==日本ディスクゴルフ協会からのお知らせ==
2004 JPDGA公式ポイント・システム<プロ部門>
●2004年度JPDGA公式戦では公式ポイント・システムにより、年間ポイントランキングを決定します。
またツアーポイントシステムにより更新費の還元を実施します。概要は次の通りです。
●対象となる公式戦
  ・Aランク 3点→30点
  ・Bランク 2点→20点
  ・Cランク 1点→10点
・JPDGA有効会員であればPDGA未登録のプロ部門参加者でも参加ポイントを獲得出来ます。
1:順位ポイントの考え方(エントリーフィに基づく変更)
  @年間ポイントランキング:公式戦(A、Bランク)と公認トーナメント(Cランク)のうち上位6戦のポイントを合計し年間
   ランキングを決定します。
  Aツアーポイントシステム:公式戦(A、Bランク)と公認トーナメント(Cランク)のうち参戦したすべての大会の獲得
   ポイント(順位ポイント+参加ポイント)により翌年の会員更新費に還元します。(別紙ツアーポイント還元表参照)

2:部門 (アマチュア部門出場は対象外)
  @オープン  
  Aレディス(女)
3.ポイントの獲得
  各選手は、出場した部門でポイントに相当する活躍をした場合、規定のポイントを獲得できます。

4.順位ポイントの計算
  レディス部門は4人以上のエントリーが無い場合は、オープン部門に統合して集計します。     
※順位ポイント表 プロ部門(オープン・レディス)
大会ランク 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位 16位 17位 18位
A 90 70 65 60 48 44 40 36 32 30 28 26 24 23 22 21 20 19
B 60 45 42 39 30 28 26 24 22 20 18 17 16 15 14 13 12 11
C 30 25 23 21 16 14 12 10 8 7 6 5 4 3 2 1 0 0
大会ランク 19位 20位 21位 22位 23位 24位 25位 26位 27位 28位 29位 30位 31位 32位 33位 34位 35位 36位
A 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
B 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
JPDGA順位ポイントが獲得できるのはPDGA登録をしているJPDGAの有効会員です。
大会中1ラウンド以上スクラッチ(途中棄権も含む)した場合でも、1ラウンド以上プレーしていれば、順位ポイントを獲得
  できます。

5.参加ポイント
 全ての公式戦・公認トーナメントにおいて、その大会の規定ラウンド(選手を選抜する準決勝、決勝などを除く)の内
 1ラウンド以上終了した選手に対してAランク30点、Bランク20点、Cランク10点の参加ポイントが与えられます。
※参加ポイントが獲得できるのはJPDGAの有効会員です。(PDGA未登録でも獲得が出来ます。)

6.公式ランキング表
(1) 年間トーナメント終了時に順位ポイントと参加ポイントを加算してJPDGA公式ポイントランキングが決定します。
これは公式記録として永く歴史に刻まれます。
またマスター以上に相当する年齢(40歳以上)の選手はマスターのランキングも集計します。
但し集計の都合上2004年12月31日現在の満年令をもって本年のクラスを決定します。
(2) 年間ランキング上位者には、2005PDGA世界選手権への出場権が与えられます。
(上位者より順にオープン15位、レディス5位、マスター15位まで)
オ−プン:1位〜5位:PDGA世界選手権プロ部門及びアマチュア部門への参加選択権があります。
マスター:6位〜15位:PDGA世界選手権の出場はアマチュア部門となります。
レディス:1位:PDGA世界選手権プロ部門及びアマチュア部門への参加選択権があります。
レディス:2位〜5位:PDGA世界選手権の出場はアマチュア部門となります。
※世界選手権アマチュア部門に参戦し準決勝進出の結果を残した選手は、翌年以降にプロ部門への参加資格を
 得るものとします。ただし、過去にプロ部門で表彰実績のある選手はプロ大会参加資格を認めます。
(3) シリーズ・チャンピオン(オープン及びレディス)及びランキング上位入賞者は次の特典が与えられます。
オ−プン:1位:世界選手権への渡航費補助
オ−プン:2位〜5位:世界選手権参加の場合、遠征費等の一部補助
レディス:1位:世界選手権参加の場合、遠征費等の一部補助