1曲目からディープファンク炸裂!それもそのはず、90年代NPGのリズムを支えた二人、マイケルBとソニーTですから。
2曲目「ロリータ」すげーイイ!いい曲ってのはイントロが素晴らしいね。後半のコール&レスポンスもらしくて二重丸。
4曲目「Black Sweat」、チープなシンセやファルセットなど、何だか「Kiss」っぽい曲調。だけど少しも古さを感じさせない曲ですね。
次の「Insense And Candles」アダルトでエロっすねぇ。プリンスが手がける新人テイマー(もちろん女性)もからんで、快楽の扉を開いてくれます。
「Love」のキャッチーなメロディーを聴きましたか?皆さん。思わず口ずさんでしまいますね。
「Satisfied」のような王道ソウルやR&B、最近のアルバムでは必ず1〜2曲やってくれますな。
「Beautiful, Loved & Blessed」はテイマーのデビュー曲なんですね。5月頃出るデビューアルバムも要チェック!!
最後の「Get On The Boat」でノリノリで終わります。メイシオとキャンディ・ダルファー、それにシーラ・Eも参加で、往年のファンにはたまらないっすね★
「The Rainbow Children」のテクニカルな大人路線、
「N.E.W.S.」のジャズ指向、前作「Musicology」でのプリンス教授による音楽講義・・・それぞれ特徴があっていいですね。
だけど、この「3121」、それ以上に、俺の80年代的欠落感を埋め合わせてくれる、最高のアルバムなのだ!!!!! (
1号)