前と同水準
に維持するためとしていました。今回寺田知事は非効率なやり方と指摘し、妥協の産物と
は言え首長や議員には考えてもらわないとと、改めるべきとの考えを示したとのことで
す。企業だってリストラで事務所の統廃合を真っ先に挙げるこのご時世、分庁舎方式なん
て役人の権益を守るだけのもので、住民のためになってるとは決して思えません。そうで
なくとも、一つのことでたらいまわしにされる役場仕事、その度毎に分庁舎を廻される
「民間人」の気持ちはわかっているのでしょうか。県知事と住民、いわゆるトップとボト
ムが不便だといっているのに、その状況に甘んじているのは中間(役人)だけっていうの
は、どう考えても不条理です。

10月23日(月)
冬の秋田の名物、ハタハタの量が本格化してきたようです。ハタハタは9月10日に解禁
となっていますが、今年は例年よりも水温が高かったせいで水揚げが遅れていたとのこ
と。ここに来て水温も下がってきて、水揚げ量は増加傾向になるそうです。秋田の方がハ
タハタが好きだからなのか、スーパーの鮮魚売り場では一年中保存食として加工したハタ
ハタが売っている他、ここに来て、山陰沖で取れたハタハタが売られ始めています。当Y
Hでは今まで食事でハタハタの提供は行ってきませんでした。ハタハタにはいろいろな食
べ方があるようですが、残念ながらまだ、私が美味しいと思ったことがないためで、いず
れちゃんとしたところで、美味しいハタハタ料理を頂いてこようかと思っています。

10月22日(日) 最低気温1.5度
昨晩から霜注意報が全県で出ており、今年既に何度か発令されていましたが、さほどの寒
さにならかったのですが、今朝は違いました。外を見ると霜で白くなっており、最低気温
は殆どゼロ度に近づいて当然吐く息も白くなっています。今までストーブだけで何とかな
っていたのですが、さすがに今朝の寒さで、コタツの必要性が高まって、掃除の際にコタ
ツを出しました。お客様の部屋はストーブだけとなるのですが、冬の時期、全ての客室が
埋まることは少ないため、食堂近くの部屋にコタツをおいて談話室にすることも、検討し
てみようかと思っています。やはり、冬はコタツが一番です。

10月21日(土)
この週末は、畑の稲刈りも一段落し、県南の多くの街で収穫祭が行われています。大仙市
では「秋の稔りフェア」が市役所、大曲体育館で。横手市ではふるさと村で「横手まるご
とフェスティバル」、湯沢市では「みのりのフェスティバル」が開催されています。基本
的には地元の秋の恵、きのこや野菜、またそれを使った料理などが即売されていたり、農
業関連団体の展示コーナーが設けられたり、太鼓などのイベントも行われています。なか
なか観光客の方が行き易いイベントではありませんが、素の秋田を見ていただくには、と
てもいいものです。こうしたイベントに行けば、いやでも秋田弁をたっぷり堪能できま
す。

10月20日(金)
久々の畑の収穫。丸ナスと、水ナスは既に立ち枯れの状態になって、付いた実も割れた
り、枯れたりして殆ど収穫にならず。ただ、米ナスだけはまだしっかりした実をつけてお
り、後もう一回なんとか実が採れるかどうかとなりました。 シシトウは、まだ絶好調で実
をつけており、袋1つほどの収穫。これを洗って、水を張った桶に入れて冷蔵庫に仕舞って
おくと、二週間ほど、痛まずに保存できることをこのシーズンに学びました。それまで
は、数日しかもたず無駄にしてましたが、結構長持ちなので、まとめて収穫が可能となり
ました。最後に食用菊の「もってのほか」です、二株だけになってしまって、それも放置
状態でしたので、今年も花が地を這う状態になってしまいました。今日の収穫は一抱えと
いったところですが、ロープで株を立たせて、風にも倒れないようにしましたので、もう
ちょっと収穫が出来そうです。

10月19日(木)
今年の初めに納屋の裏にスズメバチの巣が出来、それを早めに取り除いたのですが、親蜂
を逃したため、どうもその親蜂が敷地の端にある杉の防風林(一部残骸)の近くに巣を作
ったようです。雑草刈りをすると、数匹のスズメバチが飛び交っています。もう少しする
と雪で覆われてしまい、処理は年越しになるのですが、冬に冬眠されてしまうと、来年は
凄いことになりそうなので、どうしようか、考えてるところなのです。 スズメバチ対策を
市役所に問い合わせてみました。市役所では、公の施設では市で対応してるけど、個人の
家では業者の斡旋か道具の貸し出しのみだそうです。業者は、普通のスズメバチの巣の駆
除で大体1万円からとのこと。道具の貸し出しは、個人が駆除する際の防虫ネットや防虫服
などを貸してくれるとのこと。この時期はもう、蜂が死ぬ寸前だし、来年今の巣は空き家
になるので、やってもしょうがないとのこと。むしろ来年その近くに出来るだろうから、
その時に早めに駆除した方がいいと、アドバイスを頂きました。ということで、近づかな
いで、そっとしておきます。

10月18日(水)
今日は紅葉の栗駒山を視察してきました。横手の焼きそばで早い昼食。実は隣に住んでい
て、横手焼きそばを初めて食べました。せっかくだからと元祖神谷焼きそば店に。来られ
たら話題だと思って寄ってみて下さい。その後十文字から国道342号線で東成瀬村に。山を
上がるに従って天候が怪しくなり、栗駒山荘までいくと、鈍曇といった感じで景色は今
一。既に紅葉は栗駒山の上のほう、約1000mでは終了に近く、枯葉の方が目立ってしまっ
ています。途中の紅葉がそれでもとても綺麗でした。土日には大渋滞になる栗駒山荘です
が、今日は平日ということもあり、比較的余裕があったようです。都合で栗駒山荘の温泉
には入れませんでしたが、通称温泉本を持って近くの奥羽山荘で温泉に入って帰ってきま
した。約200kmのドライブとなりました。

10月17日(火)
まだ10月の中旬だというのに、半ばだというのに小売店は既に冬満開状態になって来まし
た。食品スーパーに行けば、鍋関連のコーナーが大きくなり、すき焼、鍋などの出汁も盛
大に並び、また餅も目立つところに出始めています。一方ホームセンターでは雪囲いの準
備のための道具、ストーブ、煙突などが大きな売り場となってきてます。まだ僅かです
が、雪かきの道具も並び始めており、ちょっとびっくりです。使うのは早くても12月です
から。飯詰駅から来る途中の家では既に植木の雪囲いが完了している家も出始め、11月に

なったら、遅れないように当YHでも雪囲いを行う予定です。

10月16日(月)
テレビの番組で日本で一番人気のある温泉地、九州の黒川温泉の取り組みを特集していま
した。かつてはほとんどの人が名前すら知らなかった温泉地。それが日本一の評判を勝ち
得るまでに行ったこと、即ち自然との一体化をどう進めてきたか。基本は行政はあくまで
「従」、温泉の宿主など民間が全て主体となって進めてきたようです。温泉で使う石鹸や
シャンプーを環境に優しいものにし、それを殆どの旅館で使うなどといった取り組みは、
小さなことですが、街をあげて行っているところは黒川だけでしょう。秋田にも街を活性
化するための集まりがいくつかあるようですが、どれも理想論が先走るか、抽象論や見当
違いな施策しか打ち出せないのは、現場が見えていない人がそういった集まりを仕切って
るからでしょうか。

10月15日(日)
まだ紅葉真っ盛りという時期ですが、山岳部ではもうすぐ冬季の道路規制の第一弾が始ま
ります。八幡平の一部の道路は今月の20日から夜間の通行止め(17時〜8時半)が始ま
り、11月にはいると7日から八幡平アスピーテラインの全面通行止め(秋田県側)が始ま
り、鳥海山近辺や栗駒山周辺の道路の通行止めが開始となります。関東などでは11月が紅
葉本番ですが、こちらの11月は既に冬の入り口。かといって雪があるわけでもありません
ので、一番東北に観光客の方が来なくなる時期になります。

10月14日(土) 最低気温 3.2度
今朝の最低気温は3.2度。朝方には霜注意報も発令されており、無意識に食堂で朝食時に暖
房を入れてしまいます。さすがに扇風機の出番はもうなさそうですので、夏の間に活躍し
た扇風機を仕舞いました。夕食時に外で音がするので、また花火師の試し打ちかと思った
ら、本日は花火鑑定士の資格試験。その実技も兼ねた、花火大会が大曲西道路の近くで行
われました。当YHからは残念ですが、音だけしか楽しめませんでした。

10月13日(金)
収穫の秋の代表格、栗。当YHの近く、仙北市(旧西木村)では、かたくりの花の畑は、
実は栗畑。西明寺栗というとても大きな栗が名産で、それ以外の栗も産直品売り場を始め
として、いろいろなところで販売されています。お客様には出してませんが、何度か私も
今年の栗を味わっています。栗の難点は、食べるのが面倒なことと、散らかることです。
食後のお話の時間に出すという手もあるのですが、カニと同様、食べ始めたら皆さん無口
になることは必至。栗ご飯などの方法で出すしかないようですね。それにしても、栗は調
理にも時間がかかりますので、暫く個人的に楽しませて頂きます。

10月12日(木)
ここに来て、お客さんのペースも間隔が出来、時間の余裕が出来てきた反面、気温の変化
が大きくなっており、また夏の疲れが出たのか、風邪を引いてしまいました。幸いお客様
もいない時で、ゆっくり休養をとりましたので、明日からのお客様にはご迷惑を掛けない
で済みそうです。今日はここまでで。

10月10日(火)
本日ついに鳥海山で初冠雪が観測されました。ほぼ平年並みですが、昨年より二週間ほど
早かったとのこと。まだ紅葉が残っていますが、山の上のほうはかなり冷え込むようにな
ってきましたので、特にバイクの方は、厚着でこられた方がいいようです。 富士山の初
冠雪が8日でしたので、標高の違いを考えると、それだけ、寒さがきついということなん
でしょう。で、今朝の大曲の最低気温は7.9度と、今秋一番の冷え込みとなりました。た
だ、これでもほぼ平年並みということですから。7日には当YHでも今年最初のストーブ
使用となりました。

10月8日(日)
昨日は台風のような低気圧が東北の太平洋側を北上し、宮城や岩手、青森の一部では水も
出るほど。風も今日になって強くなり、ナスの木が斜めになってしまいました。雨、風と
強かったことで、昨日は東北のJRが大混乱。まして紅葉の最初の3連休とあって、影響
のあった方は多かったようです。幸いにして昨日のお客様は全て自前の足(車、バイク)
でこられた方でしたので、お客様の都合で遅くなった方はいましたが、皆さん無事に到着
できました。ただ、天気が良ければ当日の飛び込みのお客様があるものなのですが、それ
は残念ながらぱったりと止まってしまいました。また紅葉も雨の中でも見物となって残念
な連休となりました。

10月7日(土)
松が細菌にやられて立ち枯れる松枯れの現象は秋田県と青森県の県境近くまで侵食され
て、大きな問題になっています。松に続いて、ここ数年でナラ枯れまでが秋田県に入り始
めたとのこと。ニュースではトラックで菌が秋田県に入った可能性もあると。樹木は枯ら
すには1年も必要ありませんが、育てるには何十年もかかるのが現実。まして人が抱えら
れるナラなんて、100年単位が必要です。松枯れも、ナラ枯れもまだ予防が出来ず、枯れて
しまったものを焼却処分するなどして、広がるのを遅れさせるのが精々。枯れてしまった
ところには植林が行われていますが、見栄えがするようになるには何年もかかってしま
い、その間、寂しい光景となってしまいます。

10月6日(金)
秋田ふるさと検定なるものが、今年から始まります。いわゆるご当地資格というもので試
験日は11月。公式テキストが発売され、対策セミナーも行われるとのことです。一応観光
関連に携わっている身分としては、見逃すわけには行きません。しかし、YH開設1年半
で、視察が終ったのはようやく県南という段階で、秋田市や県北の問題が出たら、土地勘
すらまったくない状態ですから、厳しいようです。更に来年には検定に段だか級が出来る
とのことで、もうちょっと様子を見てからの方が良さそうです。運営しだいでは、短命に
終ってしまう可能性もありますからね。

10月5日(木)
先日、旧峰浜村役場(現八峰町峰浜庁舎)が火災で全焼、国民健康保険や介護保険、更に
は耐火金庫に入っていた戸籍簿も焼失したとのことです。これだけの大切な書類、データ
をバックアップデータを取らないで、保存、更には耐火金庫の中の書類まで焼けるという
失態に、驚きを隠しきれません。多分、耐火金庫については、いちいち扉を閉めずに普段
使っていたため、火災時点に耐火金庫の役目を果たさなかったのでしょう。市町村が税金
を様々な形で使って、一部はかなりの無駄にもなっているにもかかわらず、こういう重要
な所に使わないというのは、めったにないという油断なんでしょうが、今回のように万が
一のことがあってからでは遅いのです。

10月4日(水)
晴れ間を見計らって、畑で野菜の収穫。トマトはここ数日の低温により、葉が黒く変色、
日照も足りなくなってきて、青い実がまだ残っていますが、このままでは赤くならないと
判断、トマトの今年の収穫は終了、残った木を撤去しました。既に木になっていた一部の
トマトは傷んでおり、腐敗臭が漂う状態でしたので、先のほうにはまだ花が咲いているも
のもありましたが、切り倒してしまいました。ナスは木が風などでだいぶ痛んできてはい
るものの、まだ実がなっており、一部には花も咲いています。更にシシトウは昨年も雪が
降る寸前の11月まで結実しておりましたので、もうちょっと、食卓を賑わせてくれそうで
す。

10月3日(火)
大仙市は新市誕生1周年を記念して、10月14日から大仙市内の8ヶ所の公共温泉で各施設
1度ずつ利用できる共通入浴券を発売するとのことです。更に3ヶ所の道の駅のソフトク
リームの半額券がついて、1枚2,000円、11月末までの発売となるようです。通常全てを利
用すると3,500円相当のことなので、損はないようですが、私が望んでいたものとは、ちょ
っと違うようです。この券の発売の意図は、8施設の殆どが利用者の減少、管理費の増大
などで赤字経営、中でも2施設には税金から運営費貸付制度を行っており、経営改革を模
索する中で企画したもので、対象は地元住民。でも、この共通券のチラシを作るなど無駄
な費用がかかりすぎてるし、多分地元住民が求めているのは、いつでもどこでも使える共
通券だと思います。市の観光課には、話したのですが、それは地域振興課や3セク担当の仕
事だそうで。現場責任者がこの企画を出したとのことですが、責任者の方も見えていない
ようですね。

10月2日(月)
大曲には秋田道のICから街の中心部まで大曲西道路というのが走っており、今年春にI
Cと西道路入り口がつながったばかりですが、今度は現在の終点、飯田ICと和合ICの
間が開通し、秋田道と国道13号バイパスが直結することになります。開通は13日、一般車
両通行は午後3時からということで、いろんな面で便利になります。しかし、どうして、
もう一週間早く開通できなかったんでしょうか。3連休前に開通できれば、紅葉で来られ
るお客様にも便宜を図れるんですが、そういうところがお役所仕事ですね。この和合IC
開通に伴って、国道13号線の4車線道路の整備も完了となると思われますので、今までの
工事が一段落となりそうです。ただ、他のところでは、雪が降る前の時期に、道路の改修
工事が一斉に行われていますので、渋滞等にはご注意ください。

10月1日(日)
冬を前にして、雪の準備がいろいろなところで始まっています。隣の家では、母屋の屋根
のトタンの張替え。大きな屋根ですが、数日でほぼ完了のようです。近くの家では、トタ
ンのペンキの塗り替えなども行われています。ここ2年の大雪で結構屋根が傷んでいると
ころも多いようで、またペンキの塗り替えをしないと、積もった屋根の雪が走らない(滑
り落ちることを、走るといいます)ため、屋根に上がって雪下ろしをしなくてはいけなく
なりますから。さすがに、10月になりましたので、部屋に設置していた扇風機を本日片付
けました。昼間暑くなるときもありますが、お客様が到着する時間には、全然必要がな
くなってきましたので。来年の5月までお蔵入りとなります。

9月30日(土)
昨日は八幡平、玉川近辺の紅葉を見てきましたが、テレビの中継で南の栗駒山の紅葉を映
していました。山頂近辺ではそろそろ楽しめる状況になってきており、一部山岳道路では
通行規制が始まっているとのことです。ただ、今年の紅葉は若干気温が平年よりも高いた
め、遅れ気味とのことですが、一部では栗駒山は10月10日頃、鳥海山も10月7、8日頃が
見頃になると予想されているようです。来週末の3連休には十分楽しめるようですので、
予約はお早めにお願いします。ただし、山岳部では朝晩だけでなく、平地部より10度近く
気温が低い状態ですので、温かい格好をしてお越しください。

9月29日(金)
今日は快晴で予約も入っていなかったことから、日本一の酸性温泉、玉川温泉に行ってき
ました。目的は2つ、紅葉の状況を見ることと、玉川温泉に入ること。紅葉は玉川近辺で
はまだまばらという状況で、見頃は来週末当たりからになるようです。温泉の方は、岩盤
浴は最近人気が高まってるため、年配の方に混じって若い女性の姿も見受けられました。
平日でもかなりの人が寝転んでいました。玉川温泉の風呂は源泉50%と100%の浴槽に加え
て、打たせ湯、蒸し風呂などがあり充実してます。100%の湯船の温度は39度程度と少しぬ
るいようですが、刺激が強いためわざと温度を下げているとのことです。実際10分も入っ
ていたら、肌がぴりぴりしてきました。ちなみに日帰り入浴の場合、お昼前後が一番空い
ているとのことです。入浴料600円。

9月27日(水)
今年最後の草刈り3日目。本日は畑と、納屋裏の空き地を実施しました。夏にジャガイモ
と枝豆を収穫した畑も既に雑草で覆われ、その先のネギも埋もれかけてしまいました。更
にネギの先は夏前にも草刈りを差ほどしなかったので、ここも、背丈ほどにまで雑草が成
長していました。一部では既に花が咲いて、綿毛になってしまい、刈るそばから綿毛が舞
い上がり大変なことになってしまいました。またここ数日雨が降っていなかったため、土
が乾燥して砂埃をだいぶ巻き上がってしまいました。燃料が切れたところで、終了、3時
間ほどで畑と納屋裏は終りました。刈り取った雑草はその場で枯らしてしまいますが、あ
る程度枯れた段階で除草剤をまく予定です。

9月26日(火)
仙台管区気象台から、寒候期(10月から2月)予報が発表となりました。「東北日本海側
では平年に比べて曇りや雪または雨の日が少なく東北日本海側の降雪量は平年並または少
ない確率ともに40%。」とのことです。これは、悪くても平年並み、運が良ければ少ない
との予報です。ここ2年間は例年以上の降雪量でしたから、たまには楽をさせていただき
たいものですが、果たしてあたるかどうか、です。雪が少なければ冬に来られるお客様も
多くなることも予想できますので、昨年とは違う冬になればと思います。かといって、雪
は例年1m前後あるようですから、関東などの冬とはそれでも大きな違いになります。

9月25日(月)
朝からいきなりお客さんが来られました。存じ上げない方で、今日のお客様が早く着いた
のかとも思ったのですが、聞けば、ブログを見ていただいている方だそうです。現在ハワ
イに在住で、こちらの故郷に来たついでにわざわざお寄り頂いたとのことでした。今回は
挨拶だけとのことでしたけど、機会があればいずれゆっくりお寄りいただきたいもので
す。大曲から情報を発信しているのは、公共機関のほかに個人の方がブログなどで発信し
ているところがありますが、なかなか探すのに苦労するようで、時々、地元出身で他の場
所に住んでいる方からご連絡を頂くことがあります。そう考えてみると、当YHはもしか
したら、地元よりも他の場所での方が知名度が高いかもしれません。

9月24日(日)
自営業になって、それまでの厚生年金から国民年金に変更しました。ただ年金が貰えるか
どうかは、私たちの年代では微妙だと思われるし、不祥事が多発してる年金ですが、相変
らずということがありました。年金事務所から突然電話があり、年金についての質問をさ
れたのですが、どう考えても、事務所の方が持っていると思われるデータについてです。
訪ねると、担当者ではない人間とのことで確認のため電話してきたとのこと。最近は成り
代わって情報を集めることがまま、ありますので、一切答えないで、後日そちらで調べて
電話するようにお願いして電話を切りました。年金の戸別訪問の担当者も要領を得ない訪
問で時間の無駄をしていることが先日ありましたが、年金基金を使って、この要領の悪さ
私たちの時代には彼らの給料になって基金がなくなってしまうのは眼に見えてます。どう
せ休日出勤手当て、電話手当てなど同でもいい特別手当もついているんでしょうから。

9月23日(土)  ほぼ満員御礼
本日は宮城県の中学のソフトテニス部の貸切となりました。5月にも2校のソフトテニス
部にご利用いただいたのですが、秋にもあるとは思いませんでした。聞けば大曲に中学関
係のソフトテニスの偉い人がいて、あと何年かはソフトテニスの試合は大曲周辺で行われ
ることが多いとのこと。大人数には対処できませんが、生徒さん10人前後のチームでした
ら、出来るだけ対応したいと思っています。で、今回も言われたのが朝のウォーミングア
ップが出来る場所が近くにないかということです。来年春にも、ご利用いただけるとの話
でしたので、それまでに、探しておこうかと考えてます。

9月22日(金)
今日は月2回のビンカンゴミの収集日。収集場所には朝8時までに出さないといけないた
め、なかなか出すチャンスがなく、7月くらいから溜まってしまっていました。幸い納屋
が大きいため、隠しておいておくには場所は困りませんでしたので。で、本日夏のゴミの
一掃が出来ました。ゴミ袋8つ、中には草刈り機用の燃料カン等も入っていました。家の
前に出せればこんなに溜まらずに済んだと思うのですが、田舎では収集場所が集落に一つ
しかなく、車で持ち込む状態。まして朝8時までというと、お客さんの食事や出発時間に
かぶってしまうのでタイミングが合いませんでした。冬になると、更に雪かきが必要にな
るため行きにくくなりますが、何事も溜めないようにしないとと思っています。

9月21日(木)
春先に玄関前に将来の目隠しを兼ねて植えた金木犀ですが、その後、新芽も出てこない
し、一部の葉が黄色くなってきたところもあり、根付かなかったかと思っていましたが、
今朝見たら、小さな花のつぼみが枝の間にたくさん見られ、近づくと微かにあの金木犀の
いい香りがし始めていました。昨年ミズナラを植え替えた時も、根がつくまでに1年かか
りましたので、やはり寒冷地ということもあり、根付きには時間が掛かるようです。今日
は昼間、快晴で一日中太陽が出ていたこともあり、夕方にはつぼみも膨らんで、家の中ま
で金木犀の香りが漂うようになってきました。秋田は金木犀の北限にあたるということ
で、なんとか、育てたいものだと考えています。

9月20日(水)
今日の午前中、近くの大曲南中学の1年生が社会科の授業の一環として、当YHを取材に
きました。近隣には始める時に挨拶しましたが、大曲全域というわけには行きませんでし
たから、まだ地元での知名度は低いもので、中学生達もユースホステル自体を知りません
でした。彼らが将来のユースホステルのお客さんですので、たっぷりYHの魅力について
お話してしまいました。この夏には東京の中学生君が手伝ってくれましたが、出来ること
なら、地元の中学生にもそういう機会があればと思います。働くということ、人と接する
ということ、いろいろ日常では経験できないことがあると思います。

9月19日(火)
ちょっと間延びしてしましたが、本日草刈り2日目を実施。先日出来なかった玄関前と、
駐車場横の林になるところを行いました。駐車場横では今年植えた柿の木は順調に新しい
枝を伸ばしています。草刈りと同時に、伸びてきた木の保護のため、支柱を何本か追加し
ました。11月にはその支柱に木を強く縛り付けたりして、雪から守ることになります。畑
の隣に伸び始めた自然に生えた柳は、既に支柱よりも大きくなり、3m程度のところで、頭
を切って、その高さで幹を太くしていく積りです。あまり高くしすぎると、枝打ちなどが
届かなくなって、管理できなくなってしまいますから。

9月18日(月)
お客さんを朝見送って、雑草をチェックしていたら、雑草に混じって、インゲンが1本だ
け玄関前に生えていました。多分どこかの畑でインゲンの種を撒いたときに、それをカラ
スが運んできた模様です。草に隠れた部分を見てみると、結構立派なインゲンがかなりの
数ぶら下がっていました。そのまま枯れ木にしてももったいなかったので、しっかり採っ
て茹でて、食べてみました。ちゃんとインゲンになっていましたので、来年の畑のバリエ
ーションに加えてみようと思います。今でもインゲンは食材として使っていますから。

9月16日(土)
もう直ぐ稲刈り。稲の穂も重そうにしなっています。気になるのが台風。せっかく7月の
日照不足を克服して、平年並みに育ってきた稲ですが、今台風が来たらば、穂が重いだけ
にみんな寝てしまいます。農家の方が3月、4月から半年かけて育ててきたものが台風で
一晩でだめになってしまうって、それもある意味ギャンブルですね。田舎にパチンコ店や
公営ギャンブル場があるのは、そういう理由もあるのでしょうか。さて、3連休初日、少
しは賑やかになりました。ただ、夏休みと紅葉の端境期ですので、去年同様この3連休に
満室になることはまだ残念ながらありませんでした。

9月15日(金)
7月には7時を過ぎても外は明るかったのに、ここに来て急速に暗くなるのが、早くなっ
てきたようです。当YHでは陽が出ている間の送迎は例外を除いてはお断りし、飯詰駅か
ら20分ほど、田舎の風景を楽しんで歩いてきていただきました。ただ日暮れ後は人家も少
ない道ですので、送迎をしてました。夏休みの間は18時半に飯詰に到着する電車でも歩い
てこられたのですが、最近では18時過ぎの電車で暗くなってしまっており、送迎が必要に
なってきてしまいました。天気が良ければ、夕暮れの真っ赤な中を歩いてこられると思い
ますので、挑戦してみてください。冬になって、積雪が始まったら、必要でしたら、駅ま
で迎えにいきます。

9月14日(木)
連休の予約がそろそろ入り始めました。7月中旬の3連休は完全に空振りとなってしまい
ましたが、今回はどうでしょうか。まだ余裕はあります。さて、本日は当YHの南、旧増
田町の花火大会と、大曲の北西に位置する神岡の花火大会が行われました。当YHからは
増田町の花火大会の音が散発的に聞こえてきました。既に寒いくらいの気温になっており
ますので、夏のイメージの花火はちょっと時期はずれといった感じですが、夏を懐かしむ
には、ちょうど良い感じです。明日の朝の最低気温は14度の予報。体が慣れていない分、
余計に寒く感じます。

9月13日(水)
昼間、西木村の方から電話を頂きました。聞けば、当YHが写った写真の入ったデジカメ
を拾ったとのこと。バイクの写真もあるので、そちらで泊まったバイクの方ではないか
と。昨日バイクの方は一人でしたし、写真の内容と話があっていたので、早々に当人に連
絡。当人も田沢湖付近でどうも落としたらしいとのことで、西木村の方の連絡先を教え
て、コンタクト取るように伝えました。今日は一年ぶりに秋田県の総合保健事業団なると
ころから、浄化槽の点検が来ました。1年に一度、点検があるわけですが、これとは別に
清掃業者が年に2度の検査、管理を行っているわけで、官公庁のスリム化を進めるなら、
この検査を認定業者にやらせることで、人件費も、検査費用も削減になるかと思うのです
がね。姉歯設計士の問題から民間委託が減ることも懸念されますが、無駄なことは削除し
て欲しいものです。この検査で潤っているのは役人さんだけですからね。

9月12日(火)
本日は、久々に予告なしの飛び込みのお客様が来ました。他のお客さんの予約があったた
め、迎える準備はしていましたが、携帯電話も普及した現在、電話の一本も事前にいただ
けると、こちらも、もっと準備が出来ますので、是非、ご一報ください。最悪、買物に出
たりしてしまって、いないこともあります。さて、先日連絡を頂いた、大曲南中学校の生
徒さんから、取材の日程と、質問内容を頂きました。20日に来るとのことですので、しっ
かり準備しておきます。

9月11日(月)
今日、近くの大曲南中学校の生徒さんから、電話を頂きました。社会科の授業で、身近な
地域の調査学習の対象として、当YHを選んで頂いたとのこと。うちとしては、秋田県、
まして市内の方は、お客様になることは少ないため、殆ど宣伝しておらず、秋田県での認
知度は低いようです。先日も花火のお客様が、観戦中に宿屋の話になって、知らないとい
う方が多かったといっていましたので。それに本来ユースホステルは中学生や高校生が利
用できるように作られたものですので、そういう世代の方に少しでも知ってもらえたら
と、思います。昨年、11月に秋田市立城東中学校でのお話を受けたのも、それが理由で
す。出来る限りの対応をさせていただく予定です。

9月10日(日)
大曲の花火の日の翌日に続いて、久々に今日の夜はお客様なしとなりました。あれこれ、
やらなくてはいけないことはあるのですが、ついつい、ノンビリしてしまい、結局何も出
来なかった感じとなってしまいました。唯一やったことといえば、草刈り。今年最後にな
ると思いますが、この時期、しっかりしておかないと、来年の春に枯れた雑草がとげのよ
うに生えた状態になってしまいます。1時間で燃料切れとなりましたが、それで出来たの
は、南側駐車場脇と、そこから裏のあぜ道に続く部分、杉の防風林の一部だけでした。特
に、杉のところは、8月にやらなかったこともあり、1m以上の雑草だらけとなっておりま
した。その中でも昨年から育てているモミジやミズナラが何とか大きくなっていました。

9月9日(土)
たまたま今朝まで泊まっていたお客様が、農業試験場の方で、枝豆の専門家ということだ
ったので、出発までの短時間ですが、うちの畑を見てもらいました。土に関しては、順調
に畑の土になりつつあるとの話でしたが、やはり問題は、雑草。ものぐさをするなら、や
はりマルチ(黒ビニール)で殆どを完璧に覆ってしまうのが、一番の方法とのこと。うち
の畑には、マルチの間や、草刈りをした時に開いた穴から雑草が根性で生えてしまってい
ますので、それは小まめに抜かないと、とのことでした。トマトに関しては、やはり芽掻
きを丹念にして、木をすっきりさせてやることだとのこと。近いうちに、近所の畑を見学
に行こうかと思っています。

9月7日(木)
ちょっと畑に行っていないうちに、野菜が鈴なりになってしまったので、まとめて収穫を
行いました。今、収穫のピークを迎えているのは、ミニトマトと、シシトウ。ナスは枝も
疲れてきて、実りが落ち始めてきましたが、ミニトマトはそこらじゅうで真っ赤な実をつ
けており、枝がごちゃごちゃになってしまったので、熟したものを採るのも一苦労です。
シシトウは先日支柱を増やして、枝を支えてあげたこともあり、多くの実で枝が曲がって
も何とかこらえている状態です。どんどん採らないと、次の実が大きくならないし、枝が
痛んでしまいそうなので、大量収穫となりました。しかし、シシトウ、ミニトマトとも、
保存が効かないのが難点です。枝豆のように冷凍保存が出来ればいいのですが、シシトウ
は厳しそうだし、ミニトマトはサラダに使っていますので、冷凍だと使えなくなります。
水煮にして使えばいいのでしょうが、今のところ、そういうメニュがないため、食べるし
かないといった感じで、泊まったお客様にふんだんに出しています。

9月5日(火)
あまり良いニュースがない秋田県でしたが、都市対抗野球で秋田県にかほ市にあるTDK
が秋田県勢で初めての勝利をしたかと思ったら、あれよあれよと、決勝までいき、昨年の
優勝チーム日産自動車を破って、初優勝してしまいました。野球のことは、置いといて、
TDK、元の東京電気工業。会社名に東京と付いているものの、創業の地は秋田県。この
ため、地元にかほ市には、フェライト博物館なるものまであり、地元はTDK城下町とな
っております。多くの企業が工場を中国などに移転してしまっていますが、この工場だけ
は最後まで残りそうです。

9月4日(月)
ようやくお客様も一段落してきたので、冬に入る前に、夏の間使って差障りが出てきた建
物の修繕を大工さんに依頼しました。とりあえず優先順位としては、来られたお客様も感
じたと思いますが、一部の廊下の床が甘くなってしまってる点です。大工さん曰く、裏か
らの補強が出来るから、前面張替えの必要はないし、そう費用もかからないとのこと。エ
アコンの問題や、納屋の屋根の補修などは、残念ながら次回へと先送りになりそうです。
補修は今月中旬を目処に開始しますが、なんとか一日で終りそうなので、お客様にご迷惑
をかけることはなさそうです。

9月3日(日)
昨日もそうでしたが、ここに来て、学生さんのご利用がなぜか急増。割引料金で多くの方
にお喜びいただいております。収穫の秋ということで、隣の山形県では日本最大の鍋を使
った芋煮会が模様されたりし始めています。ここ秋田でも収穫の秋の前に、村の運動会が
行われたり、最寄の飯詰駅前では近くの矢矧神社のお祭りが開催されています。駅前の祭
りは知らなかったので、暗くなってから駅までお客様を迎えに行って、ちょっとびっくり
でした。駅前の駐車場では民謡大会をやっていたり、通行止めになっていて、駅の手前
で、車を止められたり、小さな祭りなのに屋台が10件以上出ていたり。冬に入る前の楽し
いひと時といったところです。

9月2日(土)  ほぼ満員御礼
今日は予約の方に加えて、飛び込みもあり、この時期には珍しくほぼ満室となりました。
ただ、殆どのお客様が、中学生、高校生、大学生と、昨日から始めた割引料金が適用され
るお客様で、ちょっと想定外の展開に戸惑っています。その代わり割引料金を適用になっ
たお客様には、その分、他で宣伝していただくようにお願いしています。いずれ、割引し
た分は、その宣伝で回収できると願っております。

9月1日(金)
8月の当YHのHPへのアクセスは2000件を越え、多くの方に見ていただきました。検索
ワードを見てみると、@大曲+ユースホステル(244件)、A大曲+宿泊等(223件)、B
花火+○○(162件)、C大仙市+宿泊等(100件)、D大仙市(90件)、E秋田+ユース
ホステル(31件)となっています。この結果、お陰様で大仙市で検索をかけると、yahoo!
では17位、googleでは12位にまで上昇、大曲市では、yahoo!7位、google13位と健闘して
おります。上位に登録させるために、お金を払っているところもあるほどですので、この
結果はなかなかなものだと思っています。