Super Bad
Iggy Pop
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■パンク・ロックはデトロイト産?
 1969年にデビューしたイギー・ポップ&ザ・ストゥージズ(プロデュースは先月紹介したベルベット・アンダーグラウンドのジョン・ケイル)は、3枚のアルバムを発表して1973年に解散しましたが、その後も数々のバンドに多大な影響を与えた伝説のバンドです。
 パンクの代表セックス・ピストルズやダムドも彼らの曲をカバーしてるし、あのレッド・ホット・チリ・ペッパーズも名曲「サーチ・アンド・デストロイ」をカバーしています。イギー・ポップ&ザ・ストゥージズはパンクロックという言葉が生まれる前からすでにパンクでした。
 今回イギー・ポップをちゃんと聴いてみようと思った時、実はこのストゥージズ時代のアルバムを聴こうと思ったのですが、ちょっと待てよと考え直しました。イギー・ポップはいまも現役。30年以上もロックンロールし続けているのです。それなら去年9月に出たばかりの新譜を聴いてみようじゃないか!ということでこの「スカル・リング」に決定しました。

  Super Bad 

 1曲目から見事にはまりました。それもそのはず、ストゥージズ30年ぶりの復活です。

このアルバムでは、ストゥージズとの抜群に息の合ったロックン・ロールを聴ける以外に、グリーン・デイや現在人気絶頂?のSUM41との共作も聴くことができます。それぞれのバンドのカラーをかいま見ることはできますが、イギーが歌うとどんな曲もイギーのロックン・ロールになってしまいます。それでも単調なわけではなく、意外にいろんな声を使い分けているのにはちょっと驚きました。アルバム一枚聴いてみて、やっぱり僕は一曲目のストゥージズとのロックン・ロールが気に入ってます。なんかしらんけどカッコいいです。
 今年3月に行われる冬のロックイベントでイギーの来日が決定してるみたいです。それもザ・ストゥージズと一緒にですよ。行こうかな。
 僕も今年は上半身裸で写真撮るぞ!???

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Iggy Pop
リリース 2003
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