内田鋼一 12.3×11.5×11.0(2013年)
川端健太郎 14.8×12.3×9.0(2013年)
斎藤啓司 13.8×13.5×9.0(2013年)
作品のサイズは、 幅×奥行×高さ(cm)の順に表記
展覧会のみどころ
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東西の焼き物、土への多彩な知識と技術を取り入れた自由奔放な作風の内田鋼一。 磁土に埋め込まれたガラスが溶けた偶然の輝きや不安定な造形は一種のオブジェを思わせる作風の川端健太郎。 陶のプレートを用いインスタレーションをしていて、今回器に初挑戦の斎藤啓司。
作風の異なる3人の<茶碗>をご覧ください。
内田鋼一・川端健太郎・斎藤啓司 茶碗展
2013年7月12日(金)~7月21日(日)
11:00~18:00 会期中無休 (入場無料)
開催場所 : 桜華書林
出版&美術企画 桜華書林
長野市川中島町上氷鉋1248-5
TEL/FAX 026-286-2091
作者 略歴
■ 内田鋼一 (うちだこういち) 略歴
1969 名古屋市生まれ。2000 「うつわをみる暮らしに色づく工芸」展(東京国立近代美術館工芸館) 03 「UCHIDA KOUICHI」展(三重県Paramita Museum)
04 静謐なかたち「内田鋼一 Uchida Kouichi」Works2003-2004」(富山県 4th MUSEUM RIVER RETREAT雅楽倶) 06 「陶芸の現在、そして未来へCeramic NOW」(兵庫県 兵庫陶芸美術館) スペイン、イギリス、アメリカ、ベトナム、タイ、韓国、インド、西アフリカ、南米等で制作及び発表。
■ 川端健太郎 (かわばたけんたろう) 略歴
1976 さいたま市生まれ 2000 出石磁器トリエンナーレ・入選(06') 01 織部の心作陶展・大賞 02 朝日現代クラフト展・入選、益子陶芸展・審査員特別賞、国際陶磁器展美濃・入選(05')、朝日陶芸展・入選(03'、04')、 伊丹国際クラフト展・入選 04 益子陶芸展・加守田章二賞
07 パラミタ陶芸大賞展・大賞 08 新進陶芸家による「東海現代陶芸の今」展(愛知県陶磁資料館) 09 現代工芸への視点「装飾の力」(東京国立近代美術館工芸館) 10 「COLOR やきものと色の密かな関係」(岐阜県現代陶芸美術館)
■ 斎藤啓司 (さいとうけいじ) 略歴
青森県生まれ 2009 第56回ファエンツア国際陶芸展(ファエンツア国際陶芸美術館) 11 トーキョーワンダーウォール2011公募入選作品展(東京都現代美術館) 12 アート京都2012
(ホテルモントレイ京都・京都国際会館)
桜華書林 ご案内
新しい感覚の美術作品を求め続けて30年余。
平面・彫刻・陶芸などの諸作品の企画・展示・販売と、手許において
何度も繙いてみたくなるような本の出版を目標としている一人ぽっちの出版社。