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みちくさの四季







春の風景

八ヶ岳には、それぞれに趣のある桜が点在しています。














桜は緑のすくない野山に春の訪れを知らせるものの一つです。
寒い冬を耐えて、長い年月変わらずに花を咲かせます。
その桜のエネルギーに、人々は、そうとは知らず吸い寄せられるのです。
樹齢何百年という大きな老木ほど人気がある所以でしょう。

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夏の風景

八ヶ岳の頂きから雪が消えると、太陽は高原に短い夏を運んできてくれます。














木陰を渡る風の涼しさは、夏一番の贈り物です。
あちこちにある渓谷の水の冷たさを体感できるのは、訪れた人だけ。

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秋の風景

秋の一番は紅葉でしょう。
落葉樹は朝、夕の寒暖の差が大きいほどきれいに染まるとか。
八ヶ岳の眺望は澄んだ秋空を背景に鮮明で雄大。
散策でおなかをすかせたら、キノコ汁や栗ごはんが待っています。














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冬の風景

一面の銀世界。点々と続いているのは野鳥やリス達の足跡。
こんなにも沢山の動物がすぐ傍に居たのかと、雪が気づかせてくれます。
冬は、自然とふれあえる一番の季節です。
八ヶ岳の南麓は晴天率が高く、スノーシューイング(雪上散歩)には最適。
そんな外遊びで冷えた体を暖めてくれるのは薪ストーブ。
薪をくべ、パチパチと木のはぜる音を聞きながら、冬の夜が更けていきます。














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