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大曲ユースホステル

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【新米ペアレントの営業日誌】

2009年

8月31日(月)
雑誌を見たら、8月後半から出来るということだったので、視察も兼ねて、平鹿までりん
ご狩りに出かけてみました。横手からアップルロードを走り、トンネルを2つ越えたとこ
ろにある直売所。一面りんご畑が広がり、まだ青いりんごが大半でしたが、店で聞いた
ら、出来るとのことでした。ちょうど「津軽」という種類のりんごが食べ頃になり始めた
とのこと。まだ、真っ赤になったものは少なかったのですが、なんとか幾つか食べ頃のり
んごがありました。その先には、「さんさ」という品種が真っ赤な実をつけていたので、
小粒でしたが、それも収穫。篭の中に入れても、大きさの違いで、ちゃんと見分けられま
した。主力品種の「富士」は、まだ収穫には2ヶ月ほどかかるとのことで、緑の果実を多
くの木がぶら下げていました。店では、狩ったりんごの試食も可能で、採りたてほやほや
のりんごを味わってきました。入園料100円、収穫したりんごはすべて買い取りで、
キロ300〜400円。


8月30日(日)
今年は、熊の出没が多いそうです。8月に秋田新幹線が刺巻駅近くで3度も熊と衝突し、
運行に支障をきたしたとのことです。どうも、この熊たち、人里の食料の多さを学習して
しまったようで、夏の時期、山はえさ不足になるため、人里に下りてきてしまっていると
の推測があるようです。また、野生動物の保護も、その原因の一端があるようです。当Y
Hに来られる方の中には、林道を走りに来るライダーさんも多いですが、来られる時に
は、鈴などの音のするものを持ってきて頂くと共に、出来るだけ山岳部ではエンジンを切
らずに大きな音を立てておくことが必要なようです。いずれにしても、ちょっと人里を離
れたら、気をつけてください。

8月29日(土)
今年は、5〜6月に蜂の巣狩りを手抜きしてしまい、隠れたところに、気が付けば大きな
蜂の巣が出来てしまいました。駐車場の近くでちょっと危険なので、撤去も考えていたの
ですが、かなりの量のアシナガバチが飛び回っていたので、様子を見ておりました。昨
日、大きなスズメバチが一匹、この蜂の巣を襲撃。結果、一夜にして、この巣はほぼ空き
巣状態になったようです。私としては、結果オーライなのですが、自然の摂理、弱肉強食
の世界を目の当たりにすることとなりました。この蜂の巣の出口付近には、女郎蜘蛛が大
きな巣を掛けており、そこでもアシバガバチは格好の餌食。人間もそうですが、自然のな
かでも生きていくのは大変なことのようです。


8月28日(金)
夜、お客様と話しをしていて、当YHのHPに食事の画像が少なくて、もったいないとの
指摘を何度か戴きました。多くのお客様に提供している一泊目のスタンダードメニュー
は、この時期、畑の採りたて野菜満載のメニューになっています。メインは、もう数年定
番となっている秋田県平鹿産の豚を使った角煮。副菜として、自家製のジャガイモと枝豆
のマヨネーズ和え。添え物のトマトも自家製です。更にナスとシシトウの焼き物。もちろ
んそのナスもシシトウも自家製です。漬物は、この日、自家製ナスの辛子漬。スープはき
りたんぽ風汁。米は、いつもの仙南産の米を自家精米して焚いています。メニューはその
時々の野菜や採れる物によって少しずつ替わりますし、連泊の際にも換えるように心がけ
ています。あと一ヶ月もすれば、米も新米が提供できるかと思います。その味は格別です
ので、是非食べにきてください。

8月26日(水)
夏休みに入り忙がしかったことや、晴れれば炎天下で畑作業がなおざりになってしまいま
した。花火も終わり、お客様も落ち着いてきたし、外も涼しくなってきたため、運動を兼
ねて久しぶりの畑作業となりました。やることはたくさんあり、何から手をつけようかと
迷いましたが、まずは、転倒の危険が強くなってきたネギの救出作戦から。7月に雑草駆
除をしてから1ヶ月ですが、雑草が伸び放題。まず、大まかにその雑草を手で取り除き、
その後、おもちゃの耕運機で土を起こして、以前作っていた木の柵を両側に立て、その間
に土を入れて完成となりました。今日は、1畝分しか出来ずに、時間切れとなりました
が、その効果はこの夏、ネギを買わずに済んだことでも明白です。まだ2畝残っており、
木の柵も作らないと、もう在庫がありません。


8月25日(火)
昨日で、花火から続いた夏のメインイベントも終了し、当YHもいつもの巡航速度に戻り
ます。5月の連休以降は、長期滞在の方がいたので連続営業となりましたが、これからの
時期は、まだ多くのお客様に利用頂けますが、それでもスポット的にお客さんのない日が
出来る可能性がありますので、その時に、何をするのか、どこに行くのか、いろいろと、
今ぐらいか考えておかないと、時間が出来た時に慌ててしまいそうです。とりあえずは、
この夏に使って頂いたパンフレット類の再調達のため、乳頭温泉方面、この夏人気のあっ
た川原毛大湯滝や阿仁方面、更に足を伸ばして、五能線沿線、大館などが候補に挙がりそ
うです。

8月24日(月) 満員御礼
本日は、団体の方の利用があり、何名かの飛び込みのお客様をお断りしました。ごめんな
さい。さて、花火も終わり、足早に秋の気配が濃くなってきており、明朝の最低気温の予
報は14℃。お客様の布団も、毛布だけから厚い布団をご用意しました。時々顔をのぞかせ
る青空は、かなり高さを感じさせるものになってきており、また日暮れも一時期よりも1
時間以上早くなって来ました。こうなってくると、夏の間悩まされた夜の虫の襲撃も一段
落となりそうです。今年は、例年以上に虫の被害が少なく、これも野菜が影響を受けた天
候不順と関係があるような気がします。いないに越したことはないのですが、それでも、
いないと何か変な気がしてしまいます。

8月23日(日)
昼前までに花火のお客様も出発され、当YHも静けさを夜には取り戻しました。本日は、
臨時休館を頂き、お断りしてしまったお客様ごめんなさい。また花火の日の宿泊に関して
は、数百名の問い合わせを頂き、大半がお断りせざる得ませんでしたことをお詫びしま
す。早くも昨日、来年2010年の花火大会の日の宿泊の問い合わせを戴きました。来年の花
火大会の予約に関しても、来年5月の連休明けに、予約受付の詳細を公表し、3ヶ月前か
ら実際の予約を受け付ける予定です。その際、何か新しい取り組みも出来ないかと、今か
ら少しずつ検討を行っていきます。

8月22日(土) 満員御礼
本日は、全国花火競技大会、通称大曲の花火の当日となりました。今年の花火は、天気も
良く、68万人の見物客で大曲の街も賑わいました。今年は、大半のお客様が連泊でのご利
用のため、昼過ぎには一段落することが出来、花火の時間に、会場近くまで行って見るこ
とが出来ました。今回も帰ってくる順序として、当YHからレンタサイクルで行かれた方
が上位となり、自転車の優位性が明確になってきたようです。花火から帰ってきたお客さ
まは、その興奮が冷め遣らず、食堂で遅くまで花火談義の華が咲いていました。ただ、こ
の花火で秋田県では夏も終わり、急速に秋の気配が濃くなります。ちなみに、大曲の花火
大会は、NHK-ハイビジョンで生中継されましたが、後日、BSやアナログ放送でも再
放送される予定ですので、是非そちらもご覧になってみてください。

8月21日(金) 満員御礼
今日から、大曲の花火のお客様で当YHも溢れ始めました。大曲の花火も知名度は上がっ
て来ていますが、それでもまだ花火を知らずに、普通に旅行で大曲をこの時期に通過する
お客様が毎年います。今年も昨日、チャリダーが飛び込んできて、今日、明日の宿泊をど
うするか、大問題になりました。バイクや車なら山形県や青森県などまで一日で足を伸ば
して、花火の混雑を避けることは可能ですが、自転車だと行ける所は限られており、彼も
苦労をして、秋田市に宿泊地を探したようです。本日も、多くの飛び込みのお客様をお断
りせざる得ず、申し訳ありませんでした。

8月20日(木)
本日は、大曲の街の状況を少し見て廻りました。既に花火会場の桟敷席の準備は整い、い
つもの携帯電話の移動基地局もスタンバイが始まっていました。また街中には、駐車場や
花火会場までの案内看板の設置も終わり、大曲の街は、花火一色になりつつあります。買
出しに行ったスーパーでも、ビニールシートや折りたたみ椅子などの花火観戦グッズの特
設コーナーが入り口付近に出来ていました。問題は天気で、明朝、激しい雨が秋田県南地
方に見込まれており、その雨が土曜の花火当日まで尾を引かないことを祈るばかりです。
この直前の時期でも、キャンセル待ちを狙ってなのか、花火当日の宿泊の問い合わせを頂
いています。すべてのお客様をお泊めしたいのですが、そうもいかないところに歯痒さを
感じてしまいます。

8月19日(水)
週末には花火のお客様も多くお越し頂くことになるため、玄関前と駐車場奥の場所の草刈
りを行いました。この時期は1ヶ月もあれば、膝丈ほどに雑草は成長してしまっています
ので、特に玄関前は春に作った花壇も埋もれてしまって、見苦しくなっていました。その
花壇のお陰で、2時間足らずで目的を達成することが出来ました。時間があまったので、
大曲の商工会に行き、花火のパンフレットを調達してきました。これは花火当日のお客様
に差し上げる予定です。この時期、当YHの畑も実りの時期を迎えているのですが、花火
の日のお客様に採れたて野菜を夕食に提供できないのが、少し残念です。

8月17日(月)
今日は、朝掃除の前に、残りのジャガイモの収穫を強引に行いました。既に適期よりも3
週間ほど遅れてしまい、あまり期待していませんでしたが、それでも使えそうな芋が2箱
分掘り出せました。腐ったのは3割程度あったようでした。さて、今日買出しに出たら、
街ではすでに週末の花火のための駐車場や歩行者用の案内板の設置が始まっていました。
お盆も終わり、花火の準備が急速に始まったようです。週中には河川敷に臨時のキャンプ
サイトが出来、そこから買出しに出る人たちが自転車で街を闊歩する風景は、この時期限
定の大曲の光景になってきたようです。

8月16日(日)
今朝のお客様たちは、朝からとても元気で、7時には大半のお客様が出発していきまし
た。年配のお客様が多いと、どうしても前日、元気にいろいろと歩き回り、当YHに到着
した頃にはだいぶお疲れになっているようです。そのため、風呂に入り、食事を終える
と、ちょっと話した後、早々に部屋に行き、寝てしまうため、どうしても朝早く目が覚め
てしまうようです。本日はそのほかにも、お盆休みの最終日ということもあり、秋田から
関東や関西方面に一気に帰ろうという方も何人かいて、そういう方が渋滞を避けるように
早出をしたこともありますが、これならサマータイムを導入してもいいのではと、考えさ
れるほどでした。ちなみに当YHでは朝4時からの出発にも対応しています。その折には
予約時に一言ご相談ください。部屋割り等で考慮いたします。

8月15日(土)
今年の大曲の花火まで1週間となりました。今年はカレンダーの関係上、お盆のつぎの週
が花火となってしまい、例年よりも少し時期的に早くなっています。発表された週間予報
では、ちょうど来週末頃、低気圧の通過が見込まれ、曇りないしは雨との予報になってし
まっているようです。来られる方は、雨具の用意をお忘れなく。特に人ごみが多くなりま
すので、傘よりもカッパの方が便利なようです。気温は、最高気温27℃、最低気温22℃と
なっているようですが、ここ数日、20℃を下回るところまで下がっています。また花火の
時の渋滞の予想も発表となりましたが、来る際は、湯田周辺から秋田自動車道は15kmの渋
滞、帰りもほぼ同様の渋滞が見込まれているようです。くれぐれも、時間に余裕を持った
計画をお願いします。

8月11日(火)
先日、スーパーで噂の100円ビールが置いてあったので、試しに購入してみました。当YH
では、通常のもの(第三のビール)を200円で置いていますが、さすがに100円ビールとい
うのが見え見えですので、150円で何名かのお客様に試して頂きました。感想を聞くと、こ
だわりの味とのネーミングですが、かつてのビール臭さ、アルコールの匂いにこだわった
感じとの意見が多く、あまり好評ではなかったようです。以前のビールは、これぞビールと
いう匂いと味だったようですが、最近のものはそのビール臭さを如何に少なくして、女性に
も受けがいいものを作ろうとしているようで、その時代の波からは逆行するようです。試し
に購入した分が終わったら、追加の調達は控えようかと思います。

8月10日(月)
今朝、出発されたお客様の中に、高校生の一人旅の方がいました。一昨年の冬、中学生の
時に一度当YHに来てくれた方でした。その時には、寝坊をして、慌てて飯詰駅まで車で
送っていきましたが、今回は時間に余裕をもっての出発となりました。いわゆる「乗り
鉄」少年で、今回も昨晩の夜行列車からたっぷり電車を乗り継いできたとのこと。目的が
どうあれ、こうした若い人が旅行に出てくれることは、うれしいことです。昨今、若い人
の利用がYHでも少なくなってきて、年配の方の利用が増えてきているのが現実ですが、
あくまでもユースホステルと名乗っているのですから、こうした若い方の旅行の手助けを
少しでも出来ればと考えております。以前にも書きましたが、当YHで宿泊費の若者年齢
割引(15歳〜22歳800円引き)ということを継続してやっているのも、その1つです。

8月9日(日)
本日到着したお客様、当初バイクで来られるとの計画でしたが、東海地方の台風の影響を
受け、到着予定が大幅に遅れそうだったため、車にバイクを積んだまま到着となりまし
た。当初、仙台辺りに車を止めて、大曲までバイクで来る予定だったそうです。幸い、当
YHには十分すぎる駐車場がありますので、ここで車からバイクを降ろし、北東北の林道
を走って、また当YHに戻ってくるという計画に変更となりました。バイクのお客様は、
多くお越しいただいていましたが、車に積んだまま来られた方は初めてでした。普段もレ
ースなどで車に積んだいたこともあり、こうした手段が取れたのでしょうが、ガソリン代
も運転も1台分で来られるというのは、諸々負担が軽くなるそうです。

8月8日(土)
今日は、空いた時間を見て、ナスと菊の支柱を立てました。菊の支柱は前月既に立ててあ
りましたが、この一ヶ月でさらに背が伸びたので、風で倒れないよう横に渡してある材木
をもう一段高くしてみました。これで、夏の夕立や台風が来てもなんとか倒れずに秋まで
持ちそうです。更に背が伸びたら、もう一段上げる予定です。ナスもここに来て急速に成
長、多くの実をぶら下げ始めましたので、昨年同様、畝に杭を打ち込み、杭の間に材木を
渡して、転倒防止の柵を作りました。ただ、材木が足りず、半分で本日の作業が終了とな
ってしまったので、残りはお盆明けになりそうです。これで、ナスも秋までご馳走を振舞
ってくれることでしょう。

8月7日(金)
昨晩は、中国人研修生もいなくなり、日本語だけで済むかと思ったら、ハンガリーからの
お客様があり、またもカタコトの英語の登場となりました。今朝、朝食の時間に見ていた
ら、ハンガリーの方、食べながらビデオカメラを三脚で立てて回していました。聞けば、
数日の日本滞在の間、当YHの朝食のような和風の食事はあまりなかったとのことで、豆
腐は聞いたことがあったけど、食べたことはなく、納豆に至っては、初めて見たとのこ
と。さすがに納豆はちょっと箸をつけただけでしたが、このビデオを自国に持ち帰り、日
本食として紹介されるかと思うと、食事についても責任を感じざる得ません。多くのYH
で、パン食が朝食として多くなってきているようですが、米処秋田での朝食ですので、今
後もお米の朝御飯を提供していくつもりです。

8月6日(木)
今日、畑に行ったら、ようやくトマトが赤くなっており、お客様と共に試食となりまし
た。7月中旬から、赤くなったトマトが出始めていましたが、カラスなどが試食してお
り、人間の順番になるまでに半月以上掛かった計算です。例年なら7月下旬には食べられ
るのですが、今年は日照不足で完熟までに時間がかかり、更に雨が多いことで、甘みも薄
いと近隣の方も言っていました。秋田の夏祭り、竿灯も本日でおしまいとなります。この
時期は、例年そうなのですが、お客様の到着が10時ということも多く、普通に到着したお
客様には、少々ご迷惑をおかけいたしました。

8月5日(水)
今朝、涼しかった5月中旬から約3ヶ月滞在した中国人研修生が中国に向けて出発しまし
た。直接本国に帰るのではなく、会社からのご褒美として東京ディズニーランドに1日連
れて行ってもらえるとのことで、大喜びで出発していきました。彼女たちは、これで中国
に到着したら、少しの期間、休みがもらえることでしょうが、当YHはこれからが大忙し
となります。先日から始まった竿灯祭りのお客様も増えてきており、その後のお盆休み、
大曲の花火とまだまだ気を緩めるわけにはいきません。暑さもピークに差し掛かり、体も
この暑さに慣れて来たことから、これからも一気に走り続けます。皆様のお越しをお待ち
しています。

8月4日(火)
今日は、昼間の空いた時間に畑に残っている芋掘りを行いました。前回は一畝弱で終わっ
たのでまだまだ畑にはジャガイモが多く残っており、雨が降れば涼しくなるけど芋掘りは
出来ず、天気が良ければ、暑くて外作業が大変とこの時期の芋掘りは苦労します。それで
も一畝半ほど今回終わり、四箱の収穫となったところで時間切れ。また一畝弱を畑に残し
てしまいました。天気の好転を見計らって、最後の一畝の芋掘りを行います。掘ったジャ
ガイモは早速食卓を賑わしてくれています。またここに来て急速にナスの実が大きくなり
始め、食べきれないほどの収穫となってきました。

8月3日(月)
中国人研修生も残すところ2晩となり、明晩は秋田で行われている竿灯祭りに会社の方に
連れて行ってもらうという予定なので、実質最後の夜となりました。このため、知人を呼
んでこじんまりとした花火大会を食事後に行いました。現在、日本で売っている手持ち式
の花火の大半は、彼女らの中国で作られたものなので、ちょっと不思議な感じがしまし
た。ただ、音ばかりが大きい中国の花火とは違うため、中国人たちも怖がったり喜んだり
で、更にカメラでの撮影もあり大忙しになっていました。最後に線香花火を行い、暗闇の
中での筆談で説明にも苦労しましたが、楽しんでいただけたようです。

8月2日(日)
先日、8月の祭りについては書きましたが、昨日来た市の広報で幾つか面白そうなものを
見つけました。それぞれ、通常は非公開になっているものですが、期間限定での公開があ
るようです。まず、近くにある国指定重要文化財の古四王神社。8月15日、16日に本殿内
を公開するとのこと。またこの時期、神社のライトアップも行われるようです。8月17日
には秋田県で唯一の国宝「線刻千手観音鏡像」の特別公開が午後2時から1時間限定であ
ります。大曲の花火の翌日23日には、国史跡に指定されている豪農池田邸が特別公開にな
ります。それぞれ、年に1度かそこらの公開ですので、この機に見学されてはいかがでし
ょうか。

8月1日(土) 満員御礼
本日は、秋田県内の某中学校の男子バスケット部の団体の利用が入り、満室となりまし
た。今までソフトテニス部の利用が比較的多く、バスケット部は初めて。バスケット部な
ので、背の高い生徒さんが多く来るかと思いましたが、この時期、3年生が引退して、2
年と1年生での練習試合とのことで、まだあどけない中学生が多かったようです。さて8
月になり、夏本番となりました。予約の立ち上がりは早く、既に10月の予約まで来始めて
いますが、まだ大曲の花火の日(8/22)前後を除いては、部屋に余裕があります。状況に
よっては、高速道路1000円利用でチェックインが深夜になる場合でも対応できることがあ
りますので、予約の際にご相談ください。

7月31日(金)
今年は昨年に続き、梅雨明けが8月になることがほぼ確定的になってきたようです。テレ
ビでは遅ればせながら(?)天気の不順による野菜の価格高騰の懸念が放映されています
が、作っているものにとっては、既に今月初旬から肌身に感じていたことです。更に5月
頃問題になっていたミツバチがいなくなったというニュースも、野菜が結実する時期に大
きな影響を与えているようです。当YHで作っているものの中にも、特にシシトウの実の
なり具合がよくないようで、例年だと花の周りをいろいろな昆虫が飛び交っていますが、
今年は気が付けば静かなようです。また日照時間不足の影響が色濃く出るのがトマト。今
年はもうすぐ完熟かという手前で、落ちたり、鳥に食べられたりと、まだ人の口にまで廻
ってきていません。

7月30日(木)
今日も天候は優れず、先日一部を収穫したジャガイモは、まだ大半が畑に残っています。
天気が回復したら収穫を急がなくてはなりませんが、好天が続くことがまだ少なく、明日
以降、天気予報では天気も回復するようですが、梅雨明けとはいかないようです。またお
客様が増えてきたので、収穫はどうも8月に持ち越しとなりそうです。農家の先生に聞い
たところ、芋に土が残っているとそこから腐ってしまうし、掘った芋を水で洗うと、長持
ちしないとのこと。長持ちとはどの程度かと聞いたら、越冬ができないという長さのよう
でした。てっきり数日とか数週間という長さかと考えていたので、そのスパンにはちょっ
と感覚の違いを感じてしまいました。やはり、雪国ですので、夏から秋に収穫したものを
どれだけ越冬させられるかという点がこちらでの保存の基準になっているようです。

7月29日(水)
今日は買い物に久々に横手に行きました。その際、観光協会に立ち寄り、9月にあるB級
グルメの祭典、B−1グランプリのポスターを貰ってきました。良く見てみると、B−1
グランプリと同時開催で「A−1」グランプリなるものもあるとのこと。このA−1グラ
ンプリは、秋田の郷土料理を来られた方に食べて頂こうという試みのようです。B級グル
メだけでなく、秋田の郷土料理も一堂に会するとなれば、食通ファンには好機のようで
す。買い物の帰りに、横手の人気洋菓子店のフレンドールに寄ってみました。ここは独特
のメロンパンが人気となっていますが、本日行ったら「スペシャルメロンパン」なるもの
がありました。このメロンパン、メロンの切り身が2つほど入っていました。冬にイチゴ
が入ったイチゴパンもありましたが、生のメロンが入っているのはどうかと思いました
が、美味しく戴きました。季節限定のようですので、ご注意ください。


7月26日(日)
夏の集客の時期ですが、秋から冬にかけての種まきをこの時期にしておかないと、冬の閑
散期に厳しい状況になりかねません。先日、新聞には、この冬、東北6県の高速バスが9
千円で3日間乗り放題になる「東北オクトパス(仮称)」の実用実験がこの12月から開始
されるとありました。年末年始の利用は出来ませんが、降雪で交通の不便になる時期です
ので、こうしたものを上手く使うことで、効率よく東北の旅行が出来る可能性があるよう
です。ここ大曲では、仙台に向かう高速バスが運行されており、杜の都仙台と、冬の豪雪
の秋田を廻り、温泉や美味しいものを楽しむ旅行なんていうのも、オツなものかもしれま
せん。また、東北では8月下旬から連続して4泊(素泊まり)が1万円という「東北周遊
パス」というものも発売いたします。

7月25日(土)
本日は、隣の横手市大雄で行われた夏祭りに、宿泊されたお客様と中国人研修生とで出か
けてきました。祭り会場に到着したのが20時25分。ちょうど地元秋田の有名人、バリトン
伊藤氏が司会で、これから花火が始まりますというタイミング。例年なら、レジャーシー
トで座っての観戦なのでしょうが、雨が降ったり止んだりで、会場は比較的スペースが空
いており、駐車場も偶然にもすぐ近くに止めることが出来ました。中国人研修生たちは、
デジカメの動画での撮影に一生懸命でした。地域の決して大きくない夏祭りですが、花火
だけはすぐ近くで見ることが出来る祭りですので、別な意味での大迫力の花火を見られま
す。これからの時期、近隣の多くの場所で花火が上がりますので、条件が揃えば、お客様
と見に行きたいと考えています。

7月24日(金)
また今日は不安定な天気に逆戻り。近所の方と話をしても、雨が例年よりも多いため、野
菜の成長が悪いと離していました。雨の間隙を縫って、試しに畑の芋掘りを決行してみま
した。雨が降ったばかりなので、畑の土は水を含み、ちょっと動けば、泥だらけ。更に湿
度も高く、汗が滝のように噴出してきました。8株の収穫で、箱2つほどのジャガイモが
採れましたが、雨が再度降ってきたのでここで中断。本来芋掘りは、晴れが続いた土の乾
いた時でないと、収穫した芋が痛むといわれていますので、納屋で乾燥させてみます。せ
っかく収穫したので、少し夕食時にじゃがバターでお客様にも提供いたしました。ジャガ
イモのほか、ナスやキュウリなどの収穫も始まっており、徐々に食卓に自家製野菜が増え
てきました。

7月23日(木)
昨日までの不安定な天気から一転、今朝は快晴。明日の午後辺りまでは雨は降らないらし
いので、ようやく先日草刈りをした場所に除草剤を大量散布。一気に、500ccのボトル3
本がなくなりました。少し時間が余ったので、自生して来たトマトに支柱を立ててみまし
た。購入した苗を植えたものは、3本中1本が枯れかけているため、遊びで植え替えたこ
ちらも、必要となってきてしまいました。今回は、風でも倒れないように木材で作ってみ
ました。ぼちぼち実も出来ているのですが、その実の形が少し奇妙なものになっていま
す。先日初収穫となったナスも、パラパラと実が付き始めました。


7月22日(水)
本日は、外作業をするにも雨が降ったり止んだりと中途半端な状態なので、以前から気に
なっていて先延ばしをしてしまっていた部屋の障子紙の張替えを行いました。湿度が障子
の枠に影響し、ノリがはがれたり、障子紙がカビたりするので、紙プラスチック製の強化
障子紙を使用していますが、そのテープが剥がれてしまっていました。本来なら、1枚全
部交換がいいのですが、コスト的にも、手間ももったいないので、剥がれた下の方だけ
を、切って、新しい紙を張り替えました。今日のところは7枚。残り4枚程度は中国人研
修生が使用している部屋ですので、明日になりますが、これで夏を迎える準備が1つ終わ
りそうです。

7月21日(火)
今日は、買い物の前に、自家製の八百屋(??)状態になりつつある畑を物色。その際、
キュウリ数本に加え、今年初めてのナスの収穫となりました。昨年は7月8日にナスの初
収穫となっていましたので、2週間ほど収穫が遅れてしまいました。植えたナス苗はかな
り大きくなってきましたが、一部成長が遅れているものもあり、シシトウもかなり苦戦し
ています。シシトウについては、買出しの際に、最後の苗の販売があり、2本新たに調達
してきました。どこに植えようか検討中ですが、早々に植えつける必要があると同時に、
木酢液で害虫から保護してやる必要がありそうです。ちなみに害虫被害は野菜だけに限ら
ず、先日花壇にした木のうち、こぶしの木が丸坊主にされてしまいました。

7月20日(月)
本日は、時間を作って久々に外作業。裏の駐車場も夏の間に使うこともあるし、隣の家に
迷惑がかけられないので、真っ先に建物北側の草刈りを行いました。その後、玄関前の草
刈りもして、すっきりとしました。玄関前は先月、花壇を作った場所なので、今回の草刈
りで被害者は出ませんでした。効果てき面です。その後、畑の奥も時間まで草刈りを行い
ましたが、朝までの雨で一部水溜りもあり、草刈り後、気が付けば、ズボンがびっしょり
になってしまいました。天気と相談しながら、納屋前と裏の駐車場に除草剤を撒いて、夏
を迎える準備が出来そうです。


7月19日(日)
秋田県の大雨で、今日はお客さんの行動にもだいぶ影響が出てしまいました。鉄道で来ら
れた方、秋田駅からの「リゾートしらかみ」に乗りに来たのですが、秋田駅まで行った段
階で五能線が運休。更に奥羽線や秋田新幹線も遅延や運休で、計画は大きく修正となりま
した。バイクで来られた方々も、激しい雨のため、早々に到着となりました。今年は春休
みには、遅めの降雪、北朝鮮の将軍様の贈り物で、お客さんは閑散。5月の連休もさくら
はその前にピークを向かえてしまったりと、稼ぎ時ばかり天災、人災が続いておりますお
客様が来そうな連休や週末に天災、人災が続いているようです。

7月18日(土)
昨日、大曲商工会にて、今年の全国花火競技大会(通称大曲の花火)のポスターを貰って
きました。当YHでは、その年のポスターは、玄関正面の入ってすぐの場所が、指定席と
なっています。例年、同じようなデザインなので、新鮮味はありませんが、その年のポス
ターを貼ると、気分は徐々に花火に向かって盛り上がっていきます。過去のポスターも捨
てるのはもったいないので、一階奥の廊下に並べてギャラリー状態にしてみました。例年
ポスターを調達するのに苦労してきましたが、今年は、商工会であっさりと頂くことが出
来ました。

7月16日(木)
朝、青空が顔を覗かせていたので、外に出てみると、玄関前の金木犀の枝先にたくさんの
トンボが留まっていました。風が少しあったので、みんな同じ方向を向いており、ちょっ
とこっけいな眺めとなっていました。そうえば、数日前からセミが本格的に鳴き出し、夕
方にはヒグラシの合唱で賑やかになっています。夜になれば、セミからカエルに合唱団が
交代となり、かつて都会から来たお客様から「カエルがうるさくて眠れなかった」という
ほどに鳴き始めています。家の廻りには、一晩で立派なクモの巣が完成し、時には、トン
ボが張り付いてしまっています。今年は中国人研修生の長逗留もあり、気が付けばホタル
の季節も終わり、トンボ、カエルのシーズンになってしまったんだなと、実感しました。

7月15日(水)
本日、朝日新聞の広告代理店から電話があり、近所の中学が全県少年野球大会に出場でき
ることになり、その企画広告で広告主を募集しているとのこと。秋田県のローカル版です
ので、全国的になるわけでもないし、まして、秋田で朝日新聞。見る人はほとんどいない
し、中学生の子供がいるわけではないのですが、たまには、地元に宣伝しておくのも、い
い機会だし、時々近くの中学校とは縁があるし、そもそも、新聞広告なんて出したことが
ない訳で、今回は額もそんなに目玉が飛び出すほどでもないからということで、今回テス
トとして、協力することに致しました。小さなマスに、うちの名前が入る程度のもので、
効果の程は、甚だ疑問ですが、これが縁で、何か広がるかもしれないし、とタヌキの皮算
用。23日の秋田県版の新聞に掲載の予定です。

7月14日(火)
昨日、象潟に行った時に見つけたもので、気になったものが幾つかありました。いぶりが
っこは象潟よりこちら大曲の方が本場ですが、秋田全域の土産を扱っている道の駅ですの
で、ここにあったのでしょうが、いぶりがっこを乾燥させ、砂糖や塩でコーティングした
「いぶり大根のチップス」(472円)というものがありました。これなら保存も容易です
し、がっこが苦手な方でも食べられますし、アイディア商品です。製造は羽後町の店が行
っているようです。また地元の海岸で採れる青さ(青のり)を使ったヨウカン(472円)や
まんじゅうなどもありました。かなり青さがふんだんに使われたものでした。道の駅象潟
に立ち寄られた時には試してみてください。

7月13日(月)
本日は、仕事の合間に、海沿いの象潟まで足を伸ばしてみました。目的は、道の駅でそろ
そろ出始めた象潟の天然岩がきを食べること。途中、大内の道の駅の直売所で、格安野菜
を調達、無料で走れる日本海東北道を通り、当YHから1時間ちょっとで象潟に到着。目
的の岩がきを探しましたが、出ていたのは山形県(念珠関産)のものばかり。店の方に聞
いたら、ここ数日、天候が悪く、海が濁ってしまうため、漁に出られないため、入荷がな
いとのこと。近日中の雪辱戦を誓い、食べずに岐路につきました。帰り道に、西目にある
ハーブワールド秋田に寄り道。草花に興味のない方には、面白くない施設かもしれません
が、ちょうど花壇などを作っていることもあり、興味深く見学できました。入場無料。

7月10日(金)
昨晩から続く雨のため、本日出発の予定のチャリダー(自転車旅行者)さんは、連泊とな
ってしまいました。どうしても梅雨の季節、また自転車やバイクで旅行している方の場合
天候に行動が影響されることが多くなってしまうようです。ちなみに、今回のチャリダー
さんは、建築関係を勉強されている方で、「ふるさと○○」と名がつく建物を巡っている
という方でした。過去にも建築関係の勉強をされている方や、図書館、市役所等の目標を
決めて旅行されている方は来られましたが、名前で目的地を選ぶという方は初めて。近隣
でいろいろ探してみましたが、目立ったのは、横手の「秋田ふるさと村」と南外にある
「ふるさと館」の2ヶ所だけでした。ありそうな名前ですが、探してみると少ないもので
す。また、「ふるさと」と名が付く割には、新し目な建物が多いようです。

7月9日(木)
今朝、韓国人研修生が韓国に帰国しました。これで、久しぶりに中国人だけになるかと思
いきや、日本人の方の飛び込み。更に午後には、ドイツ人の飛び込みと続きました。ドイ
ツ人は、電話で話した時には子供を含め4名と思っていたのですが、到着したら全員で6
名。1歳半の子供と5歳の子供が廊下を走り回ったり、泣いてみたりと大騒ぎになってい
ました。韓国人の方が出発して、英語も当分封印かと思いきや、またも、伝家の宝刀、カ
タコト英語の登場となりました。先月、無線LANを導入しましたが、今回ドイツ人は、
ドイツの知り合いとインターネット電話(スカイプ)を使ってのテレビ電話。ドイツ語で
話していましたので、何を話していたのかは判りませんでした、こういう使い方も無線L
ANは、ありなんだと再認識させられました。

7月8日(水)
あす朝、韓国人研修生が韓国に帰ります。今日の夕食後、明日の出発に備えて、荷物の整
理などを行っていたようですが、荷物ががさばるからと、余った食品を置いてってくれま
した。コチュジャンや缶詰などでしたが、持ってきた食品が余ったということは、まあ、
当YHの食事にある程度は満足してもらえたんじゃないかと、自己満足しています。今週
は天気も梅雨らしい雨続きの予報となっており、今日も降ったり止んだりという天気にな
っていますので、外での作業も一休み、少々休息気味に過ごしました。

7月7日(火)
夏休みまで1ヶ月を切り、8月の予約が少しずつ入ってきました。更に今年は、9月に4
連休があるため、その時期の予約が早くも入り始めています。ちょうどその4連休、9月
の20日には田沢湖マラソンがあり、既に田沢湖近辺の宿泊施設は、満室のところも出てい
るようです。更に、同じ19、20日には、横手で第四回B-1(B級グルメ)グランプリの
全国大会が今年は開催されます。昨年、九州の久留米で開催されたB−1グランプリに
は、マスコミの多くが密着取材を行うなど、急速に知名度が高まってきており、今年はカ
レンダー的にも良いことから、かなりの来場者が見込まれます。高速道路の原則1,000円
利用は、ニュースで扱われなくなってきましたが、まだこれも有効で、こういう際に秋田
までと言う方が増えることが予想されますので、早めの予約が良いかと思います。


7月6日(月)
今日は、暑くなるとは聞いていましたが、ついつい外作業に出てしまいました。今日の作
業は、花壇作りの続き。時間的にまた4つがいいところと思い準備をしましたが、少し動
いただけで、汗が滝のように吹き出しました。それでも、何とかノルマの4つを無事に作
り終えました。懸案であった先日切り倒してしまった柿の木も、ようやく花壇に囲まれ、
これで何処にあるかがはっきりわかります。既に伸びた芽は、30cmほどの大きさにな
り、もうちょっとしたら、2本のうちどちらにするか、決断しなくてはなりません。他の
木も、2m以上に伸びてきた木が増えてきましたので、そろそろ樹形や木の高さの調節を
考えないといけないようです。通販番組でも御馴染みの高枝切りバサミをホームセンター
で見てきましたが、4mまで伸びるものもあったので、いずれ近いうちに購入する必要が
ありそうです。

7月5日(日)
先月20日に花壇作成場所の草刈りは行ったのですが、その奥の農道部分が既に草ぼうぼう
になってしまったので、午前中に今年2回目の草刈大作戦2日目を決行しました。3時間
ほどの作業で、農道周辺と、杉の防風林の下辺りの草刈りが終わりました。気温が低いと
の予報で作業を開始したのですが、草刈り機の熱と炎天下の作業で、たっぷりの汗をかき
ました。草刈りが終わって戻ると、食堂には中国人と韓国人がちょうど昼ごはんを食べて
いました。見れば、全員辛い系のカップ麺。どこまで辛いのが好きなのかと、食文化の違
いを感じました。その際、キュウリの食べ方を聞いたら、キュウリは生で食べられるとの
こと。生野菜を食べない中国人も、キュウリは大丈夫なようです。これを聞いて、棒棒鳥
(バンバンジー)が何でOKなのか、判った気がしました。


7月3日(金)
数日の休養となってしまいましたので、今日は朝から気合で、外作業を決行。駐車場奥の
林の予定地に植わっている木に、花壇ブロックをつける作業を行いました。雑草を刈った
ばかりですが、シロツメクサ(クローバー)の根が、はり巡り、掘るだけでも一苦労。結
局2時間で4つまでしか出来ませんでした。この調子だと、秋までかかっても、終わらな
いかもと不安になってしまいます。この駐車場奥だけで、植わっている木が20本前後。更
に杉の防風林処には、ほぼそれと同数近い木があります。近所の方には、ようやく花壇ら
しくなってきたとのお言葉を頂きました。畑では、またキュウリが1本、あっという間に
食べ頃の大きさになっていました。食用菊も順調に伸びてきたので、支えの2段目を取り
付けました。

7月2日(木)
今年の初収穫は、キュウリとなりました。畑の様子を見に行ったら、既に1本は化け物キ
ュウリと化しており、他にも2本、ちょうどいい大きさのものがぶら下っていたので、収
穫してきました。中国人は、生野菜を食べないと聞いていましたので、どうしたら食べる
かは、帰ってきてから聞くとして、今日のところは、中華風の浅漬けにして出してみまし
た。綺麗に完食頂き、ほっと一安心。これからの時期、採れたて野菜の提供が出来そうで
すが、今年初めてのキュウリ。どのくらいのペースで収穫になるのかが今一わからず、一
番多くのお客様に来て頂ける8月上旬に大量に採れて欲しいものです。


7月1日(水)
本日は、中国人と韓国人の研修生が早めに帰ってきたので、食後、先日出掛けたホタル祭
りの会場に連れ出してみました。韓国人の方とは、カタコトの英語で話が出来るので、往
復の車の中や帰ってきてからも少し、話をしました。ただ中国人研修生の方とは、引続き
筆談がほとんどですので、既に折り返し地点を過ぎたにも拘らず、なかなかコミュニケー
ションに苦労をしています。ホタルの方は、当YHの出発が7時半で8時前に到着してし
まい、まだ辺りも薄明るい状態で、数えるほどしか飛んでいませんでした。来ていた地元
のカメラマンの方に聞いたら、もうちょっと遅い時間の方がいいとのこと。行きがけから
雨が降り始めてしまったので、ちょっとの時間見物して戻ってきました。到着後少しする
と、豪雨状態になり、ホタルどころではなくなってしまいました。