「スーパーロボット大戦F」特設

名前と顔が設定できる本作の主人公。精神ポイントがやたら多く、専用機も高性能なので全編通じて文句無しに活躍する。何故かニュータイプ技能を持ち、UC系MSに乗る事も可能。それにしてもグレースは表情がエロい。

スパロボのニュータイプ全盛期を象徴する最強パイロット。序盤はロクなMSが無いので本領を発揮しづらいが、最初から「熱血」が使えるのが頼もしく、高い技量による「てかげん」も味方の「幸運」消費に欠かせない。「加速」がやや遅いのが玉に瑕。

お馴染みロンド＝ベルの苦労人艦長。『F』時点で「幸運」がけ兵器が使える貴重な存在だが、ゴラオン加入後はエレ様の威光の前に存在が霞みがち。『完結編』ではほぼ二軍落ち確定。せめて「激励」くらいあれば…。

お馴染みロンド＝ベルの元祖衛生兵。『第2次』から参戦し続ける最古参パイロットの一人…のはずだが、その割に初期レベルは低く、まるで新兵扱い。仮にもニュータイプなのに2回行動も異様に遅いが、精神ポイントがやや多めなのが救いか。

初期メンバーではアムロ、ブライトに次いでレベルが高く、ウラキを差し置いて何故か準エース的扱いを受けている。技量もダバ以上で、2回行動もオールドタイプにしては妙に早い等、設定したスタッフにヘンケンが混じっていた事が疑われる。空適応は何故かB。

ウィンキーにザクマニアにされてしまった悲劇の男。ザクでガンダムに挑むだなんて彼はよっぽどザクにこだわりがあるんだなぁとでも思われたのだろうか(んなわけねーだろ)。UCMS系で唯一「自爆」が使えるのでやり込みには非常に重宝する。

原作要素皆無で専用曲も用意されていない『0080』のヒロイン。能力は低いが「努力」があるのでレベル上げはしやすく、ゆくゆくは「復活」を覚えるのでぼちぼち育てておくと後々役立つ。「復活」はバーニィの「自爆」と対になってるのだろうか。

イチ作品の主人公にもかかわらず弱さでネタになる男。マジで弱すぎてどうしようもない。当時のスタッフはニュータイプのおはなしでは無いからとOVAガンダム作品を随分軽く見ていたようである。キースに技量が劣るというのもナメられてる感じがする。

1箇所たりとも見るべき点が無い万年補欠の代表選手。宇宙から開始するリアル系に於いて、のっけから宇宙Bと無能アピールに余念がない。第4話開始時にウマそうにメシを平らげ、ほのぼのムードを演出するのが最大の仕事。

スパロボFがガンダムゲーになりかけていたところに颯爽と現われる頼もしい好青年。彼の高い格闘と「必中」「熱血」は序盤のボス撃破に欠かせない。以降も『完結編』の最後まで末永くボスキラーを務め続ける事になる。「友情」「愛」の2大使わない精神コマンドが重複している事は然程問題では無い。

主にザコ戦を務めるゲッター2のパイロット。序盤はビームコートに苦戦するMS勢に代わってヘビーメタルを相手にする事が多いため、竜馬よりも出番は多い。回避がリアル系並みなのは流石だが、被弾して気力を溜めたい場合は寧ろ邪魔だったりする。

主に使徒戦を務めるゲッター3のパイロット。戦闘機会はあまり無いが、合体ロボの「気合」担当としては精神ポイントが多め。レベル48で「気合」が3回使用可能になる。

何故か自分だけ名字で呼ばれる『エルガイム』の主人公。ニュータイプでは無い(作品が違うので当たり前だが)、2回行動が遅い等と酷評されがちだが、「てかげん」による削り役とリリスの「幸運」によるトドメ役のどちらもこなせるのは強み。

ビラビラターバン(←なんかヤらしい)。サブキャラの割にはまともなパラメータで、最初から「幸運」が使えるので金策要員として出番は多い。「愛」を覚えても精神ポイントが足りなくてすぐには使えないところが彼女らしい気もする。

最初から「集中」が使え、乗機のディザードも序盤のザコMSよりかは強いため、初期の数話のみなら結構使える。ユニットが揃ってくると自然とフェードアウトするが、本職はメカニックだし、一瞬でも活躍の場があるだけマシと云える。

ロンド＝ベルの金策担当。ガンダム系主人公にしては妙に回避が低く、肝心な時に被弾するお茶目さんだが、当てる事に関しては問題ないため戦力としては充分。ヘボMSをハシゴしつつ、最初から最後まで資金稼ぎの主力として働き続ける事になる。

ジャンク屋仲間の紅一点。イーノよりは遅れるものの「激励」を覚えるので、余裕があれば育てる価値はある。一応ニュータイプと云う事でか、シャングリラのガキ共は2回行動が割と早め。

クワトロ大尉の百式に乗ったり、ブライトの後を継いで艦長やったりして顰蹙を買った人。初登場時に精神コマンドが一つも無いという役立たずっぷりだが、「挑発」を覚える分モンドよりかはマシ。

低能、ブサ顔、見所の無い精神コマンドの三拍子揃った不人気要素の塊。縛りプレイのネタ動画でも無い限り戦闘シーンを見る事はまず無い。

第3話クリア後にいつの間にか加わっている、深刻なまでに存在感の薄い霞のような男。仲間になった時点では機体すら宛がわれていないが、やたら早くに「激励」を覚えるので、この一点だけで育てる価値がある。乗せ換えるのを忘れずに。

元祖・スーパー系熱血主人公。彼の加入により、晴れて御三家の揃い踏みとなる。ひとたび「必中」を覚えれば序盤はかなりの戦力になるが、初登場時ギリギリ覚えていないところにスタッフの悪意を感じる。

能力は低いが精神コマンドは優秀というヒロインの見本のような存在。彼女の「幸運」を如何に効率よく使い切るかは序盤戦の大きな課題でもある。

無能と見せかけて実は有能なサポート要員。修理・補給でレベル上げ可能なのも有能さに拍車をかけている。加入直後から適当な飛行ユニットを補給しまくって育てておきたい。

「やってやるぜ！」でお馴染み三白眼の熱血漢。スーパー系としては格闘が低めだが、メンバー全員が「熱血」「気合」持ちという圧倒的アドバンテージがそれを帳消しにしている。合体までに「加速」を覚える程度には育てておきたい。

深紅の女豹。裏切り(未遂)や無断出撃等、素行不良は忍以上の問題児。重要な「必中」担当だが、謹慎期間もあって育てにくいのがもどかしい。それと、せっかく表情パターンが用意されたのに、合体後は忍以外喋らなくなるのが惜しい。『新』の時は喋ってたのに…。

本番に強い獣戦機隊のムードメーカー。彼が「幸運」を覚えれば晴れてダンクーガもボスキラーデビューと相成るが、合体までに覚えさせるのはまず不可能。合体前は忍と沙羅の育成を優先した方が良い。

獣戦機隊のニヒル枠。着やせするタイプ。忍よりも格闘が高く、彼が断空剣を使えば良いのに…とは誰もが思った事だろう(実際「心にて…〜」は本来亮のセリフ)。それにしても獣戦機隊には「愛」が多い。ファラウェイなのか？奇蹟(ミラクル)なのか？