(本日  / 昨日  )





 音楽以外の何でも Page 


 世界名作劇場
今の子どもたちにも見せたい名作の数々。
変なゲームや、くだらないテレビ番組ばかりの現代。
それから、学習塾などで勉強漬けにするよりも、こういうのを見せた方が教育価値があるような気がしてしまいます。
目上の人に対する言葉遣い、周りの人への思いやりなど、特に感じられます。
また、ゲームなんか無かった時代の主人公たち(赤毛のアン・トムソーヤ)の大自然の中で遊ぶ様子は本当、羨ましい限りです。
アルプスの少女ハイジ
アルプスの少女ハイジ(1) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(2) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(3) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(4) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(5) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(6) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(7) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(8) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(9) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(10) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(11) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(12) [DVD]
アルプスの少女ハイジ(13) [DVD]
5歳の少女ハイジは、アルプスの山に住む祖父、アルムおんじに預けられる。偏屈な頑固者で知られていたおんじだが、ハイジには心を許し、ハイジは大自然の中でのびのびと生活する。しかし8歳になる頃、おばのデーテによって無理やりフランクフルトのゼーゼマン屋敷にやられることに。そこで足の悪い少女クララと友達になるハイジだが、アルプスの山へ戻りたい気持ちは抑えられず…。 ヨハンナ・スピリの原作をアニメ化した、1974年の放送作品。高畑勲が演出を務め、宮崎駿も画面設定としてクレジットされている。ハイジが長いブランコをこぐオープニングや、わらのベッドにふんわりとシーツを敷くシーン、やぎの乳やとろけたチーズがおいしそうだったことなどが、強く印象に残っている人も多いだろう。現在ではほとんど伝説と化している傑作である。 いわゆる「名作アニメ」の代表格である本作だが、「日本アニメーション」ブランドの「世界名作劇場」は翌年の「フランダースの犬」から。とは言え、無邪気な主人公、それに影響を受けて変わっていく周囲の人々、かわいらしい動物や豊かな自然、やがて来るつらい生活、結ばれる友情、努力の成就…と、後の「名作」シリーズの基本的要素がすべて入っており、いわば「名作」シリーズのスタンダード的な作品。綿密な取材に裏打ちされた脚本や作画、演出もまことに見事で、TVアニメ黎明期ならではの職人芸、ここに極まれりといった印象だ。最初にして最高の「名作」シリーズと言ってもいいかもしれない。(安川正吾)
フランダースの犬
フランダースの犬 vol.1 [DVD]
フランダースの犬 vol.2 [DVD]
フランダースの犬 vol.3 [DVD]
フランダースの犬 vol.4 [DVD]
フランダースの犬 vol.5 [DVD]
フランダースの犬 vol.6 [DVD]
フランダースの犬 vol.7 [DVD]
フランダースの犬 vol.8 [DVD]
フランダースの犬 vol.9 [DVD]
フランダースの犬 vol.10 [DVD]
フランダースの犬 vol.11 [DVD]
フランダースの犬 vol.12 [DVD]
フランダースの犬 vol.13<最終巻> [DVD]
19世紀のベルギー、フランダース地方。おじいさんとともに牛乳運びをしながら細々と暮らす少年、ネロはある日、瀕死の労働犬を助ける。その犬パトラッシュは、ネロのよき伴侶となるが…。日本アニメーション制作による「世界名作劇場」シリーズとしてはこれが第1作目(1975年放送)。前年にズイヨー映像制作でヒットした『アルプスの少女ハイジ』の自然回帰志向を受け継いだ作品だ。原作はウィーダ(ルイズ・ド・ラ・ラメー)。 絵に関心を持ち、その道に進みたいと思うネロ。アントワープで開かれる絵画コンクールにすべてを賭けるが、おじいさんが過労で倒れ、やがて死んでしまう。孤独な身の上となったネロに、さらなる不幸な出来事が追い打ちをかける。救いのない話のようだが、数あるエピソードの中では人の善意や信頼などもしっかり描かれ、さわやかな感動を呼ぶ。ラストシーンに関してはさんざん語り草になっているので知っている人も多いだろうが、何度見ても、どうしようもないやるせなさに涙が流れてしまう。
母をたずねて三千里
母をたずねて三千里(1) [DVD]
母をたずねて三千里(2) [DVD]
母をたずねて三千里(3) [DVD]
母をたずねて三千里(4) [DVD]
母をたずねて三千里(5) [DVD]
母をたずねて三千里(6) [DVD]
母をたずねて三千里(7) [DVD]
母をたずねて三千里(8) [DVD]
母をたずねて三千里(9) [DVD]
母をたずねて三千里(10) [DVD]
母をたずねて三千里(11) [DVD]
母をたずねて三千里(12) [DVD]
母をたずねて三千里(13) [DVD]
主人公はイタリアのジェノバに住む少年マルコ。アルゼンチンに出稼ぎに行った母親から音信が途絶えたのを不安に思ったマルコは一人、母親に会うための旅に出る…。1976年放送、日本アニメーション制作の「世界名作劇場」としては2作目。監督が高畑勲、画面設定・レイアウトとして宮崎駿という、後の「ジブリ組」がスタッフとして参加していたことでも有名な作品である。原作はエドモンド・デ・アミーチス。 マルコはいろいろな人に出会いながら成長し、そして出会った人にも影響を与えていく。マルコが最初に乗り込んだ船、フォルゴーレ号の乗組員たちとの間に芽生える信頼、お金を無くし途方にくれるマルコを救う旅芸人ペッピーノ一座の人情家ぶり、居酒屋「イタリアの星」で受ける多くの善意、そしてインディオの少年パブロとの友情…。どのエピソードもよくできていて、どこから見てもじんわりと心が熱くなる。 主人公がどちらかと言えば悲観的で、後期シリーズに多い「持ち前の明るさで苦境を切り開いていくタイプ」でないのは面白い。ちょっぴり暗めだが、ただひたすらに正直で、働き者で、信じたことにはまっすぐ。そんなキャラクターが魅力的な時代だったのかもしれない。 蛇足ながら、マルコとともに旅する猿のアメデオは筆舌に尽くしがたいほどの愛らしさ。「世界名作劇場」シリーズ中には多くのマスコット的動物がいたが、愛嬌という面ではこのアメデオがピカイチではあるまいか。(安川正吾)
あらいぐまラスカル
あらいぐまラスカル(1) [DVD]
あらいぐまラスカル(2) [DVD]
あらいぐまラスカル(3) [DVD]
あらいぐまラスカル(4) [DVD]
あらいぐまラスカル(5) [DVD]
あらいぐまラスカル(6) [DVD]
あらいぐまラスカル(7) [DVD]
あらいぐまラスカル(8) [DVD]
あらいぐまラスカル(9) [DVD]
あらいぐまラスカル(10) [DVD]
あらいぐまラスカル(11) [DVD]
あらいぐまラスカル(12) [DVD]
あらいぐまラスカル(13) [DVD]
舞台は20世紀初頭、アメリカ北東部の町。心優しい少年スターリングは、ある日森で、母親を亡くしたあらいぐまの子どもを拾う。ラスカルと名づけられたそのあらいぐまは、スターリングのかけがえのない友だちとなるが、近隣のトウモロコシ畑を荒らすようになり、スターリングはある決断を迫られる…。スターリング・ノースが、自らの子ども時代の思い出をつづった「はるかなるわがラスカル」をアニメ化した、1977年放送、第3作目の「世界名作劇場」。
本作の見どころは何と言っても、ラスカルのキュートさだろう。食べる前に何でも洗ってしまう、あらいぐまという動物自体が何とも目新しく、当時の子どもたちの間では一大ブームを巻き起こした。お話のほうは、ラスカルや周囲の人々とのやりとりを通じて成長していく少年スターリングの様子をゆったりとしたテンポで描いた、「名作」シリーズ初期らしい良心的な作品だ。
ウェントワースの森をはじめとする大自然、スターリングが熱中するカヌー作り、食卓に上がるポテトチップなど、随所に登場するアメリカらしいアイテムは、視聴者にとっては「広大なアメリカへの憧れ」を喚起させるものだったのではなかろうか。登場人物たちが、今ではアナクロに感じられるほどに丁寧な言葉遣いなのも、「古きよき時代」っぽさを演出していて良い。(安川正吾)
ペリーヌ物語
ペリーヌ物語(1) [DVD]
ペリーヌ物語(2) [DVD]
ペリーヌ物語(3) [DVD]
ペリーヌ物語(4) [DVD]
ペリーヌ物語(5) [DVD]
ペリーヌ物語(6) [DVD]
ペリーヌ物語(7) [DVD]
ペリーヌ物語(8) [DVD]
ペリーヌ物語(9) [DVD]
ペリーヌ物語(10) [DVD]
ペリーヌ物語(11) [DVD]
ペリーヌ物語(12) [DVD]
ペリーヌ物語(13) [DVD]
父を亡くした少女ペリーヌは、母とともに、父の故郷フランスを目指して旅をする。道半ばで母も亡くなり、一人ぼっちになったペリーヌは、会ったことのない祖父のもとを目指すが…。「家なき子」で知られるエクトル・マロの原作のアニメ化。1978年の1月1日に放送開始、12月31日に最終回。全53回という、「世界名作劇場」シリーズ上もっとも長い作品である。 物語の前半は、ペリーヌの旅が描かれる。さまざまな人との出会い、そして別れ。やがてペリーヌは、祖父の住むマロクールの村にたどり着くが、自分のことを名乗れないまま、祖父の経営する工場で働き始める。やがてその英語力を買われて祖父の秘書に抜擢されたペリーヌは祖父に近づけたことを喜ぶが、祖父は母を激しく憎んでいた…。 「世界名作劇場」シリーズに少女が主人公の話は多いが、この主人公・ペリーヌは、他の少女たちほど無邪気ではない。とは言えもちろん陰気なわけでもなく、つらい境遇を淡々と受け入れ、そしてその聡明さと意志の強さで運命を切り開いていく。シリーズ中随一と言ってよい、現代的なヒロイン像だ。 絵柄もシンプルながら、それぞれのキャラクターの特徴をしっかり伝えていて魅力的。「世界名作劇場」シリーズ初期の佳作である。(安川正吾)
赤毛のアン
赤毛のアン VOL.1 [DVD]
赤毛のアン VOL.2 [DVD]
赤毛のアン VOL.3 [DVD]
赤毛のアン VOL.4 [DVD]
赤毛のアン VOL.5 [DVD]
赤毛のアン VOL.6 [DVD]
赤毛のアン VOL.7 [DVD]
赤毛のアン VOL.8 [DVD]
赤毛のアン VOL.9 [DVD]
赤毛のアン VOL.10 [DVD]
赤毛のアン VOL.11 [DVD]
赤毛のアン VOL.12 [DVD]
赤毛のアン DVDメモリアルボックス (再プレス)
79年に「世界名作劇場」で放映されたルーシー・モード・モンゴメリ原作の不朽の名作アニメ。カナダ東部のプリンス・エドワード島を舞台に、孤児院で育った空想好きの少女、アン・シャーリーの成長と愛を描いた感動作。
喜びの白い道、きらめきの湖、恋人達の小径、雪の女王様、そしてグリーン・ゲイブルズ・・・。アンと一緒に過ごした、あの空想の世界を、もう一度、旅してみませんか?
トム・ソーヤーの冒険
トム・ソーヤーの冒険 (1) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (2) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (3) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (4) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (6) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (7) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (8) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (9) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (10) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (11) [DVD]
トム・ソーヤーの冒険 (12) [DVD]

(5)が見つからない・・・
わんぱく坊主の代名詞のようなトム・ソーヤーと仲間のハックルベリー・フィンたちの冒険にあふれた毎日。マーク・トウェインのあまりにも有名な児童文学をアニメ化した、1980年放送作品だ。 「世界名作劇場」シリーズの主人公としては珍しく、トム・ソーヤーには「悲しい境遇」も「苦しい経験」も無縁。いや、実はトムは両親を早くに亡くしているし、ハックもけっこう複雑なバックグラウンドを持ってはいるのだが、毎日を明るく活発に生きている。トムが学校をサボろうか迷っているのを見ると、学校に行きたくても行けない他の「名作」シリーズの主人公を思いだして一言言いたくなっちゃったりして…。 終盤ではトムとハックが殺人事件を目撃したことから始まるサスペンスタッチの展開もあるが、基本的には「のどか」そのもの。ミシシッピの雄大な流れの風景とともに、古き良きアメリカの雰囲気をたっぷり楽しめる。キャラクターは「名作」シリーズ中もっとも表情豊かだし、トムとハックのツーカーぶりも楽しい。気楽に楽しめるという意味では、この上ない作品だろう。(安川正吾)
家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
ふしぎな島のフローネ(1) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(2) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(3) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(4) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(5) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(6) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(7) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(8) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(9) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(10) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(11) [DVD]
ふしぎな島のフローネ(12) [DVD]
スイスに住んでいたフローネ・ロビンソンとその一家は、船でオーストラリアに行くことに。しかし途中で船が遭難し、一家は無人島へと流れ着いた。家族で助け合いながら、その島での生活が始まった…。ヨハン・ダビッド・ウィースによる『スイスのロビンソン』をアニメ化した、1981年放送、7本目の「世界名作劇場」作品。南の孤島での暮らしが描かれるという「非日常モノ」で、「名作」シリーズとしては異色だったりするのだが、視聴者にはそれが大いにウケた。「潮風を、ほほに受け…」という主題歌とともに、この作品が「名作」シリーズの中でもっとも印象に残っていると言う人も少なくないようだ。 実際無人島で暮らすなんてことになったら、まずは不安の方が先立ってしまいそうだが、主人公フローネはそんなことほとんど気にせず、大自然の中で奔放にはしゃぎ回る。そんな楽天的なキャラクター設定は、白い砂浜や緑深い森などの鮮やかな自然描写と並んで、この作品の大きな魅力のひとつだろう。フローネたちになつくプチクスクスの子ども、メルクルもカワイイ。 主人公の成長や周囲の変化を描くことが多い「名作」シリーズにあって、この作品はそこには重心を置かず、「家族の有り様」をテーマに作られている。1981年といえば、核家族化などが進み、日本人の家族意識が大きく変わってきた頃。そういった時代に、父は博識であくまで頼りがいがあり、母は繊細であくまで優しく…という、古き良き家族の姿を復活させたいという意図も、作り手側にはあったのではないだろうか。(安川正吾)


他にもたくさんありますね☆ 世界名作劇場  (^^)



Copyright(c) since 2003.12 hana♪ All Rights Reserved.