BAR04.GIF - 956BYTES

HANA005.JPG - 2,853BYTES

大曲ユースホステル

KI.GIF - 136BYTESトップページKI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES   YH紹介  KI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES 料金・予約 KI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES イベント KI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES 周辺ガイド KI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES   アクセス  KI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES   リンク   KI.GIF - 136BYTES

KI.GIF - 136BYTES 営業日誌 KI.GIF - 136BYTES

BAR04B.GIF - 980BYTES

【新米ペアレントの営業日誌】

2008年

2月29日(金)
この冬は、今までになくスキー場を巡る旅をする方のご利用がありま
す。今回の方も、県南のスキー場を廻っているのですが、なかなか面
白い体験をしているとのことです。そもそも、廻っているのが地元の人
しか使わない小さなスキー場なので、その方が行って、初めてゲレンデ
のコンディションを作ったり、リフトを動かし始めたりというスキー場や、
湯沢スキー場では、リフトが故障して今季修理しない予定なので、リフ
トの代わりに係員がスノーモービルで山頂まで連れてってくれたそうで
す。スノーモービルに乗るなんて、めったに経験できることはないです
ので、思わぬ拾い物になったそうです。ちなみに、今日は午後から雪
ではなく、かなりの雨になりました。

2月28日(木)
当YHのHPの更新に着手して、現在使っている協会のサーバの容量が
小さいことから、外部のサーバを使って、周辺ガイドの温泉関係の頁を
新たなサイトとして別枠で立ち上げてみました。同時に、今までは近隣
の温泉施設だけの紹介となっていましたが、田沢湖、八幡平、秋田市
から男鹿半島、鳥海山にまで紹介する温泉の範囲を広げてみました。
いろいろ調べていく中で、雪がなくなって、自由に動けるようになったら、
行かないといけない場所も浮き上がってきました。特に鳥海山近くは、
観光ガイドでも写真の不足を感じましたので、今年の重点調査地域に
なりそうです。

2月27日(水)
今日は午後から猛吹雪となりました。たまたま、今日は車で来るお客様
がいて、この吹雪で心配していました。結果は無事に到着となったので
すが、大曲ICから来たため、当YHの西側、角間川方面から来ることに
なり、従来から問題のある藤木角バス停付近で、1時間ほど道を探す
ことになってしまいました。電話でのやりとりもあったのですが、何せ吹
雪で看板や周りの状況が皆目見えないありさま。さらに日暮れあととい
うこともあり、かなり苦労してしまいました。吹雪で雪が横から吹き、壁
や看板に付いて見えなくなるのは仕方ありませんが、角間川側から来
る方のために、あちらのほうにも、できれば看板が欲しいものだと思い
ました。コストもあるので、様子を見て検討したいと考えます。

2月26日(火)
本日、無事に青色申告が終りました。今年は国を挙げて「e−tax」なる電
子申告が推進されているためか、税務署は非常に空いていました。ここ
大曲でも電子申告のためのパソコンが10台ほど、税務署に用意されて
いました。でも、税務署にパソコンが用意されていて、もし多くの人が電
子申告をしに来ていたら、それこそ待ち時間は大変なものになりそうで
す。今までの書面によるものなら、事前に家で作って行けますし、家から
ネットで電子申告というなら、待ち時間もないでしょうが、税務署で入力
からとなると、かなりの時間がかかるでしょう。それと、多分新たにあの
パソコンは電子申告のために用意されたものなのでしょうが、申告の季
節が終ったら、1年のうち10ヶ月以上、どのように使われるのでしょう
か。税務署で用意されると言うのは、非常に無駄な気がしました。

2月25日(月)
まだ回りには1m近い積雪がありますが、春になって雪がとけたら、何を
する必要があるか、考えて見ました。今年の雪で、北側の消雪パイプは
大きな効果を発揮してくれました。さらに冬場に楽が出来るような工夫を
今から考えないといけません。また敷地の廻りに小川が流れています
が、その境界も消雪パイプで水を流すことで土が流れてしまっているた
め、その対策も必要なようです。などと、考えていたら、やはりコンクリー
トをいかに使いこなすか、ということが、最大の工事コストの削減になる
ようです。

2月24日(日)
ユースホステルが最盛だった頃と比べて、数も利用者も何分の1になって
しまっており、これからのYHをどういう方向にしたらという論議があります。
その中で出ているのが、エコを売りにしたらという案があるようです。過去
にも何度も書いていますが、当YHもエコはかなり意識しています。ただそ
れが売りになるかと言うと、そうは考えていません。経営と言う面では、エ
コを取り入れることで、経営コストの削減が可能であれば、どんどん導入
するつもりです。エコバッグの利用は2年前から行っていますし、生ゴミの
自家処理もゴミ袋の値上げで検討課題です。でも、お客様からすると、エ
コだから宿を選ぶと言う方は、まだ殆ど居ないでしょうし、何度も来るとこ
ろではないので、エコ云々よりも、過ごし易さを優先されることでしょう。省
エネという理由で電気を消していたら、それだけで暗い雰囲気になり、お
客様としては、いい気がしないでしょう。活性化を考えるのもいいですが、
エコで活性化できるとは、なかなか考えにくいようです。

2月23日(土)
午前中は穏やかな天気でしたが、午後から天気も一転、夜には猛吹雪と
なり、玄関の雪囲いがガタガタと音がして、飛んでしまうのではないかと不
安な夜となりました。既に2月も下旬となり、もうそんなに除雪もしなくて済
みそうですが、それでも除雪車が走ると、道の入り口の除雪は欠かせませ
ん。気温も最高気温でプラスになることが増えてきましたので、屋根の雪
もちょっとの間、太陽が出れば、滑り落ちてしまい、屋根の雪下ろしも今
年は2回で終ったかなと、思っています。とは言え、まだ回りには1m近い
積雪が残っていますので、お越しのお客様は、たっぷりの雪を満喫でき
そうです。

2月22日(金)
今日は当YHのHPの周辺ガイドの頁に新しく「観光ボランティアガイド」の一
覧の頁を作りました。秋田では、多くの観光地で地元の方が中心になり、
無料(一部有料)で観光案内を受けることが出来ます。中には、払田柵跡
のように週末はガイドさんが常駐するところもありますので、せっかくなら
利用してみたいものです。ただ、問題は多くのところが事前予約が必要と
のこと。人の手配などもあるため、どうしても仕方ないことなのでしょうが、
当YHに泊まられるお客さんの場合、行き当たりばったりの旅行が多いよ
うですので、事前予約と言うのは、難しいかもしれません。なお、英語のHP
にも観光ガイドを簡単にですが、作りました。

2月21日(木)
昨日のHPの更新のついでに、本日はリンクの頁の再構築を行いました。
今まで、バナーを貼ってみたのですが、そこを押してもリンク先に飛ばな
かったため、かなり無意味になっていました。むしろない方が見栄えがい
いかと思い、シンプルな構成にしてみました。それにしても思ったのが、
行政の観光サイトがバラバラに存在してとても無駄と思えることでした。
従来秋田にあった地域振興局のサイトは県のサイトに吸収されたのです
が、それでも、県、地域振興局、市町村、更にはその支所(旧の市町村)
と同じことをいろんなところで記載して管理するのはコスト削減の余地が
ありそうです。観光客としても、とこを見ていいか判りづらいと思いますの
で、県で一括管理して、その内訳はそれぞれに管理させるなどとして、
宣伝を秋田県の頁に一本化するなどしたら、もっと秋田県の露出度を
揚げることが出来そうな気がします。

2月20日(水)
アクセス件数が増えてきたことから、せっかく見て頂く方に、より良い情
報をと思い、HPの手直しを開始しました。料金や交通手段など、一部変更
のところもありましたが、やはり本格的に手直しが必要なのが、観光ガイド
のところです。今回は、従来秋田市まででしたが、男鹿半島湯沢市を追
加、更に角館や大仙、美郷、横手なども、食堂に用意したアルバムを参考
に大幅に更新しました。暇な時に撮り溜めた写真が大変役に立ちました。
由利本荘やにかほ、鳥海方面も検討したのですが、まだ写真が殆ど揃わ
なかったため、春以降暇を見て、写真を撮ってからになりますので、次の
冬に新しく作ることにしました。ちなみに今日も外は吹雪き。雪が積もると
言う感じではありませんが、今年の雪はかなり尾を引いているようです。

2月19日(火)
冬祭りも終わり、あと1ヶ月ほどすると春めいた気候に秋田もなってきます。
でも、その前に、当YHのHPでは既に春の気配が出始めました。例年、
ぼちぼち角館の桜の情報を得ようと、当YHのHPのアクセス数が上がる
のですが、今年も一昨日、イベント情報>角館の桜の頁のアクセスが100件
を超えてきました。yahooで調べてみたら、検索ワード「角館_桜」では
昨年に続き、1位にエントリーされていました。googleでは観光協会に続い
て、2位のエントリーです。更に「角館の桜」という言葉では、googleで1位。
なんと「角館」という検索ワードでもyahooでは9位で、1面を確保していま
した。果たして今年は何処までアクセスが増えるか、楽しみです。

2月18日(月)
今年はこの時期でもまだ吹雪きになったりと、かなり降雪が長引いていま
す。でも、時々、晴れ間が出ると、雪がまだ1m以上残っていますが、それ
でも春の気配を感じるようになって来ました。昨日、横手の観測所での積
雪が126cmとこの冬一番の量になっています。当YHの庭にある簡易積雪
計もほぼ1mのところで雪が止まっています。去年は雪が少なく暖かかっ
たので、1月末にふきのとうが出ましたが、残念ながら今年はそんなことは
ありませんでした。

2月17日(日)
未明までの吹雪も朝には一段落し、お客様が出発する頃には、朝から出し
ていた消雪パイプの威力で駐車場の除雪は、殆ど必要なくなります。ただ、
昨晩も除雪車が通ったようで、道の脇には高さ30cmを超える雪の壁が出
来てしまっていましたので、その部分の除雪に10分程度。この時期車で来
られるお客さんはかなり貴重で、その代わり、朝出発前には、自分の車の
雪下ろしが必要となります。お客さん、雪下ろしの後、雪にダイブしてみた
いとのことでしたので、浄化槽の近くの雪にバタン!助走を付けてだった
ので、全身雪まみれになってしまいましたが、気温が低いので叩けば大体
落ちてしまいます。11月から雪を見ていると、そういう発想にはなりにくく
なっていましたので、とても新鮮な気がしました。

2月15日(金)
今日から冬祭り本番です。横手かまくら祭りに、六郷のたけうちなど、今晩
行われました。当YHからは、六郷のたけうちの開始の花火が見えました。
残念ながら、天気は雪、若干の風もあり、寒く感じますが、地元の方に聞く
と、そうした天気のほうが、冬祭りらしい天気だとのこと。横手のかまくら祭
りも、明日は梵天のコンテストが午前中にあります。今年は十分な雪です
ので、かなりいい感じの祭りになったかと思います。

2月14日(木)
昨晩からの暴風雪も夕方には、ようやく一段落。ただそれでも今回の雪で積
雪も先日までは80cmを下回っていたのが、今日の夕方には100cm超えとな
ってしまい、冬に逆戻りです。今回の雪は、風が強く、その影響はいつもの
如く鉄道の遅延、運休となりました。奥羽線、五能線、羽越線が遅れたほか、
北上線は除雪が追いつかず朝からの運休となってしまいました。昨日の角
館の火振りかまくらをはじめとして、冬祭りの第二弾が始まったところで、祭
関係者の喜ぶ一方、冬場の貴重な足が途絶するのは、大きな影響となりそ
うです。明日から横手のかまくら祭りです。

2月13日(水)
またも爆弾低気圧が来ているそうです。今月に入って、まとまった雪がなく、
雪かきからも免除となっていたので、どうなるか心配です。ただ、積雪量が
大分少なくなってきており、特に屋根や家の裏側は、前回大規模な雪かきを
したこともあり、今回、1m近く降ったとしても、何もしないで済みそうです。
ただ、明日から冬祭りの第二段が始まり、観光客の方も秋田に来られる
と思いますので、強風による鉄道の遅延が気がかりです。今日の昼間も
買出しに行くと、途中の田んぼの中の道が吹雪でどこが道なのか、わから
ない状況でした。

2月11日(月)
昨年末に近隣の方が当YHで宴会をしたのですが、その方が来られました。
そのときに、ほこらの隣の枯れた松の木の伐採の話をしていたので、その
件で立ち寄ってくれました。雑草などの軽作業なら、素人の私でも見様見真
似で出来ますが、10mを超える立ち木の伐採となると、道具と経験が必要
になってしまいます。この時期、伐採すれば、切り倒した木を雪の上で滑ら
せることが出来るため、運搬も楽で、積雪時の農家の仕事の一つのようで
す。20日過ぎは作業となりますので、これで少しはスッキリしそうです。

2月9日(土)
3連休が始まり、同時に秋田県南では冬祭りシーズンが開幕です。この週末
には、湯沢(犬っこ祭り)、刈和野(大綱引き)などの祭りが開催されました。
昨年は、角館の火振りかまくらと、太田の火祭りに出かけましたが、今回は
湯沢の犬っこまつりに行ってみました。祭りが夜、綺麗になると聞いていた
ので出発が遅くなってしまい、花火は車の中からの観戦となってしまいまし
た。ここ何日か、雪が降らなかったこともあり、商店街の道路には殆ど雪が
残っておらず、歩きやすくなっていました。到着時には花火も終ったことから
多くのお客さんが帰りの支度をしており、会場も空いていてゆっくり雪像を
みることが出来ました。

2月7日(木)
桜の開花予報とともに、花粉情報も2月に入ってから話題になり始めました。
こちらは秋田杉で有名な場所ですので、スギ花粉も本来、都会よりも多い
はずですが、私の花粉症はこちらに来て、ほぼ完治しています。どうもその
理由は土地にあるようです。花粉が飛び出す2月にはまだ雪が残っており、
こちらで花粉が本格的となる3月、4月は雪解け後で周りの土には湿り気が
残りますので、落ちた花粉が土に吸収され、再飛散しないのが一番の理由
のようです。

2月6日(水)
気象庁ではまだまだですが、日本気象協会から今年最初の桜の開花予報
が先日発表になっていました。東日本の3〜4月の気温が平年よりも高い
見込みで桜の開花は平年より早い見込みとのことです。ちなみに、秋田市
の開花予想は4/13〜16日。例年、角館の桜の開花は青森とほぼ同じ時期
になります。青森市の開花予想は4/20〜23日。ということで、初回の予報
では、今年の桜は5月の連休よりも少し早い可能性が強いようです。この予
報が出たのが1月29日。都会では雪が降った少し後だったこともあり、テレ
ビのニュースでも殆ど触れられなかったようです。ご参考までに。

2月5日(火)
先日の日記でも書きましたが、当YHでは裏側の除雪が一つの課題にな
っています。今日はそれを解決するため、ホームセンターに行って来まし
た。本当は一面コンクリートを敷いてしまえばいいのですが、コスト面で大
きな負担になりますので、当面は波トタン板を冬場だけ敷いて、その上に
消雪パイプで水を流してみようかと考えています。ただ、トタンの外枠の
材料や強度、コストなどの問題があるので、もう少し検討が必要のようで
す。一番の懸念は、近くの方が誰もやっていないと言うこと。消雪パイプ
など本当に便利なものは、既に経験上から多くの方に利用されています
ので、トタン板を使うことで何か、問題があるのかと近所の方に聞いてみる
必要がありそうです。

2月4日(月)
雪の角館は近くに住んでいても、なかなか行くことがありません。でも、角
館が一番綺麗に見えるのは、実は冬。ということで、小雪の舞う中、角館
に行ってきました。武家屋敷通りは除雪の効果もあり、思った以上に雪が
ありませんでした。夕方到着となったのですが、観光客はごく僅か。石黒家
の写真を撮っていたら、13代目が入り口でミニかまくらを作っていたので、
ご挨拶。大曲よりも40cm程度、今年の角館は雪が少ないようです。ゆっ
くり静かな角館を見るのには、とてもいい季節です。更にこの時期、岩橋
家では週末、冬語りというのも無料で体験できます。


2月3日(日)
国道105号線、中仙ジャスコから少し角館に向かった左側に、鶯野の白鳥
飛来地があります。踏み切りをわたって直ぐの田んぼに、近隣の方がえさ
を撒いているようで、雪の上で白鳥はカラスや鴨とともにえさを食べていま
した。本来、田んぼが雪で覆われると、その先の桧木内川に白鳥が集まる
のですが、えさが食べられるとあって、雪の上にも白鳥が集まっていました。
川まで行くと、更に白鳥の数も鴨の数も増えていました。ちなみに、ちょうど
見に行った時、秋田新幹線が通過。それでも、白鳥のほうが慣れているの
か、逃げませんでした。3月頃までは白鳥が見られますので、お越しの際に
は立ち寄ってみてください。

2月2日(土)
先日の報道で、秋田市の除雪費が底をつきそうだとのこと。2月に入った
ので、今後そんなに大雪になる可能性は少なくなってきていますが、それで
も、降雪は3月まで続くことがあります。秋田市の言い分としては、新しい除
雪車を導入したことと、除雪の基準を10cmの降雪時と明確にしたことで、
出動回数が増えたことを理由に挙げています。除雪に関しては、生活に大
きな影響が出るため、大きなお金がかかることは誰も認めることです。ただ、
その予算の立て方が、都会から来た新しい役人が立てているわけではな
いので、過去の経験からもっと妥当な予算が出来ないものなのでしょうか。
とても不思議なことです。予算を使い切らないといけないという制度に問題
があるようです。

2月1日(金)
本日から2月。秋田県では、多くの冬祭りが開催されます。この週末は小
安峡のしがっこ祭り。来週末には、刈和野の大綱引き(大仙市)、犬っこま
つり(湯沢)、西木の紙風船(仙北市)などがあり、その後、火振りかまくら
(角館、13・14日)、かまくら祭り(横手市、15・16日)、竹うち(六郷、15日)
などと続きます。既に横手のかまくら祭り会場では、穴の開いていないか
まくらが幾つも作られており、準備は着々と進んでいます。お客様からの
問い合わせは増えていますが、まだいずれの時期も部屋に余裕があり
ます。アクセス等は問い合わせください。
 
1月31日(木)
先日のスキー場マニアのお客様の時に、近隣のスキー場をいろいろ調べ
てみましたが、今日の新聞で、そのうち由利本荘近郊の3スキー場が今シ
ーズン限りで閉鎖になるとのこと。実際、秋田県内でも千畑スキー場や八
乙女スキー場などが既に閉鎖となっており、八幡平スキー場(岩手県)に
ついても、現在週末だけの営業となっており、スキー人口の減少などで大
きな影響が出ているようです。今回閉鎖となるのは、由利本荘の「鳥海オ
コジョランド」、「太平」、「長浜」の3スキー場。更に亀田にある天鷺遊園も
閉鎖の計画だとのこと。これらは行政による建設、経営が行われていまし
たが、財政の悪化で維持できないとの判断のようですが、それは最初から
判っていた事だろうから、作ればお客が来るという安易な発想で観光施設
(?)を作って欲しくないものです。 とは言え、閉鎖と言う英断には拍手を
贈りたいです

1月30日(水)
中国産餃子が大問題になっています。一応、食事を提供する仕事をして
いますので、かなり気になる話です。かなり前から、既に中国産の野菜な
どで残留農薬の問題などが出ており、一方で外食産業がコスト削減を図
るためには、どうしても中国産の食材は避けて通れない問題です。当YH
の場合、米を始め大半の食材は秋田県内、それもごく近いところで調達
することを心がけています。中には自家製の野菜も時期によってはかな
りあり、少なくともメイン食材で中国産を使っておりませんので、ご安心く
ださい。ちなみに、調理加工済みの冷凍食品も自家製以外は使っており
ません。

1月29日(火)
この冬最大の除雪作戦も2日目。気温がプラスになっていたこともあり、
雪山も凍結せず、シャーベット状の雪で作業は速く進みました。午前中、
4時間ほどの作業で目的の雪山まで到達。時間とともに雪もとけ始め、
それ以上は屋根の雪を落としてからでないと、作業に落雪の恐れが出て
しまいました。またここまでくれば、屋根の雪も落ちる場所が出来ましたの
で、今回の作戦行動は完了となりました。午後、2階の部屋の窓から乗り
出して暖かさで緩んだ雪を一斉に落として無事、終了です。これで2階の
部屋の煙突も確保され、お客様をなんの心配もなく迎えることが出来ます。

1月28日(月)
1月も終りかけて、雪の一番厳しい時期。屋根の雪は、月半ばの雪下ろ
しで落ち着いているものの、一昨日からの降雪で、積雪量はついに平地
でも1mを突破、建物北側の積雪は一部でもう直ぐ屋根に届くところまで
積もってしまいました。このため、本日より、この雪最大の除雪作戦の開
始となりました。目的は北側奥の部屋の窓の外の除雪で、そこを除雪し
て、その部分の屋根の雪の落ち場を確保することです。従来は北側から
消雪パイプのある玄関前(南側)まで運ぶ必要がありましたが、昨年、風
呂場北側まで消雪パイプを伸ばしたので、かなり楽になりました。本日は
3時間前後の作業で、ようやく食堂の窓までたどり着きました。

1月27日(日)
先日のお客さんと夜、話していたら、六郷の湧水群を散策したいという相談
を受けました。雪のない季節でしたら、鉄道で来たお客様には六郷までの
送迎を行っているのですが、果たして雪のあるこの時期、どうなっているこ
とか私もあまり気に留めていませんでした。そのお客様は、結局、電車の
都合が付かなかったため、六郷には行かれませんでしたが、昼間、雪の
六郷湧水群を見に行ってみました。一番人気の御台所清水は、近隣の方
が除雪をしていて、近くまで行くことが出来ました。ただ、その近くにある、
久米清水はこの時期、水が枯れてしまっていて、雪に完全に埋もれていま
した。また、キャペコ清水も水は出ているものの、1m近い雪に覆われて、
離れた所からしか見ることが出来ませんでした。諏訪清水から藤清水へと
御伊勢堂川沿いを散策できるコースも除雪はされておらず、通行不能。
ニテコ清水はレストランなどもあるため除雪されていましたが、その背後
には多量の積雪がありました。六郷小学校前の機織清水は、表面が氷
(雪?)で覆われていました。結論としては、この時期、散策するにはか
なり場所も 限定され、雪中行軍を覚悟する必要があるということでした。
とはいえ、一方ではこの時期の湧水群もちょっとオツな感じではあります。

1月26日(土)
例年、この時期は、お客様も少ないこともあり、確定申告のための資料作
成を行います。今回で3回目の作業ということもあり、ある程度仕組みづく
りも出来てきたことと、慣れて来たことなどから、今年は一段と効率アップを
図るため、パソコンを使ってみました。従来は手書きで帳簿を整理していた
ため、完成までには2、3週間を要し、事務所は伝票だの領収書だのがと
っ散らかった状態になっていました。パソコンでの作業と言っても、専用ソフ
トを使うわけでなく、表計算ソフトを使っての作業です。それでも、申告書類
ではデータの分類、並べ替え、計算と言った作業が大半ですので、表計算
ソフトで行ったことで、2日間でほぼ完成となりました。結果は健全なる赤字
といったところですので、更なるお客様のご利用をお待ちしております。

1月25日(金)
既にスーパーでは、山うどやこごめなど春の山菜が、この時期の野菜、ひ
ろっこ(ノビルの芽)などと一緒に並び始めています。まだ外は一面、雪で
覆われていますので、山菜はハウス栽培のものだと思いますが、少しずつ
春が近づいてきているようです。ようやく大曲の書店で「北東北日帰り温
泉(通称温泉本)」を購入できました。アルバこまくさなど田沢湖の温泉が
増えた一方、新玉川温泉、大釜(乳頭)温泉、南外温泉など近場の温泉や
人気の温泉が掲載中止となったことは少し残念です。いづれにしても、秋
田県で104ヵ所、そのうち県南だけで45ヵ所の温泉が掲載され、何らか
のサービスを受けられるようになっています。

1月24日(木)
テレビのニュースでは、ここにきて連日雪かきによる事故が放送されていま
す。屋根の雪下ろしだけでなく、地面の雪寄せ(雪かき)でも、融雪溝に落ち
たり、屋根からの落雪で埋もれてしまったなど、いろいろな事故が発生して
しまっているようです。当YHでも、北側の雪は既に食堂の窓の高さまで来て
しまっており、もう一段の雪が降ったら、一斉に北側の雪の除排雪を行う必
要が出てきています。例年ここには1m以上の雪が溜まってしまうので、い
ずれは、何とかしないと楽が出来ないと考えています。一番簡単なのは、裏
側駐車場の一部建物側をコンクリートなどで覆ってしまい、消雪パイプを延
長すればいいのですが、問題はコスト面です。低コストで確実な方法を現在
検討中ですが、それまでの間は、人力での対応を余儀なくされます。

1月23日(水)
先週末からの降雪の一段落で、裏の消雪パイプを止めていたら、配管内が
凍結してしまい、水が出ない事態となってしまいました。明日から猛吹雪の予
報が出ているため、昨日も格闘したのですが、今日中に何とかしないと思い、
やかん2つをフル稼働させ、熱湯をかけてとかしてみましたが、それでも出
ません。最終手段として、凍結の可能性のある部分を解体してみました。する
と管の太さの氷が出てくる、出てくる。長さ5m程の管を上下にゆすったりし
て、氷を取り除き、2時間ほどの格闘の後、水が出るようになりました。配管
が長く、高さにもムラがあるので、低くなったところで凍結が起こってしまった
ようです。近所の方は途中に水抜き弁をつけているのですが、やはり、何か
考えないといけないようです。今日のところは、管を持ち上げ、残った水を出
しました。

1月22日(火)
いろいろなマニア、収集家が今までも来て頂きましたが、今回のマニアさんは
スキー場マニアの方でした。当YHでは、近くにスキー場がないわけではあり
ませんが、ファミリーゲレンデが中心ですので、今までスキーのお客様の利用
はありませんでした。ただ単にスキーをしに来たなら、田沢湖とかになるので
しょうが、聞けば、マイナーなスキー場を廻っているとのこと。これを機会に私
も近隣のスキー場を調べてみました。大仙では、大台スキー場のほか、協
和、南外に加えて、仙北、笹倉(神岡)にもスキー場があるとのこと。また美
郷、横手では、後三年、横手公園、山内に加え、雄物川、北軽井沢なんてと
ころまで。ネットで調べると、こうしたマイナーなスキー場を制覇しようとしてい
る方もいるようで、そういうマニアも居るんだなあと、感心してしまいました。

1月21日(月)
この時期、建物南の駐車場は、一部雪が積もり、また通路も屋根からの落雪
の懸念から、止められる車の台数がかなり限られてしまいます。とは言え、都
会から車で来る方も、激減するため、ある意味、バランスが取れているといえ
るでしょうか。こういった時期に、車での飛び込みがあると、慌てて奥の駐車
場の除雪となります。本日も車での飛び込みのお客さんがあり、積雪60cm
程ある駐車場の除雪に1時間ほど。消雪パイプがあるため、水がある所に
均しておくだけですので、左程時間はかかりませんが、それにしても、一汗
かきます。この時期でも、事前にご連絡いただければ、4、5台の駐車は可能
ですので、ご安心してお越しください。

1月20日(日)
久々に大曲周辺のスーパーやホームセンターを廻り、必要なものを物色して
きました。この時期、吹雪いたり道路が凍ったりするので、外出は必要最低
限に留めています。あるホームセンターでは、まだ雪真っ盛りなのですが、早
くもジャガイモの種芋の販売が始まっていました。今年も当YHでは畑をする
つもりでいますが、ジャガイモの植え付けは4月下旬から5月上旬の予定です
ので、調達はずっと先になります。早植えのジャガイモでも雪がある程度なく
なる3月下旬でしょうから、こんな早い時期から販売を始めて、と思ってしまい
ます。一部の農家では、何か方法があるのでしょう。肥料の早期予約も始ま
っており、ホームセンターの商魂の逞しさを痛感でした。

1月19日(土)
昨日までの降雪も一段落、週末ということもあり、そこらじゅうで屋根の雪下
ろしが行われています。当YHでは、週末は飛び込みも考えられるので、外
での作業は行わないようにしています。この時期、空いた時間にやらないと
いけないのが、青色申告の書類作りです。今年で3回目の資料作成となる
ため、要領がだんだん判ってきたこともあり、比較的順調に進みそうですが、
それでも、作業やお客様の間を見ての作成となりますので、どうしても2月上
旬まで、だらだらとかかってしまいます。

1月18日(金)
昨日の屋根の雪下ろしで、一部筋肉痛となってしまい、落とした雪の処理は
午後からとなりました。今朝も最低気温が−9度と冷え込んでしまい、雪山の
凍結で作業がしにくくなるかと思いましたが、凍り付いていたのは表面だけで
凍った部分を崩してしまうと、中のほうは比較的やわらかい雪が出てきて、2
時間程の作業で半分の雪を均すことが出来ました。ただ、この雪が残ってい
ると駐車場の奥へ車を入れることが出来ないので、車でお客様が飛び込み
で来てしまうと、かなり駐車スペースに苦労することになります。そのため、
出来るだけ早めの処理が必要となります。均した雪は消雪パイプの力で明日
には大半がなくなります。この時期にやっておけば、うまくすれば2月まで屋
根に登らないで済むかも知れません。

1月17日(木)
というわけで、朝から屋根の雪下ろしの2回目を始めました。運よく、雪も殆
ど降らず、時々太陽も顔を出していまして、久々の汗かき作業となりました。
最初、一番積もってる部分を乗り越えて、屋根の突端まで行くのですが、雪
は一番多いところで2m近くになっていたようで、雪の中、泳ぐようにたどり
着き、作業開始。2時間ほどで、屋根の平らな部分の作業が終りました。

こが終ると、斜めの部分の雪下ろしとなりますが、要領よくすると、雪が勝手
に平らな部分に滑り落ちてくれます。今日の屋根の雪下ろしの目的は、部屋
の窓の視野を確保することと、ストーブの煙突を救出することでした。合計5
時間弱の作業で目的達成となりました。落とした雪の処理は明日以降に残
りました。

1月16日(水)
先日からの雪が続き、横手観測所の降雪計では80cmなのですが、庭の私
設観測計では、今朝積雪が1mになりました。2階に行ってみると、既に一階
の屋根の上の雪は、2階の屋根から落ちてきて、窓の8割程度の高さにま
で成長。どうしても、この部分は雪が溜まってしまうので、昨年クリスマス明
けに、居候君に手伝ってもらって、雪下ろしの1回目をしたのですが、そろ
そろ限界のようです。既にストーブの排気筒が半分埋没してしまいました。
月後半の降雪に備えて、天気が安定しそうな明日以降に算段しないといけ
ないようです。こういう時に居候君が居てくれたらと、パートさんと2人してぼ
やいてしまいました。

1月15日(火)
降雪量は、いわゆる例年並み(?)なのでしょうが、その分、気温は例年よ
りも寒い気がします。1月に入って今日までの1日の平均気温の平均は
−2.2度、昨年の同じ時期の+0.1度を下回っており、最低気温の平均も
昨年より3度以上下回っています。大雪だった一昨年とほぼ同じ水準となっ
ており、雪が少ないけど寒さはいい勝負のようです。ちなみに隣の横手市と
比べても、今年は大曲の気温は平均気温で1度、最低気温で2度ほど下回
っており、地域的にも寒さが際立っているようです。


1月14日(月) 最低気温−12.4度
ここ、秋田では例年成人式の時期に、大雪に見舞われることが多いようで
す。今年もここ何日かの降雪で、横手の積雪量は77cmにまで増えてきま
した。今年は11月の初雪から、たっぷりの雪でしたので、多いのか、少な
いのか、ここ何年かの統計と比較してみました。結論としては、3年前の降
雪とパターンが似ているような感じです。昨年は少なすぎたし、その前は、
秋田市で自衛隊が登場するといった大雪でしたので、ちょうどその間という
感じです。3年前は2月になってもかなりの雪が降り、2月後半には建物の
倒壊も多く見られましたので、今年もそのつもりで心構えをしておく必要が
ありそうです。

1月13日(日)
一昨日からの猛吹雪も、ようやく今朝、一段落。積雪は70cmを超えるとこ
ろまで来て、 屋根や家の裏の雪かきを本気で考えないといけなくなって来
ました。今朝の最低気温は−9.8度。幾らストーブを焚いても、なかなか
部屋が暖まりませんでした。水抜きをここずっと実施しているのですが、水
が残っていたのか、男性用トイレが凍結、午後に何とか解消できました。予
想通り、昨日には秋田新幹線始め、奥羽線でも列車の遅延が発生したよ
うです。ほんの僅かですが、雲の切れ間から太陽が出ることもあり、そうす
ると一斉に雪がとけて、それが夜半の冷え込みで凍ると言うことを繰り返し
ており、軒先にはつららが育ち始めています。

1月12日(土)
今年最初の3連休ですが、残念ながら午後からは、暴風雪といった状況に
なっており、この3連休のお客様は見込めない状況になってきています。た
だ、1月下旬から2月にかけての問い合わせが増えてきており、中でも雪
が見たいという奇特な(??)方が多いようです。大まかに言いますと、秋
田での降雪は、2月中旬までが多いようで、積雪に関しては3月上旬まで
十分に見られることが多いようです。年によって違いはありますが、雪だ
けを見に来るのでしたら、1月2月がいいでしょうし、少し観光も出来れば
と言うのであれば、3月辺りが適しているようです。特に武家屋敷のある
角館は3月になると、まれに晴天になることもあり、空の青、雪の白、武家
屋敷の黒というコントラストは、桜の季節よりも眼に強烈な印象を与える事
と思います。

1月11日(金)
昨日の雪かきの疲れも出てくるところなので、本日は今年最初の温泉に行
ってみました。年初の温泉は近場の六郷あったか山。YHの近くの道は、雪
もとけて路面が出ていましたが、温泉に近づくにつれ、道路は完全に雪に覆
われてしまっていました。金曜の夕方だったので、混んでいるかと思ったの
ですが、雪が降ってることもあり、ガラガラで、大浴場は最初、貸しきり風呂と
なってしまいました。露天風呂には、その脇に小さくなったとは言え、雪山が
出来ており、チラホラ降る雪の中での露天風呂は最高でした。観光温泉とは
違い、地元の方が大半の温泉ですので、ノンビリとした雰囲気を満喫できま
した。

1月10日(木)
大晦日から断続的に、降ってはとけ、また降っての繰り返しで、外の雪は30
cmから60cmまでの間を上下しています。しかし建物の北側の雪はとけるこ
とがないまま、少しずつ溜まって、ついに台所北側で1m、奥の部屋の外は
窓を1/3ほど埋めるまでに積もってしまいました。これでいざ大雪となると、雪
が降る中での雪かきは大変ですので、雪が止んでいる時を見計らって、そろ
そろ北側の除雪の1回目を行う必要がありそうです。風呂場北側は昨年末
に既に1度、雪を均す作業を行いましたが、本日、今年最初のその先に踏
み込んでみました。最初なので体も出来ていませんから、今日は2時間弱
の作業で、風呂場北側の雪ならしと、厨房北側の雪を若干ですが、除雪。昨
年は雪が少なくって、効果がわからなかった風呂場北側の消雪パイプの効
果は絶大で、近所の方もうらやましがっていました。

1月9日(水)
今日は夜から猛吹雪となり、玄関の雪囲いがガタガタなるため、落ち着いて
寝るのにも苦労します。更に屋根からは雪が落ちてきて、大きな音を立てる
ため、その度毎にびっくりします。でも、雪国では普通のことですので、徐々
に慣れてきていますが、来たお客さんにはちょっと異様なことかもしれませ
ん。それと深夜の3時か4時には、雪の多い日には除雪車が家の前の道を
通ります。音と振動が家まで伝わってきますが、聞けば、それで目が覚めて
しまったお客さんはまだいないようですので、ちょっと安心しています。

1月8日(火)
近くの方と、葬式についての話をしてて、驚いてしまいました。通常、関東では
通夜があり、翌日に葬式(告別式)があって、焼き場に向かうもので、知り合
いの場合、通夜に行くのが普通でした。こちら秋田では、通夜は親族だけで
行い、葬式の前に焼き場に行き、葬式の時には骨になっているとのこと。更
に知り合い程度でも行くのは葬式が普通で、30分程度のお経の後まで着席
しているようです。通夜でも、葬式でも、知人程度なら、お焼香をして引き上
げることが普通と思っていましたが、こちら秋田ではそれは、失礼にあたる
ようで、まだこちらで不幸の席に出席したことはありませんが、かなり状況が
違うようです。

1月7日(月)
正月のお客様も昨日でほぼ、一巡となりまして、雪が引き続き降る中、遅れ
ばせながらの静かな正月となり始めています。例年、10日前後には大雪の
第一弾が来て、せっせと雪かきを余儀なくされるのですが、今年もこれから
また数日間、天気予報は雪マークが続いて折り、差ほど降雪量は多くはな
さそうですが、連日の雪となりそうです。雪になると、スーパーなどもお客さん
がし少なく、消費者としては、快適な買い物が出来るのですが、店舗側とし
ては、雪が少ないほうが助かるのでしょう。駐車場の除雪などは、開店前ま
でに終らせないといけないので、何時からやってるものなのか。大体のとこ
ろでは、雪かき用のブルドーザーを所有していますので、早朝の最初の仕
事になっているようです。

1月6日(日)
この年末年始、テレビの特番で環境問題を取り上げることが多かったようで
す。アメリカの選挙でも争点になるほどのブームですので、致し方のないこと
なのでしょうが、中で興味深かったのが、現在の環境問題は大きな間違いが
あるという点です。確かにペットボトルの回収では、それがリサイクルされて
いるのはごく僅かで、それも新品の材料を使うよりもはるかにコスト高になる
のは、わかります。現在の環境問題は、どうもそれに託けて、新しいビジネス
チャンスを生み出すためのお題目になってしまっているようです。本気で環
境問題を考えるなら、それが如何にローコストで出来るかを考える必要があ
るようです。

1月5日(土)
今年も年末に「北東北日帰り温泉」、通称温泉本が発売になっています。昨
年よりも更に20件ほどの温泉が新しく加わり、300を超える温泉が紹介さ
れています。買い物の途中に、何件かの本屋に立ち寄ってみたのですが、
地元でも非常にメリットが大きいためか、残念ながらまだお目にかかれてい
ません。聞けば、売り切れになってしまったところが多いようで、もうちょっと
今年は探してみる必要があるようです。昨年は夏過ぎまで、本屋に平積み
してあったのですが、今年は印刷部数を減らしたのでしょうか、それとも時
期的な問題なのでしょうか。いづれにしても、東北を今年旅行する計画のあ
る方は、是非、本屋さんで見てみてください。

1月4日(金)
今日は多くの方にとって仕事始め。 こちら大曲では、引き続きゆったりとし
た時が流れていますが、本日は朝から飯詰駅まで送迎となりました。聞けば、
朝の秋田新幹線に乗って東京に戻り、そのまま会社の出社して仕事始めに
なるとのこと。若い時にはそういう同僚も居ましたが、今では考えられないこ
とになっています。新幹線の間に気持ちを仕事モードに切り替えることにな
るのでしょうが、東京に戻った時には、数時間前には雪深い秋田に居たな
んて、信じられないことのようでしょう。元日以来、関東では快晴、冬晴れが
続いているようですので、こちらとの気温も大分違いますので、油断して風
邪など引かなければと、余計なことを考えてしまいます。

1月3日(木)
今朝は3日ぶりに雪も止みました。とは言え、大晦日以来、毎日20cmの降雪
があり、昨晩には積雪量も60cmに達してしまいました。朝の送迎では、お客
様に車の雪かきをしていただきました。昨晩動かしたので、車の上は10cm
程度の積雪となっていましたが、都会の方だけあって、こんなにたくさんの雪
は、と、喜んでやって頂きました。雪かきの道具は、手袋、長靴まで、余分に
用意してありますので、問題はありません。ただ、駅まで歩くと言うお客様が
いたのですが、見れば、都会の普通の靴でしたので、そのまま行かせるのも
どうかと思い、飯詰駅まで送っていきました。時には雪の中を歩きたいという
方も来られるのですが、くれぐれも準備を怠らないでください。ちゃんと準備を
されてであれば、敢えてお留め致しません。

1月2日(水)
春から秋にかけては、当YHを利用されるお客様は車やバイクで来る方が多
いのですが、雪の多いこの時期はさすがに電車でのお客様が大半になりま
す。秋田県を電車で旅行するとかなり行動範囲が限定されていまい、ちゃん
と計画を立ててこないと、途中で身動きが出来なくなったり、時間の無駄を余
儀なくされてしまうことが多いようです。ただ、この時期あまり、キッチリに予
定を組んでしまうと、雪や風などの影響で電車が遅れることが頻繁にありま
すので、少し余裕を持った計画を立ててきてください。

1月1日(火) 元日
新年明けましておめでとうございます。

当YHも開所してから、3度目の正月を迎えました。過去2回の正月(年末年
始)は都合により臨時休業しておりましたが、今年から年末年始の営業を始
めました。特に行事等は用意しておりませんが、心ばかりの正月を感じてい
ただければと思っています。さて、元日になる深夜12時、大曲では街の数
十ヶ所から一斉に「ニューイヤー花火」が上がります。今年は残念ながら、
ちょうどその時間、外が吹雪いてしまい、殆ど見ることが出来ませんでした。
ともあれ、今年で4年目に突入することになりますので、ご利用、ご指導の程
引き続きよろしくお願いいたします。