第28話 再び訪れた悪夢
「ズール…銀河帝国…マーズ…いったい何なんだ…？」 アステロイド基地は壊滅し、帝国軍の残存勢力は一掃された。しかし、マーチウィンドに安息の時は無い。新たな敵、銀河帝国の襲来！さあ目を覚ましてくれ、宇宙を駆ける王者！ 次回、スーパーロボット大戦64 『再び訪れた悪夢』 |
| A. | トーラス(アレックス) | B. | トーラス(ミューラー) | C. | ギャプラン(スペシャルズ) | D. | マラサイ(スペシャルズ) |
| E. | メッサーラ(シロッコ) | F. | ガブスレイ(ジェリド) | G. | ガブスレイ(マウアー) | H. | アレキサンドリア(スペシャルズ) |
| I. | トーラス(スペシャルズ) | J. | ギャプラン(スペシャルズ) |
| ★ | 資金 | ユニット名 | HP | 配置 | 備考 |
| 1 | 15000 | マザーバーン | 30600 | 初期1 | ブースター |
| 2 | 9000 | アレキサンドリア | 22200 | 増援1 | |
| 3 | 3100 | メッサーラ | 13000 | 増援1 | ハイブリッドアーマー |
| 4 | 2200 | 円盤獣ゴスゴス | 12200 | 初期1 | |
| 5 | 2000 | グルダー | 11200 | 初期1 | |
| 円盤獣ギルギル | 10200 | 初期1 | |||
| バルバラ | 10200 | 初期1 | |||
| 6 | 1700 | トーラス(黒) | 6000 | 増援2 | |
| 7 | 1500 | ギャプラン | 5200 | 増援12 | |
| 8 | 1200 | ガブスレイ(ジェリド) | 6600 | 増援1 | プロペラントタンク |
| ガブスレイ(マウアー) | 増援1 | リペアキット | |||
| 9 | 700 | マラサイ | 4400 | 初期6/増援9 | |
| 10 | 500 | ミニフォー | 4400 | 初期16 |
アムロをアプサラスに、カミーユをGP03に、アイナをメタスに、ウラキをGディフェンサーに乗せ、甲児をマジンガーに、ジュンをビューナスに乗せる。ゲッターにバイオセンサーと高性能レーダーを付け、運動性と装甲をフル改造し、シャインスパークを5回、トマホークブーメランも4回改造する。 |
ムゲ帝国との闘いがひとまず終結し、銀河帝国が顔見せする第2部スタート的なシナリオ。シャピロとの決着を付けた反動で沙羅が倒れてしまい、今回ダンクーガは出撃不可。ここへ来て不動の4番の欠場は痛いが、前回復帰したゲッターチームの見せ場と割り切って、今までほぼ無改造だったゲッターGをがっつり改造する。
本作のデモとしては特別手が込んでいるゴッドマーズの六神合体。この何割かの労力をダンクーガ合体デモに分けてくれれば…。
初期配置の敵はそこそこ数は多いが、大半がミニフォーなので全戦力を投入する程の相手では無い。マザーバーン討伐にはスイームルグ、ゲッター、スーパーガンダム(ルー&ウラキ)、アプサラス(アムロ)、メタス(アイナ)を向かわせ、残りのユニットは真っすぐ下へ移動する。
2ターン目、左上のミニフォー5機編隊にゲッタードラゴンを放り込み、トマホークブーメランの射程内に全機収めて1機撃破する。スイームルグはマザーバーンの方へ向かいながら途中のミニフォーを撃破。奥のゴスゴスとギルギルはミニフォーより動き出すのが遅いので、ナオトの「挑発」をかけてミニフォーと足並みを揃えさせる。これを迎え撃つためグレートとマジンガーはやや左下へ、ゴラオン、ビルバイン(マーベル)、銀鈴ロボは増援1のアレックス側へ、百式とGP03はミューラー側へ向かう。2EP、ゲッターとスイームルグは反撃でミニフォーを次々落として気力を溜める。
運動性フル改造+バイオセンサーで命中率は問題なし。一方、装甲はフル改造でも一抹の不安が残る。HPも改造すべきだったな。
3ターン目、グルダーとバルバラは後々出てくるMSよりは資金が高いので、スーパーガンダムとゲッターは「幸運」を使って撃破する。スイームルグはマザーバーンにブーメランを浴びせ、更に「挑発」をかけて次のターン撃破しやすいよう一歩前に出てきてもらう。
4ターン目、ゴスゴスにGP03のメガビーム砲を撃ち込んでから、グレート(さやか)の「熱血」「幸運」ブレストバーン
でギルギル、ゴスゴスとミニフォー4機を落とす。GP03は「覚醒」を使ってから、あぶれたミニフォーをメガビーム砲で撃破。後はゴッドマーズを一番左の【D】地点に移動させてから、ゲッターのシャインスパークとアプサラスの大型メガ粒子砲でマザーバーンを弱らせ、スイームルグが「幸運」をかけて倒す。赤軍全滅で、今度はOZロームフェラ派の黄軍が登場する。
セリフに世紀末感が漂うOZの小物ども。ほとんどティターンズと化している今作のOZにOZ感を出すための存在。
増援1が出現したら、GP03は再び「覚醒」してから百式の隣に移動し、マイクロミサイルでトーラス(ミューラー)のHPを削ってから、百式の「幸運」メガバズーカでトーラスとギャプラン2機を撃破。続いて、右側のギャプラン2機をビルバインと銀鈴ロボで削ってから、ゴラオンを移動させ、「再動」をかけて「必中」「幸運」オーラノバ砲。早くも増援2が登場する。
さすがに宇宙Bでは削り不要で一撃必殺、とまではいかなくなってきた。そろそろ追加改造の時期か…。
5ターン目、前のターンにオーラノバ砲を受けて手負いのトーラス(アレックス)を銀鈴ロボで倒し、その近くのギャプランはビルバインで弱らせておき、「必中」「ひらめき」「幸運」をかけたコスモクラッシャーを射程内に置いておく。ゴラオンは再び兵器を撃つための位置取り。マザーバーンと闘っていた部隊はギャプラン相手に「幸運」を消費しながらメッサーラやアレキサンドリアに近付く。5EP、コスモクラッシャーは反撃でギャプランを倒し、後はいつものようにビームコートで凌ぐ。
うにょーんと伸びてきてぷるぷるっと動く、変に気合の入ったオッパイミサイル。見た目はイロモノだが、多弾頭タイプで切り払いされないので性能は優秀。
6ターン目、2発目の「必中」「幸運」オーラノバ砲で増援2のマラサイとギャプランを片付ける。スーパーガンダムが「幸運」「努力」をかけてガブスレイ(マウアー)を撃破。これでルーのレベルが43になり、2回行動を習得した。続いて、メッサーラ(シロッコ)を景気良くシャインスパークで排除…と思ったらダミー持ちだったので(どっかに書いとけよ…)、後回しにして先にアレキサンドリアから叩く事にする。ゲッターのトマホークブーメランとアプサラスの「熱血」大型メガ粒子砲で弱らせ、スイームルグの「幸運」がけデストラクションブーメランで美味しくいただく。
オーラノバ砲を使うため、地味にマラサイの位置をズラしている(3枚目の画像参照)。一方アムロ、カミーユに次ぐ第三の2回行動者となったルー。これも(ウラキの)「努力」の賜物だ。
7ターン目、アプサラスとスーパーガンダムはそれぞれ「集中」を使い、2回行動でダミーがなくなるまでメッサーラを撃ちまくる。ダミーは3個だったらしく、スーパーガンダムの4回目の攻撃が直撃。これを合図にゲッターは「必中」「幸運」「努力」を使い、シャイィィィィンスパァァァァクでメッサーラを撃破。獲得資金はたったの3100と、ボス格の割に額が時化てるのがMS系の難点だが、半面ネームドが多いので経験値は多く、これで竜馬のレベルが44まで上がり、一気にトップの座に躍り出た。
残るはゴラオンやダイアナンを狙って右に流れたザコ共のみ(ジェリド含む)。グレートと百式が「幸運」兵器で大まかに敵数を減らし、まだ1回「幸運」が残ってる百式に「再動」をかけて、ゴッドマーズの格闘で弱らせたギャプランを「幸運」ビームサーベルで仕留める。ガブスレイ(ジェリド)を因縁のカミーユが乗るGP03で削り、経験値優先で銀鈴ロボに倒させる。残ったトーラスにはマジンガーを近付け、それにローレンスの「みがわり」をかけて、マナミの「幸運」を使ってからフェイズ終了。7EP、トーラスがマジンガーを狙ってきたので「みがわり」発動、スイームルグのデストラクションブーメランが炸裂して無事「幸運」を使い切る事ができた。
くんずほぐれつ色々あってこのような配置に。ジェリドは既に2回行動が可能なので、ものすごい勢いで突出してくる。
クリア後、OZの大部隊がやって来たとかで、結局は月基地を放棄する展開に。『Ζ』原作でのグラナダ制圧に準えたのか、ゲーム的には圧勝なのにシロッコに負けたみたいな流れになってて釈然としないが、話数的にはまだまだ半分程度なので致し方ないところ。これまでにも勝ったと思ったら敗走みたいな流れはよくあったので(6話とか20話とか)、ある意味では本作らしい展開とも云える。
格闘