「スーパーロボット大戦64」特設

第13話 裏切りの町

「…私…私も人間になりたかった。いつも、そう神様に祈っていたわ」 甲児が偶然巡り合った、少女エリカ。故郷が百鬼の人間狩りに遭ったと云う彼女に連れられ、訪れてみれば、町は平和そのもの。しかし、何かおかしい。次回、スーパーロボット大戦64 『裏切りの町』 やってやるぜ!

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出現条件:敵機数11以下
A.マジンガーZ(甲児) B.ジェガン(ルー) C.ドール(デビッド) D.ガンダムサンドロック(カトル)
E.ゲッター1(竜馬) F.ランドクーガー(沙羅) G.ジャイアント・ロボ(大作)
獲得資金ランキング
資金ユニット名HP配置

備考

115000 デモニカ 25000 初期1

資金+10000

22400 戦闘獣ズガール 11200 初期2
32200 戦闘獣ダンテ 10200 初期2
42000 戦闘獣オベリウス 9200 初期2
51800 戦闘獣グラトニオス 8200 初期2
61000 ゼイ・ファー 3600 初期6
7500 ムゲ小型空戦メカ 2500 初期3
インターミッション

スイームルグにメガブースターとミノフスキークラフト、ダイターンにブースターとチョバムアーマー、レイズナーに高性能レーダー、ダンバインにシャッフルの紋章とマグネットコーティング×2、ジャイアントロボにバイオセンサーを付ける。百式にアムロ、デスサイズにデュオを乗せ換えておく。

サブタイトルは『ダンクーガ』からだが、中身は『マジンガーZ』という不思議なシナリオ。辛うじて沙羅が関与しているものの、彼女が偵察メンバーに加わったせいで今回ダンクーガは分離状態で出撃する羽目に。『F』の頃の問題行動といい、何かと悪目立ちする深紅の女豹なのであった。

エリカエリカ
「甲児さん、あなたはどうして帝国と戦っているの?」
甲児甲児
「なんだって?」
エリカエリカ
「いまに、殺されてしまうかもしれないわ」
甲児甲児
「そうなっちまったら、しかたのないことさ」
エリカエリカ
「ええっ!?」
甲児甲児
「今のこの世界を見てみなよ。地球はもうボロボロだし、大勢の人たちが苦しみながら生きている。ロームフェラの連中以外に、今の世界で幸せを感じられる地球人なんか、いやしない。帝国の情け容赦ないやり方に、みんなおびえながら生きているんだ。おまけに百鬼一族やミケーネのように、これまで機会をうかがってた奴らも出てきて帝国につきやがった。帝国を倒さない限り俺たち人間に未来はないんだ。俺たちは、戦って平和を取り戻さなくちゃならない。そのために、もし犠牲になったとしても、悔いはないのさ」

エリカの質問に、異例の長ゼリフで男気を見せる甲児。ボスでなくとも「どうしちまったんだ!?」と云いたくなってしまうが、これは一応原作にもあったやり取りのアレンジで、甲児が単なる熱血バカじゃないところを物語る良いシーンなのだが、男心の理解できないさやか嬢にはどうもお気に召さなかった模様。


仮にも(この時点では)保護した一般市民なんだし、何もそこまで辛く当たらなくても…。

このシナリオでは甲児、ゲッターチーム、沙羅、大作、ルー、カトル、デビッドの7人が出撃不可で、しかも事前の説明は一切無いので初見ではかなり面食らってしまう。甲児、ルー、カトル(後一応デビッドも)は強制乗り換えなので、例えばデュオがサンドロックに乗っていた場合はデュオがユニット無しになり、そちらも出撃不能になってしまう。めんどくさいが事前の準備は入念に。

敵構成は前回とほぼ同じだが、今回のボス格であるデモニカ(ヤヌス侯爵)は、初期配置の敵を3機倒すと撤退してしまうので、ザコの撃墜は2機までに留めて挑まなければならない。幸い、HPn%以下で撤退とかターン制限は無いので、ミノフスキークラフト装備のスイームルグを筆頭にダイターン、レイズナー、ダンバイン等の航空戦力を当たらせて撃破を目指す。

1ターン目、ボスの「脱力」をデモニカに使ってから、ボスボロット、ダイアナンA、ランドライガー、ビッグモスの鈍足4機を戦艦に放り込む。スイームルグとレイズナーは「加速」をかけて左のゼイファーの射程外ギリギリに配置し、反撃で体力を削いでおく。他は適当に南下し、味方増援の出現位置を目指す。2ターン目、前のターンに削ったゼイ・ファーの射程内にスイームルグを置き、反撃でこの2機を撃破して気力を溜める。1機倒した時点で最初のイベント発生。この後も撃破数に応じて小刻みにイベントが挿入される。


計3機撃墜でヤヌス登場。エリカは本来はあしゅら男爵配下だが、本作では不在なので彼女の部下になっている。また撃墜か撤退かで多少セリフのパターンが異なる。

3ターン目、スイームルグとダイターンをデモニカに近付け、レイズナーも次ターンに備えてデモニカをカーフミサイルの射程内に収めて待機。4ターン目、万丈は「気合」を使ってダイターンのサンアタック、その後スイームルグのアルティメットビームとレイズナーの「熱血」カーフミサイルで一気呵成に攻めるもとどめには至らず。4EP、デモニカは隣接するダイターンに体当たりしてくるので、ダイターンザンバーで反撃して更に削っておく。

5ターン目、スイームルグが「幸運」をかけてデモニカ撃破。こうなってしまえば後は普通の掃討戦だが、「幸運」持ちが3人も別動隊に取られてるので、資金多めの戦闘獣を避けながら敵数を減らしてイベントを発生させていく。6ターン目、Ez-8(クワトロ)、ディジェSE-R(シロー)、デスサイズ(デュオ)等で敵HPを削り、ブライトやチャムの「幸運」を消費していく。

別動隊が戻った後は、さっそくジェガン(ルー)が「幸運」を使い、予めダイターンで削っておいたズガールを撃墜、続いて町の近くまで来ていたダンテをディジェSE-R(シロー)、Ez-8(クワトロ)、デスサイズで攻撃し、サンドロック(カトル)が「幸運」をかけて倒す。ジャイアントロボは近くの小型メカをワンパン撃破して撃墜数を稼ぐ。6EP、スイームルグはいつものように反撃でゼイ・ファーを撃墜していく。

7ターン目、左側に残っていたグラトニオスを百式(アムロ)がクレイバズーカで削り、ダイアナン(さやか)の「幸運」「必中」ミサイルで仕留める。最後の小型メカをGロボのパンチで落とし、残るは右側のオベリウス、グラトニオス、ゼイ・ファーの3機のみ。まずスイームルグのブーメランでオベリウスを削り、ゲッターが最後の「幸運」をかけて撃破する。後の2機は既にスイームルグの射程内なので、7EPに反撃のアッシャークルーで全滅させる。

クリア後、エリカを連れていくかで選択肢が発生。彼女はスーパー系ルート限定パイロットで、しかも貴重な「再動」を習得するので断る理由が無い。反対しても彼女が登録されないだけで良い事は何も無いので、このシナリオを通ったからには事実上賛成一択である。


この期に及んでまだ辛辣な態度のさやか嬢。彼女がエリカに心を開く時は来るのか。

そして緊急事態発生。帝国が大規模な掃討作戦を開始し、各地のレジスタンスが壊滅的打撃を受けたとの報が。劣勢に陥ったカラバを建て直すため、急遽万丈が離脱する事に。『完結編』では加入時期が悪くてまるで出番が無かったが、『64』では存分に働いてくれた万丈!今までありがとう万丈!さらばダイターン!日輪の輝きを僕らは一生忘れない!尚、後でちゃんと復帰する模様。


こんなにダイターンが活躍したスパロボを僕は他に知らない(第3次は未プレイ)。

事態は風雲急を告げ、次回に続く。

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