スペイン旅行2


ルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」と呼ばれています。
スペインには、8世紀からイスラム教徒に支配されていた歴史があります
「アルハンブラ宮殿」は、9世紀にイスラム教徒の
軍事施設のみ建設されたもの(アルカサバ)が増設され、
1238年から1492年まで続いたイスラム王国ナスル朝の時代に、
王たちが生活していました



アルハンブラ宮殿 黒猫ちゃんが出迎えてくれました 「ようこそにゃん、宮殿を案内するにゃん



「さあ、付いて来るにゃん」 「おっと、彼女とのデートだったにゃん、
後は自分で見学してにゃん
「世界遺産で、デートですか? 良いですにゃん」



 1474年イザベル1世がカスティーリャ女王に即位、
夫はアラゴン王太子ジローナ公フェルナンドで、
共同統治王としてフェルナンド5世と称されました。

1479年フェルナンドがフェルナンド2世としてアラゴン王に即位する。
これによってカスティーリャとカタルーニャ=アラゴンは実質的に統合され
スペイン王国(イスパニア王国)が誕生しました。

カスティーリャは、 1492年1月6日 アルハンブラ宮殿を陥落しました。
イサベル1世はコロンブスの新大陸発見の航海を援助したことで有名です。




「アラヤネスのパティオ」
アラヤネスとは池の両側に植えられている天人花のことです。
イスラム統治時代にこちらで裁判が行われたそうです

鍾乳石飾りの天井「二姉妹の間」
天井を見上げるとまるで万華鏡のよう。永遠に反復を繰り返すような、
連続したアラビア模様(アラベスク)で埋め尽くされています



華麗なアラベスク模様の細工 ライオンの中庭(噴水) 王の玉座(レプリカ



「ヘネラリーフェ庭園」アルハンブラ宮殿の東につくられた、
王の夏の離宮の庭園
「ヘネラリーフェ庭園」から見たアルハンブラ宮殿 宮殿の柱もアラベスク模様の細工



窓の装飾も凝っています 宮殿から見たグラダナの街並み まるで絵画のようです



↓の写真をクリックして下さい、
ビデオカメラで撮影したムービーにリンクします「宮殿の説明1」
↓の写真をクリックして下さいムービーにリンクします
「宮殿の説明2」





フラメンコ

スペイン南部、アンダルシ アで生まれました。
インドを起源として西に流れてきたロマ族(ジプシー=スペイン 語でヒターノ/gitano)、
スペインにかつて君臨したアラブ系民族、
そして在来のアンダルシ ア人達の民族芸能が融合して出来たそうです。

歌を「カンテ・フラメンコ」踊りを「バイレ・フラメンコ」と呼びます
フラメンコは、歌が主役、ギターが伴奏、踊りは飾りだったそうです。
フラメンコの祖型の成立は18世紀末だそうです。




ダイナミックな踊り 歌に合わせて 華麗な足さばき



真近で見ると迫力満点 華麗なダンス 歌、踊り、ギターどれも素晴らしかったです



↓の写真をクリックして下さい、ビデオカメラで撮影した
ムービー「フラメンコ1」にリンクします
↓の写真をクリックして下さい、ビデオカメラで撮影した
ムービー「フラメンコ2」にリンクします










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