給湯器から一気に急須へと、お湯を注いでいませんか?
お茶は淹れ方ひとつで味が全然変わるんです。
ここでは、お茶を10倍楽しむ方法をご紹介します!
日本の水道水は微酸性の軟水で使用にふさわしいものです。
カルキ、塩素を飛ばすため3分程沸騰させることをおすすめいたします。
外国のボトル水は硬質でお勧めできません。
80〜90℃のお湯を入れて1分待ち旨み、甘み(テアニン)と少しの渋み(カテキン)を抽出します。
2煎目、3煎目と温度を上げていきます。
50℃になるまで冷ましたお湯でじっくりとお茶の旨み、甘み(テアニン)を抽出します。
2煎目、3煎目と温度を上げていきます。
70〜80℃のお湯で旨み、甘み(テアニン)と少しの渋み(カテキン)を抽出します。
2煎目、3煎目と温度を上げていきます。
80〜90℃のお湯で香り、旨み(テアニン)、渋み(カテキン)を抽出します。
2煎目、3煎目と温度を上げていきます。
ほうじ茶、玄米茶、紅茶 90〜100℃の熱いお湯で香り、渋みの特長を充分引き出します。
湯呑み茶碗に適量(八分目)のお湯を入れます。
一度お湯を茶碗に入れることで、約5〜10℃の湯冷ましができます。
これを何度か繰り返す事により5〜10℃ずつ冷ます事ができます。
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